SPAC『歯車』関連ツイートまとめ
いちばん印象的だったのは、この原作を読む際に付きまとう「モノクロームな徒労感」とでもいうべき感触がそのまま表現されていたことで、とても忠実な『歯車』だと感じた。それから俳優が皆、丁寧に持ち味を引き出してもらったおかげか、のびのびと演じていた。演出と俳優の信頼関係を垣間見た気持ち。
2018-12-03 23:07:37土曜日は『歯車』@SPAC。芥川龍之介を正調多田演出でゴージャスに召し上がれ、な2時間。まえもって『歯車』を再読したところ、登場人物も場面転換も意外なほど多いのに読んでも読んでも曖昧模糊としたままで、情報の多さのわりになにひとつ質感をもって立ち上がらない作品に難渋しながら読み進めた。
2018-12-03 22:59:57+++『歯車』アーティストトーク第三弾+++ 【12/2】「観なきゃよかった!」松井周氏、衝撃の第一声! 作家・演出家・俳優として大活躍中の松井周氏が観劇後に漏らした、演劇LOVEすぎるゆえの第一声、その真意とは!?司会・大澤真幸も思わず前のめりに多田演出の秘密に迫る! youtu.be/-3uLi7DgmMw
2018-12-03 15:41:41そして…先週末の公演後のアーティストトーク映像を公開いたしました! +++『歯車』アーティストトーク第二弾+++ 【12/1】SPAC『歯車』はこうして生まれた!多田淳之介と愉快な出演者たちによる舞台上トークは、チーム歯車の演劇LOVEと芥川LOVE?が滲み出す! youtu.be/KIYjlZmCaB8
2018-12-03 15:41:41アフタートークで大岡さんも指摘されてたけど、多田演出は今回の「歯車」に限らず俗っぽい異化を入れながら内面世界をコラージュして作るところが鈴木忠志に似てるところがあって、もっと言うとマーラーの交響曲にも通じると前々から僕は主張しています(笑)
2018-12-03 11:44:53今日はSPACの『歯車』(芥川龍之介原作)の劇を観たのですが、改めて『歯車』は苦しい話だなぁ、と思いました。芥川龍之介の苦しさを思って、ぽろぽろ泣いてしまった。また感想を書こうと思います。
2018-12-02 22:43:41SPAC『歯車』を観劇(原作:芥川龍之介 演出:TDJ) 芥川龍之介の実存的苦悩がグロテスクにに舞台上に現れていた。劇中で人称が入れ替わることで、実存的苦悩をより一般的なものとして捉えられた。最後に業績が映し出されるところは、まさに「第二の僕」で、泣けてくる。
2018-12-02 18:50:25SPAC「歯車」@静岡芸術劇場 - 中西理の下北沢通信 simokitazawa.hatenablog.com/entry/2018/12/…
2018-12-02 17:44:57多田くん演出の『歯車』具合が悪くなるほど面白かった。会うと皆んなでワーワーやってるうちにできたみたいなこと言うのだけれど、遊びも含めて隙がない演出だし、 作品世界の外側も含めて描ききっていて、観劇後誰かと話さないと息がつまるような感覚を味わった。 ぜひ!松井spac.or.jp/haguruma_2018.…
2018-12-02 17:37:10歯車③表現されていた素晴らしい舞台でした。12月15日までやってます!!よくわからない、が、良いと感じられる稀有な作品ですので、是非見に行ってくださいませ!! spac.or.jp/haguruma_2018.… spac.or.jp/haguruma_2018.…
2018-12-02 15:03:47歯車②『ぼんやりとした不安』さえもを感じるような、不安定な状態で、『説得力のあるよくわからなさ』をしっかりと体現している役者と演出家の姿に感動です。よくわからないことを、よくわからないままに表現することはとても難しく、でも、その難しい部分に正面から向き合い、しっかりと
2018-12-02 15:03:14歯車①昨日、SPACさんの『歯車』を拝見しました。『よくわからなさ』から逃げずに、原作に誠実に真摯に向き合った素晴らしい舞台だったと思います。原作に描かれた、でも、言葉では書かれなかった大切なことを舞台上で表現するために、徹底的に『よくわからなさ』と向き合い、
2018-12-02 15:02:20@wakka1228 宮城さんのとんでもない無茶ぶりに、多田さんがすぐれた舞台化で応えたと思います。淳之介による龍之介の短篇の舞台化ですから、名前的にも相性がよい。顔を並べると遠い親戚のように似ています。あまりに無謀な試みなので、キラリ☆ふじみまで伺い、多田さんにインタビューしました。ご笑覧ください。
2018-12-02 09:20:34死のイメージだったレエン・コオトに芥川は追いかけられ、逃げつづけた挙句、それらが積み重なるように全身を覆われ、芥川は息絶える。だが、そこからかつて生みだされた作品群が1年刻みでスクリーンに映しだされるとき、それらは立派な業績として光り輝く。静岡芸術劇場にて2日、8日、9日、15日。
2018-12-01 23:12:42冒頭から、レエン・コオトを着た男が舞台を横切る。原作では幽霊のイメージで、不吉な死の象徴として描かれていたが、多田演出による『歯車』では、それに加えて、死を賭けてまで生みだされた作品群というイメージも付与されていた。ここから死のイメージが、生きた証、業績として反転していく。→
2018-12-01 22:59:33『歯車』ばっっっっか面白かった~!!どストライクど好み!!!(笑 多田淳之介さんの演出を初めて観たのだけど、これはもう東京デスロックも観に行かねば…。多田さんの味と、SPACの(そして出演者の皆さんの)味がおいしく融合してて最高でした。勢いで小説の歯車も買ってしまった…!! pic.twitter.com/HSWpaiXGKr
2018-12-01 22:55:26東静岡から帰宅。SPACの『歯車』(芥川龍之介原作、多田淳之介構成・演出)を見る。芥川の遺作のひとつ「歯車」を舞台化したものだが、きわめて実験的な手法によるアプローチが面白い。はじめに、主人公の「僕」を観客に見立てて、「歯車」の世界を体感できるように展開することに驚いた。→
2018-12-01 22:42:39SPAC「歯車」@静岡芸術劇場12月1日。考えるより感じる舞台。シンプルだが押し寄せて来るセット、現代的でスタイリッシュ、がどこか懐かしい。モノローグを無理にダイアローグにせず、演出と役者が考え抜いた世界を展開。これ、平日は子供たちも観るんだよね。こんなもの観て育つってうらやましい。
2018-12-01 21:11:47SPAC『歯車』多田さんらしさとSPACらしさのバランスがめっちゃ綺麗に噛み合ってた気がしたし誠実な創作だった…。(多田さんらしさとか書いたけどよく考えたらキノカブでの演出しか観たことなくてデスロック観たことないので観ねばと思った) 終わり方が好きでした。
2018-12-01 20:50:52Dec.1.'18 spac 公演「歯車」観劇。 開演と同時に三島さんの怪演「カリスマ理容師」に遭遇し、若菜と芙三次のどアップに逢えました。役得?なM列下手でした。 上演時間1405-1600 カーテンコール2回3分 1605-1640 演出の多田淳之介さんと6人のキャストによるアフタートークも楽し! pic.twitter.com/4EiTSe52ro
2018-12-01 17:24:46阪清和のブログ「SEVEN HEARTS」更新!【舞台】 歯車(2018) #多田淳之介 #SPAC SEVEN HEARTS : 【舞台】 歯車(2018) blog.livedoor.jp/andyhouse777/a… pic.twitter.com/3y1ocZOq7a
2018-11-30 22:55:50演出家・多田淳之介、SPAC公演『歯車』を語る #多田淳之介 #SPAC #歯車 spice.eplus.jp/articles/218439 pic.twitter.com/VKWd3Y9A8v
2018-11-30 12:45:04【ブログ「歯車ワークス」更新!】 静岡芸術劇場にて好評上演中の『歯車』 舞台写真や観客の皆様の感想など、今回のブログも内容盛りだくさんでお届けします! 残る一般公演はあと5回。多田淳之介×SPACが魅せるかつてない“体験的”演劇をぜひ劇場で! spac.or.jp/blog/?p=25640
2018-11-29 19:45:4511月28日(水)18:00から、SPACの芥川龍之介原作の「歯車」を、実業高校の定時制の高校生達と劇とも公演で観た。 感想は◎◎◎◎。6人の役者も良いが、照明、舞台装置/美術ととても良いし、演出も楽しい。 夜行バスの往復で見た甲斐があった。 詳しい感想や役者の写真は、Facebookにて後で❣️ pic.twitter.com/SgZcfkcxOv
2018-11-28 21:33:51