マスター業の合間にソロモン業を始めてみた-番外編1

(ただ罰が当たるにしても命まで取る事無かったやんけ……)

思いがけない形で最推しの思いを知ってしまったびびもん。

もしかしたら、先輩ソロモン王達がしきりに噂している第6章2節で、彼女の思いが報われるその瞬間が見れるのかな？ なんて考えたり……

続きまして、公式から『説教魔人』という愛称を付けられている事でお馴染みのフォカロル教官

堅物説教魔人が過ぎて、元居た部隊からの左遷を余儀なくされる教官(まるで刑事ドラマの冒頭みたい)

そしてそんな教官が送り込まれたのは、揃いも揃ってダメな兵士ばかりが揃い踏みの辺境の部隊だった!!

「こいつらを叩き直さねばなるまい」と意気込む教官の手によって始まった地獄の訓練の日々……めきめきと力を付けていく兵士達から慕われ、感謝の言葉を贈られる教官

だが本人は自身の事をこう語る――「ちょっと幻獣退治が得意で、ちょっと人より口うるさい……それだけの男だ」と。

(とくに「人より口うるさい」って部分が)

(挙句こんなあだ名まで付けられる始末である)

そんな鬼畜説教バカ教官ではあったものの、決める時はカッコよく決めてくれるのです。

「俺の後に続けー!!」とか「よくやった、今のは褒めてやる」とか、バトル台詞が盛りだくさんでした。

おかげさまでびびもんはすっかり教官推しです。とりあえず紅水晶の原石を下さい。星5に出来ません((