勉強まとめ

お茶犬🍵 @coge_co

六道とは地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道からなる人間の内面で繰り返される精神状態のことを言うらしい。

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で、阿弥陀如来の慈悲の側面が化身化したのが観世音菩薩様(以下観音菩薩)。 阿弥陀三尊と言われて阿弥陀如来の脇侍を務めている菩薩。 観音菩薩は六道輪廻で苦しむ人間を救うために活動をしている人で、それぞれ六道で救う対象に合わせて姿形を変えているらしい。

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六道それぞれで最適な姿で救済を行うために、姿を6つに変えるらしい。 それらが六観音と呼ばれている。 六観音はそれぞれに名前がついていて 聖観音 千手観音 馬頭観音 十一面観音 准胝観音(真言宗)/不空羂索観音(天台宗系) 如意輪観音  となる。

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ちなみにそれぞれの六道での担当はこんな感じ。 地獄道：聖観音  餓鬼道：千手観音  畜生道：馬頭観音  修羅道：十一面観音  人間道：准胝観音（真言宗系）/ 不空羂索観音（天台宗系）  天道：如意輪観音

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聖観世音菩薩は観世音菩薩の本来の姿と言われていて仏像では人間と同じ姿で左手に蓮華や水瓶を持ってる。 なので聖観音＝観音菩薩であって、聖観音というのはあくまで六観音としてまとめた際の呼び方であるよね。