TS東電「水位が下がる要因としてはスクラムしたとき泡がつぶれること、逃し安全弁で泡が大量発生して水位が下がる。乱高下は物理現象としてあり得る。プラントパラメータと逃し安全弁、ECCS注水とあわせてかんがえないとパラメータ説明できない」
2011-05-02 02:03:49TS東電「中央制御室のチャートスキャナーで読んで電送しているので少し時間いただければ 昨年については原子炉隔離時冷却系手動起動で水位L8必要量確保できていた」
2011-05-02 02:05:57TS東電「(現状圧力容器内温度)「炉心そのものの温度ははっきりわからないが給水ノズル、ボトムで100度前後なので炉心そのものもそれほど高くないと 中を測る温度計はなくある温度計は外側なので外側からの推定になる」
2011-05-02 02:06:58TS(大物搬入口開いている3号機線量高いか 2号もアララベンチ付けるか)「2号機ブロワートパネルあいているので1,3号機建屋ごと吹っ飛んでいるが2号機も外との関係はツーツーでそういう意味では建屋の中換気必要、まぁあこうがあくまいが必要だと思っています」
2011-05-02 02:09:28TS(朝日新聞つぼや 福島の説明では手帳持ってない人の線量それぞれ2.81、2.59、1.49、1.61ミリSv先ほど3.4最高とあったがどちらが正しい)「2.81は内部の線量だけで外部合わせると0.61ありますので3.42(それぞれは)3.42 3.37 0.78 0.78 」
2011-05-02 02:19:18TS(先程の1.49、1.61から減っちゃってるんですが)東電「内部被曝に関しては2ミリSv未満に関しては記録をしないということで放射線手帳管理上処理されている。記録として残るのは外部被ばくの0.78」
2011-05-02 02:22:52TS(実際に浴びているのは3.42 3.37)東電「0.78 0.78」(0.78に1.49と1.61それぞれ足せばいいんですか)「そうですただ1.49、1.61は放射線管理手帳上は記録レベル未満という処理」(実際被曝しているのは足して3.42は)「3.42は2.81+0.61」
2011-05-02 02:26:55TS(この4人今は放射線従事者登録されているのか)東電「まだ」(放射線従事者として管理されていないのなら5ミリSvで管理すること不自然に感じる)「もともと女性の非従事者は(緊急時の?)基準なかったものですから通常の従事者と同様に5ミリSv/3ヶ月で管理し今後従事者として管理登録」
2011-05-02 02:29:08TS(こういう非従事者の作業に規定がなかったのか)東電「非従事者の方が放射線被ばくすること想定していなかった」(対応として本来想定していなかった、しかも女性の場合は限度被ばく量少ないということで実際被ばくする可能性想定された時点で女性を退避させる選択肢)
2011-05-02 02:31:47TS東電「当時としての言い訳めいた話になりますが当時こうした方々も電話の受付病院の介護仕事として必要だった。非従事者ではありましたが今回そうしたお仕事させてしまった。当時全体として免震重要棟野中放射線濃度高まるという管理出来ていなかったこと不十分だったと思っている」
2011-05-02 02:33:23TS東電「結果的に現状作業環境から女性に対して5ミリSv/3ヶ月でこの発電所で働くこと 非常に難しいということで全員退避」(4人とも23日退避?)「19人の方いつ退避したか確認させてください今朝の2人は15日」
2011-05-02 02:35:01TS(共同通信たけおか 男性の場合は非従事者でも緊急時250ミリSv 女性の場合は非従事者基準がないということで女性の場合1ミリSvとなるか)東電「1ミリSvは一般公衆の線量限度で発電所の外にはなる。発電所の中にいる非従事者の扱いはっきりしない」
2011-05-02 02:37:03TS(現状法令に違反する部分)東電「直接的に何か違反あるかは無いと思うが結果的に非従事者が被曝してしまったこと申し訳ないとは思っているが法令上違反かは国の方とも相談させていただきたい」
2011-05-02 02:38:14TS(今回の件で保安院からは)東電「17.5ミリSv被ばくさせてしまったことで保安院から注意受けるとともに事象経過、再発防止対策報告するよう指示頂いている。(本日発表あった7ミリSvについては)単独では特に聞いていない(非従事者のうち二人が1ミリSv超えたこと)今のところない」
2011-05-02 02:40:40TS(ネイビー通信田代 アララベンチ換気 原子炉建屋の核種取れるのか)東電「フィルターに種類入っていて一つはチャコールでヨウ素中心とした物取る、もうひとつはヘパフィルターで粒子状物質取るフィルターこれでセシウムといった物質取れるのではと思っている」
2011-05-02 02:42:59TS(木野 朝の会見で宿題になっていた5,6号の原子炉建屋の水出した経緯確認 サブドレンから出したが今回のようになぜ中から出さず外から出したか)東電「当時は地下水位の上昇から建物の色々な箇所に漏水あった地下水位の低下図りたかった、その時点で復水器やタンクへ送る準備整ってなかった」
2011-05-02 02:46:09TS(復水器へ戻す設備は設置にどのくらい時間かかるものか)東電「確認するが数日のオーダー」(アレバの水処理能力)「千分の1~1万分の1」(幅はどう出てくるのか)「1万分の1はアレバの処理システム入り口に対して出口、キュリオン社の用意しているセシウム吸着塔は千分の1」
2011-05-02 02:49:04TS(水の入口と出口でいいか)「そうです」(希ガスで出てくる部分は)「建屋の中にとどまるか換気を通じて出る思う。希ガスに関しては特に処理行われない。希ガスの濃度は確認させてください。出すと言っても今の状況とさほど変わらず原子炉建屋屋根がなかったり希ガスに関しては今でも出ている」
2011-05-02 02:51:33TS(希ガスに関しては周囲の環境それほど改善できること無いのか)「今の状況ではない」(処理施設使うことで周囲の線量どのくらい下がるものなのか)「今回の水処理は溜り水の線量低減目的」
2011-05-02 02:53:31TS(溜り水の中から希ガスで出てくる物あるので環境への影響推定出来れば)「確認しますが希ガスとしてはほぼ最初の段階で出てると考えている」(水処理した後冷却水としてもう一度使うという事だがどの量使えるか)「循環型冷却装置作ってからどのくらい配管で回すかなのでまだ決まってない」
2011-05-02 02:55:17TS(元々冷却剤の量は1~3号機まで200から300トンずつくらいトータル6万なんぼある分のせいぜい1000トン冷却剤としてつかえるが残りの6万数千トンは)「低濃度ということで仮置きタンクとかメガフロートに保管していく」
2011-05-02 02:57:30TS(朝日新聞たけいし定めがない女性の被ばく線量一般公衆と同じで敷地外なのでとの説明だが敷地の中か外かより管理区域かどうかと思っていたが。男性については定めある為手帳持っている方と同じ扱いにしてるが女性についても定めはないが手帳持ってる方と同じ扱いという運用を中で決められたのか)
2011-05-02 03:01:44TS東電「決めたというよりこうした事態招いた結果非従事者の方が3ミリSv最大で被ばくということになったことから従事者と同様の管理することになった、なにかある時点で判断して従事者として扱おうと決めたということはない。結果的に被曝したので従事者として管理していくという扱いした」
2011-05-02 03:04:14TS東電「管理区域の中では従事者としての線量限度が適用されるところ男性ですと5年で100ミリSv年間最大50ミリSv適用される。区域外が一般公衆ということで敷地の中の非従事者の被ばくが一般公衆と同じなのか特別の定めあるべきものなのかちょっとはっきりしない」
2011-05-02 03:07:39