- sayatimeleap
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自己暗示の方法をうまく説明できていなかったので、実際に自己暗示にかかりながら説明してみました。
例えば料理の味は説明できるけど、食べてみないと分からない。催眠も説明はできるけど、かかってみないと分からないことがある。
2018-11-23 22:08:53私が自己暗示をするときは、布団に仰向けになる。服は体を締めつけないような服がいい。体は自由に動かしていい。無理に動かないことに集中する必要は無い。
2018-11-23 22:15:16次に深呼吸をする。吸ったときにお腹がふくれるような、腹式呼吸のやり方。私は吹奏楽部だったから慣れてるけど、慣れていない人は慣れるまで時間がかかるかもしれない。
2018-11-23 22:17:57調べてみたところ、腹式呼吸がリラックスに繋がる科学的根拠は見つかりませんでした。普通の深呼吸でいいかもしれません。
空気を吸うとき、外から新鮮な空気が体の中に入ることを意識してみる。吐くとき、自分の中にあったものが外に出ていることを意識する。空気が生命の源にあるという思想も、論理を越えたところで理解できるような気がする。
2018-11-23 22:21:53生命と空気の話は、ギリシャのプシュケーか中国の気の話だと思います。
深呼吸を続けて落ち着いてきたら、体の力を抜く。力を抜けと言われてもなかなか難しいから、漸進的弛緩法を使う。まず右腕に思いっきり力を入れる。もっと力を入れて、これ以上力が入らないと思ったら、一気に力を抜く。
2018-11-23 22:24:42左腕も同じように力を抜く。右脚、左脚、肩、お腹と全身をくまなく力を抜く。終わったころには全身の力が抜けているのを感じられる。
2018-11-23 22:26:55普段は意識しないけど、全身に重力がかかっているのが感じられる。全身が重い。この感覚がわかれば、催眠にかかる感覚の第1段階はクリアしていると思う。
2018-11-23 22:30:30何か工夫が必要になる。私の場合は他人から暗示を受けるイメージをすることで、私のタルパはその時のイメージから生まれたもの。タルパがいるなら暗示を任せてもいいと思う。
2018-11-23 22:37:57次にイメージするのは、暖かい海の中。不思議と息は苦しくなくて、ゆっくりと沈んでいく。ひとつ、ふたつ、みっつと数を数えていくにつれて、体は深いところへ降りていく。
2018-11-23 22:40:30数えていくと、集中力が高まるというか、限界までリラックスしているというか、そういう状態になる。そこまで行けば、だいぶ暗示に入りやすくなっていると思う。
2018-11-23 22:43:38頭の中が空っぽで、なんでも頭に入る状態。このときに行きたい世界をイメージする。自分は今どんな場所にいるのか、どんな体勢なのか、いつなのか、近くに何があるのか。
2018-11-23 22:46:37最初はただのイメージでしかない。でも、そこで起こった出来事が、現実で起こったみたいに楽しかったり、悲しかったりする。むしろ今まで経験してきたことが取るに足らないことで、特に気にしようとも思わなくなる。
2018-11-23 22:48:30それは論理的に考える「どちらが本物の世界か」という問題を越えて、そこが本物の世界だという実感になる。誰に何を言われようとも、それだけは変わらない。
2018-11-23 22:50:32ここから催眠を解いてツイートしています。
正確には明晰夢か幽体離脱を試したときに、ガイドをしてくれる存在として思い浮かんだものがタルパとしているのですが、自己暗示も助けてくれます。
2018-11-23 22:56:05