イベント「新聞家 VS いぬのせなか座　演劇上演と言語表現、それらのことどもにかかわる対論」関連ツイート

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

現代詩手帖2018年11月号、カニエ・ナハさんと村社祐太朗さんの対談で、いぬのせなか座にかんしても触れていただいています。ありがとうございます。 shichosha.co.jp/gendaishitecho… ただ、村社さんによる、鈴木の詩や山本のテキストに対する読みに関しては、非常に疑問が多いという印象でした。

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

ぼくらについてはまだいいとして、全体的に村社さんによる発言には、頷くところと、「えー！？」っていうところが混在していて、非常に言いたいことが多く、どうにもなのですが…… まだ正式な発売前なのと、そもそもいま余裕がないので、また後日書くかもしれません。

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

言語表現と身体、書き手とテキスト上の思考の関係、言語表現と共同制作、などなどの問題を高密度で考え実践していこうよ、という感じでいぬのせなか座をやってきた身としては、賛同できるところもいくつかある分、とても残念というか、これどうしましょう？？という感じなのですが……

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

なに言ってもあれなのでながいもの書くしかないのだろうけどふつうにこっちが驚いた……

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

村社さんの発言をひたすら細かく整理して昨日今日の時間を大量に使ってしまったけれどもとりあえず今やるべきことに集中する　とりあえず応答は遠くないうちに出します　とにかく時間がないのよ

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

そういうスタンスならそういうスタンスでいいと思うのだけれどその貧しさは決して誇れるものではないんじゃね、前から思ってるけど他者の考え方どうなの、そもそも世代間抗争的な仮想敵として矮小化して見てきて同世代なのに〜とか驚かれてもこっちが驚くよ（というかそもそも誤記……）など虚しい

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

表現主体とその周囲の環境をさかのぼって立ち上げざるを得ない傾向・質として主観性をおき、その内部として喩を置き、両者のレイアウトとして言語表現を捉えるという考え方を提示したばかりなのでそこで目指していたものと村社さんの理論との方向性的近さと決定的差異を書くのは多少いいことだが……

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

まあいいのだけれども……

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

ついでにもう言えば、現代詩手帖で村社さんがぼくの発言として引用している《「制作した主体（当然、語り手とイコールで結ばれない）」》は、正しくは「語り手」→「書き手」ですね　文字起こし段階でのエラーだとは思うし瑣末だけれど、書き手≠語り手、みたいな話に還元されるものではないです

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

テクストに制作や身体を持ち込む上で強引に反動的ナイーブさをとってしまうと過去の議論や実作の蓄積がまともに使えなくなり先々で自身が危うくなっていくと思います

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

直後にも「語り手」と言われてたりするからわりとよくわからないんだけれどもね……

佐々木敦 @sasakiatsushi

カニエナハさんとの対談で、村社くんが実に彼らしい天然なのか計算なのかわからない問題発言を連発していて、ほとんど現代詩にケンカを売ってるみたいになってて、すでにいぬせな山本くんがソリッドに反応してて盛り上がりつつあります。

佐々木敦 @sasakiatsushi

詩手帖藤井編集長からはぜひ村社山本対談をSCOOLで！と提案されているのだが、僕はこれ基本テキストベースでやるべきだと思うんだよね。まあ、とか言ってるとすぐにどっかでやることになってしまいそうだけど。

佐々木敦 @sasakiatsushi

ちなみに藤井さんは、「詩」の外部に積極的にタッチすることによって、現代詩手帖を（時々）売れる雑誌にした辣腕編集長です。

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

基本テクストで応答すべきと考えているので書いていますが細かなところまで徹底してやるために量も多くなるし神経も使う、かつ発端が真摯な批判というより当てこすりみたいな感じなのでとにかく疲れるし時間ない、ので言われたらやりますという感（しかしまあふつうに何故自分が背負っているのか……）

ST Spot @stspot

【主催｜福留麻里×村社祐太朗「塒出」】 現代詩手帖11月号に「塒出」の上演テキストをご掲載いただきました。 またトークゲストにいらしていただいたカニエ・ナハさんと村社さんの対談も掲載されています。ぜひご覧ください。 明日29日より発売です。 shichosha.co.jp/gendaishitecho/

conc雑誌 @conc_magazine

新聞家「失恋」2018.10.28横浜ＳＴスポットを見ました。めちゃくちゃ長くなったので別で書きました。追加もします。 pic.twitter.com/XmcTVJIcnH

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conc雑誌 @conc_magazine

画像の続きで瀧腰さんver.の話→）「この虫除けブレスレット」の時に「これ」って言って拳を若干挙げるのと、「（間）昨日は」の時に確か瀧腰さんの時に間違いで「今日は」って言ってて、の話をそれぞれすると、こういう記憶弱いので自分側で前提間違えてるかもしれませんが→ pic.twitter.com/Uo1zkAtxgD

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conc雑誌 @conc_magazine

→変更前のテキストでは「これ（虫除けブレスレット）」と「拳を少し挙げる動作」のみだとしたら虫除けブレスレットだと知る方法がなくそれは新しそう、塒出の時に板で体が隠れたような効果というか、情報の開示順序で今まで散々面白い試み要は小説的なをしてきて後の、動作＋代名詞でマスクの技。

conc雑誌 @conc_magazine

→「今日は」の間違いに関してもネガティブじゃなく、テキストを丸暗記していることによって起きた問題？問題でもなく、「意味をとる」って新聞家でよく聞きますが、テキストを全き他者と置いた時のつどつどの会い直しの時に昨日はが今日はになるのは意味をとっている兼丸暗記によるエラーで→

conc雑誌 @conc_magazine

→その間具合とテキスト指定の「（間）」が響いててヒリヒリ感がスリリングでした。もしただの記憶違いならテキスト指定の「（間）昨日は」の次の行に「今日は」があるによる効果。でも意味を取ってるからこその言い間違いか、丸暗記の方が中長期的に接し方で意味が変わる方が他者感がある？ない？→

conc雑誌 @conc_magazine

→お金の話に終始しましたが（画像内では主にお金の話でした）、奇跡のリピーター割引で０円入場の権利は10分×2×2になって3800円＋０円で結果１分100円の通常新聞家価格に戻ってしまうのでお得過ぎるのでポリシーに反するのでやめときました。四千円で参加した人の経験をガチに羨ましく思いました→

conc雑誌 @conc_magazine

→あとシンプルに本来なら一番面白い部分、「走り終えん」の「終えん」「ん」が「レッツ」で環境とか抵抗とかとの合意をもって止まる止まれるから「ん」を選んだとかそれ以外の各パーツの話はやっぱマジで黒田夏子、か保坂和志かまず、いぬのせなか座的面白さがあってこの精度での戯曲意識は本来異常

conc雑誌 @conc_magazine

よく考えたら意見会が１時間あったので裏技で意見会入れると80分で3800円で大体通常、でも意見会を含めるのはなー。会話が増える事がエンターテイメントの条件だって言ってたから・コロッケが。もし意見会無かろうが友達とか職場でこんなん見ましたって言いたい欲出る新聞家はエンターテインメント

村社祐太朗 @Murakoso06

山本さん、現代詩手帖でのカニエさんとの対話について反応をいただいてありがとうございます。まず一点はっきり謝りたいのが、表記に間違いがあり、実際に山本さんが書かれていた文章とわたしが口頭で引用したものとに相違があったというところです。ひと目に触れるにつけて本当に申し訳ないです。→ twitter.com/hiroki_yamamot…

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

もともとそういう気持ちで公演とかも見てたわけで…… 当然詩に対するああいう言い方とか、村社さん自身の理論の語り方についてとか、誰かが言わないといかんと思うのだけれども、自分としてはもうちょっと建設的な話に集中したい（が、そうもいかないのだろうけれど……）

2018-10-29 03:37:31