- ttt_ceinture
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@koheisaito0131 いやあ、なんか50-60年代新左翼関連で目にする書店の名前だったので。自費出版本を含む左翼系書店というものがかつてあったのかなあ、と。
2011-04-29 03:25:29@ttt_ceinture 笑 昔神保町にあった書店ですかぁ。僕は完全に浅田、柄谷含め新左翼をスルーして、左翼になったのであまりその辺りの事情はもっぱら弱いんです。
2011-04-29 03:31:25@koheisaito0131 浅田とかじゃなくて、黒田寛一の初期の本が自費出版本で、松田政男はウニタ書店で平然と購入しては読んでいたという発言を見て驚いたんですよ。
2011-04-29 03:35:44@ttt_ceinture @koheisaito0131 ウニタだと何処かで聞いたことがある程度でだけど、検索したら社名はユニテで、ユニテと言われれば広松本を出してたなぁと。ユニテと言われれば分かる人はいるんじゃないですかね。
2011-04-29 03:36:59@mnb_chiba えっ、ユニテなんですか。ユニテならたしかデリダか何かも出していたような気がするなあ…。こんどちょこっとしらべときます
2011-04-29 03:39:02@ttt_ceinture 「ウニベルシタス」っていうのがあるからなぁと思い調べたら、イタリア語のよう。http://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%82%BF
2011-04-29 04:00:27@mnb_chiba 72年設立だと、50年代末に黒田寛一の本を買ったという松田証言とは食い違うなあ。組合はuniteじゃなくてunionでしたっけ
2011-04-29 03:58:03@ttt_ceinture あ、別物ですか。ただ、「ウニタ書舗」で検索すると名古屋にも同名の店がある(そしてユニテは名古屋)から、何らかのつながりもありそうと感じなくもない。
2011-04-29 04:13:57@ttt_ceinture あ、でもウニタという書店が複数(東京、名古屋、大阪)にあったのは、当時の構造改革派(イタリア共産党寄り)の影響下にあっただけで各書店のあいだに特に関係はなかった、という可能性が大かも。
2011-04-29 04:21:26@koheisaito0131 でもグラムシをはじめとする構造改革派って日本では新左翼系列から紹介されませんでした?(そうでもなかったっけ)
2011-04-29 03:39:49@mnb_chiba @ttt_ceinture 昨日は途中ですみませんでした。ウニタ&ユニテの件勉強になりました。構造改革派っていうとイタリア共産党のユーロコミュニズムに発展していく流れで、日本だと江田ビジョンになるんでしょうか?
2011-04-29 17:24:12@ttt_ceinture 70年代以降のユーロコミュニズムにみられる反ソ的なPCIの立場は国内でのキリスト教民主党との妥協による、急進派の弾圧(ネグリの逮捕など)に基づいているので、どうなんでしょうね。
2011-04-29 17:26:43@ttt_ceinture うーん、私の言い方が「構革派(イタリア共産党寄り)の影響下」と言い方が強すぎたかもしれないけど、バリバリにイタリア共産党に肩入れしていたケースもあれば、単に構革派・新左翼だからイタリア語でというケースもあるのかな、位の意味でした。
2011-04-29 20:31:59