マスター業の合間にソロモン業を始めてみた-番外編1

(背けたい)

お次は先輩ソロモン王達の間で「好きなキャラストTOP3」にも入っている、何かと話題のベリト様

夢オチ、開幕左遷ときて、今度はパーティーに読んだ友人を(自分の名を騙って悪さをしたからという理由で)サメの泳ぐプールに着き落とすという強火っぷり。流石ベリト様。

しかしながらそんな横暴な振る舞いも幼馴染の執事ジルさんの前ではカタナシのようで……？

(このやりとり私の中でしばらくブームになりそう)

我が儘放題ながらも不器用で結構人間味に溢れているとこもあるベリト様に、穏やかな物腰ながら主人相手に中々容赦無し、而していつもスマートに最善を尽くしてくれるジルさんの小気味よいやりとりが、読み進める毎にワクワク感を増幅させていく……

(運営さんぜひゲーム雑誌の特設コーナーか何かにこのキャラストを小説としてのっけて下さい買いますから)

うっかり宝物を盗られるベリト様をゲラゲラと笑い飛ばすびびもん。

だがこの後の展開が中々に……中々に……

なりました。心の底から叫びました。

やめないかベリト様……びびもんマスター始めた頃から「主人公に対して『過去に出会った大切な誰か』と同じような態度を取る人」に弱いんだよ～……だからFGOはあの怪人さんに沼ったんじゃないか～も～勘弁してくれベリト様～～～～(好き)

でもジルさんへの「大切にしている」って、恋愛というよりは親愛というか、まるで血の繋がっている家族に対するソレみたいな温かみも感じる(表面は不遜な態度でガッチガチに固めてあるけど)。