無隣館若手自主企画Vol.26 中村企画『せかいのはじめ』感想等まとめ
中村企画『せかいのはじめ』 4人の演出家と4人の役者が一つの短編を上演する。脚本の改編は自由。1回の上演で2つの演出家の上演がセット。演出家の人選が良いのですよ。一人は中村氏本人。役者は中村さんが選んだ役者と演出家が選んだ役者。この企画が素晴らしい。観客は演劇の豊かさを味わえる。
2018-12-29 11:54:04中村企画『せかいのはじめ』A③中村版は台詞の粒がクッキリして見える。それは井上みなみさんの確かな身体から生まれるモノ。印を押すように並べられる名詞のラストの「家」が迫ってくる。宇宙、世界、人生…の中で、中心に家族が浮かび上がった。 お気に入りのシーンは「文明」の火打ち石👍 pic.twitter.com/GUWIZ77q09
2018-12-29 11:32:42中村企画『せかいのはじめ』A②中村奏太さんと井上みなみさんの誠実な作りの演出と演技。舞台と客席…アナタとワタシ…社会と個人…様々な境界線にスロープをかけて緩やかに繋ぐ。社会と演劇をバリアフリーにしようとする。オープニングの映像から、ラストのジャンプとあの一言まで…一つに繋がった。 pic.twitter.com/Pynm5OOSl6
2018-12-29 11:22:58中村企画『せかいのはじめ』山内晶X石渡愛 ver. 石渡さん、昨日が6回目の演技、もう満身創痍(だろう)。あと、今日の上演を残すのみ。 青年団の山内健司さんのアフタートークでの第一声が「石渡が凄かった」でした。あの山内さんにそう言わしめた石渡愛さんの演技。Bチームは今日が楽日、皆さん是非!
2018-12-29 08:54:10「せかいのはじめ」終わっちゃうってさ。 Bチームは29日(土)の13時開演が最後。 って観れない。 seinendan.org/link/2018/11/6…
2018-12-28 23:46:22『せかいのはじめ』@arukokochi Bチームを観劇してきた。私は「水道代払いたい」版を2年前に観た。今回なんとか、こうにかA・B両チーム観劇できた。 只単に私の観劇歴が少ないだけで同じような組み立ての芝居が有ったのかもしれないが私にとっては「水道~」版は初めてで、見終わった後の多幸感は
2018-12-28 22:31:35それぞれのはじめの環境=世界が違っていて、人間や演劇は希望の中で終わったり絶望の中で終わったり終わらなかったりする。人間、はじめが鮮やかで、鮮やかすぎるほど鮮やかなのに、ひとつひとつの希望とか絶望とかは、わたしたちみなが持っている。
2018-12-28 22:15:45少し前に無隣館の「せかいのはじめ」と柿喰う客の「美少年」を観劇。 どちらも素舞台で短時間。 「せかいのはじめ」に至っては一人芝居(同じ台本を交互に2人で上演)でした。
2018-12-28 22:10:02『せかいのはじめ』Bの方で観劇!! 同じ戯曲でありながら演出家と俳優舞台効果によってかなり変わることが2本連続でやることで改めて認識させられました しかも木村さん外くんチームと山内さん石渡さんチームは、両方とも今っぽい演劇ではあるものの方向性がまるで逆なのでお得かつ楽しい
2018-12-28 22:04:58Bチーム2組目、山内晶さん演出、石渡愛さん出演。 大幅な脚本の変更、再構築。はじめ、はじまっておわる1人の人間が、3人くらいいた。それぞれが世界の中で生きたりとかする。わたしが動揺したのは、3人くらいいるはじめが、少なくとも描かれているだけでも、別の終わりに辿り着いたことだと思う。
2018-12-28 22:03:27セリフが空で言えるので、脚本との少しの違いに、このチームの色を感じてほかほかしていた。終わりのはじまりを言葉でなく動作に感じて、おわることをじわじわと実感させられた。
2018-12-28 21:57:28中村企画「せかいのはじめ」Bチーム 観劇してきました! 同じ台本を異なる演出家&演者で観るというとっても贅沢な時間✨ お芝居のカラーはまっっったく違うのですが、訴えかけてくるものというか、世界観に引き込まれていく感覚は同じというなんとも不思議体験でした😃 pic.twitter.com/YvydL5YShp
2018-12-28 21:55:40Bチーム1組目、木村恵美子さん演出、外桂士朗さん出演のはじめ。 役者さんの身体と顔をよく観たいと思う芝居だった。外桂士朗さんという俳優さんをはじめてみたのだけれど、外さんの言う『ぼく』を追っていきたいと思った。演劇と演説の違いについて考えた。
2018-12-28 21:50:52先日、中村企画『せかいのはじめ』Bチーム観劇。何度も観てきたこの作品だけど、今回の上演で、このお芝居の哲学が生々しく立ち上がって、わたしは頭を殴られたような衝撃を受けた。あゆみやモメラスのぼんやりで、人生や人間が目の前で立ち上がることにひどく動揺したけれど、それの極め付けような。 pic.twitter.com/OtNrPDBm8x
2018-12-28 21:30:40中村企画『せかいのはじめ』AB②二つの創造と二つの破壊。組み合わせをシャッフルしたらどんな風に見えただろう。 中村版と木村版は同じテイストながら手触りが真逆な感じがした。対照的というか…オセロの白と黒。視点👀も中心からか周囲からか…太陽☀️から見るか、惑星🌎から見るか…みたいなね。 pic.twitter.com/xsKxYjv9H7
2018-12-28 18:37:33中村企画『せかいのはじめ』AB①両方観て思うことがある。両方観なければ気づけなかったことがある。そこが面白い。音楽で例えるなら…🤔 中村演出は唱歌でありつつポップス♪ 平田演出は民謡で演歌。替え歌かもしれない♩ 木村演出は子守唄。時折、昭和歌謡♫ 山内演出はパンク寄りのグラムロック🎶 pic.twitter.com/o1vSqE2C5O
2018-12-28 18:22:55中村企画『せかいのはじめ』A①遂に観た。客席が回るでっかい劇場のチケットを手放し、やっと観ることができた。このサイズ感の格差たるや。でも、作品の持つ世界の伸縮や奥行きは決して引けを取らない。寧ろ優っているのではないだろうか。だって扱っているのは世界で宇宙で生と死で人生なのだから。 pic.twitter.com/zTwD5mwmzI
2018-12-28 18:05:17中村企画「せかいのはじめ」観劇。トークも無事に終了。 いやあ面白かったです。チケットまだあるようですのでぜひ。30日まで。いつものことですがトークとか緊張してしまって前日寝られないのです。昨日も寝られずでした。無事終わって眠い。。
2018-12-28 16:37:38中村企画『せかいのはじめ』Aチーム観劇。前半は共感の嵐。一度は誰しも感じる疑念が巧妙に描かれる。後半は立場上というか、(悪い意味ではなく)デジャブの嵐。この前の没案が使われていた気が。それでも根底のテーマには真摯。確かに上の句下の句のような二作品。 pic.twitter.com/5C7Yad1Wwz
2018-12-28 16:07:39『せかいのはじめ』@arukokochi Bチームを観劇してくる。私は「水道代払いたい」版を2年前に観たのだか、初本はツイキャスで「水道~」は舞台版のようだ。今回、4人の演出、4人の演者で行うのが観れる。Aチームは観た。当パンには脚本の改変度合いが載っている。やばいおしっこ漏らしそう。
2018-12-28 12:21:26中村企画のせかいのはじめの舞台写真みてたら井上みなみさんという方がめちゃくちゃ可愛くてテンションが上がった。 明日、ABどっちも見ます
2018-12-28 11:36:54