続・きるふぇぼんむらかみ

hikari∞短めのお話 @love_suzume

51. 「や...最近あんま会われへんかったのにお前全然アレやし...。そのうち飽きてケロっとどっか行ってまうんちゃうかってなんか...」 ひと回りも年下の女の子にこんなん言うの、めっちゃダサいけど、もう、がまんできんかった。 彼女は立ったまま黙って、俺の話を聞いてる。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

52. 「................ねえ」 「なんや」 「座っていい？」 返事する前に俺の膝に跨ってきて、首に手ぇ回して、ちゅって短いキスされた。 「会いたかったよ？でも...あんまりそーゆーの言ったらめんどくさいかなって...」

hikari∞短めのお話 @love_suzume

53. ................。 「私だって不安だったもん。もっと...ちゃんとしたオトナの女の人の方がよくなっちゃうんじゃないかなって。だから...平気なふりしちゃった」 照れたように笑って、舌を出した。 こいつほんま...。 何個必殺ワザ持ってんの...。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

54. 「...他の女なんかな、一個も興味ないわ」 「ほんと？私だけ？私に夢中？」 「んー、夢中、せやな、ぞっこん、めろめろ」 「何それ、昭和ー」 自然に近づいた唇を、指でつまんだ。 「あと何があんの？」 「ん...?」 「例の...卒業するまでしたいこと？」

hikari∞短めのお話 @love_suzume

55. 彼女は、ああって言って指を折る。 「リゾートバイトと...お料理教室とぉ...あと、ナイトプールとメイド喫茶とキャンプ...」 「あー、あかんあかん。全部あかんぞ」 彼女はまたぶーたれた顔になったけど、何も言わせんように、キスした。 すぐ舌絡めてきて...。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

56. あれ............。 昨日、さんざん絞り取られたはずやけど...俺...。 Ｔシャツの下から手ぇ入れて、剥き出しの桃みたいな尻を撫でるとモゾモゾ動いて、もう半勃ちのそれを刺激する。 「...いいよ、全部行かない」 ほんまか、このじゃじゃ馬...。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

57. 「代わりに、えっちしたい、毎日」 「は？」 「卒業するまで、毎日」 ちょ...どーゆう思考回路それ...。 「だめ？」 や...ダメっていうか...。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

58. 「んー、じゃあ、チャイナドレス着てもいいよ？あと、ナースとか？セーラー服は？」 じょしだいせーの彼女が、毎晩コスプレでお出迎えなんて...。 はぁ...なんたる贅沢な...。 想像したらあっという間にカッチカチ。

hikari∞短めのお話 @love_suzume

59. それ確認したら嬉しそーな顔で、スエットの上からさすってくる。 「ふふ...じゃ、とりま今日の分？」 「え、とり、なに？ちょ...待......あ...」 .......ほんま...。 ...どないなっとんねん、きょうびの若い子は...。