東浩紀の萌え感その4
RT 2次元フェチという一種の性癖だと思ってます@hazuma: オタク的想像力の問題の根幹って(先日のニコ生と同じ例で恐縮だけどw)、ぶっちゃけキュアマリンで「抜け」ちゃうことにあるわけです。これは本当は当然の話じゃない。それはつまり「性的ではない身体」に強引に「性」を宿らせる
2010-04-07 08:50:05@hazuma ありえないことをかいてしまうっていうのが創作ではありますよね。と、寝ぼけつつお返事させていただきます。突然のRTお許しください。
2010-04-07 08:59:00中二病まんえん? RT (略)「性的でない身体」を「性的」だと読み替える、という奇妙なリテラシーを発達させてきたこの国の文化をどうするんだ、問題。 /via @hazuma
2010-04-07 09:08:12まさに晴信の「眼でさわる悦び」。 RT @hazuma アニメやマンガの奇跡の根幹って、性的(身体的)じゃないものに性(身体)が宿る、そこにあるわけです。そう考えると、初潮前の少女の性みたいなことにディープなオタクが拘ってしまうのは、小児性愛云々以前にじつは不可避なんだよね。
2010-04-07 09:14:47ならば日本のマンガ・アニメ的想像力は、境界侵犯を恣意的に取り締まる法律と戦うことになるってことになるんでしょうかね。 RT @hazuma >日本のマンガ・アニメ的想像力が、「その境界を侵犯すること」を中核にしていることにある。
2010-04-07 09:19:08分かりやすい。 RT @hazuma アニメやマンガの魅力は「境界を侵犯すること」そのものにあるのだから、つまり性的じゃないものに性を宿らせることにあるのだから、ゾーニングでどこに線を引こうが、そもそも原理的に意味がない。——ここが厄介なところなわけです。
2010-04-07 09:39:49この話、おそらくロリ方面だけでなく、腐系にも言えるような気がします。普通の少年漫画でも脳内変換即時可能ですから RT @hazuma: オタク的想像力の問題の根幹って(先日のニコ生と同じ例で恐縮だけどw)、ぶっちゃけキュアマリンで「抜け」ちゃうことにあるわけです。
2010-04-07 09:54:47@hazumaさんのロリ漫画談義が(朝っぱらから)面白い。ここで注目したいのはアニメマンガが「性」を内包した不可分な存在である事、そしてそれ故に魅力的である、という点かな。つまり、エロ漫画を否定する事は漫画そのものを否定する事と同義であると訳だ。
2010-04-07 09:58:23流石に大手は違うな…まあいいさ。ネット雑魚なりに悪あがきしますよ。 @tnaba さんの「東浩紀さん(hazuma)の非実在青少年まとめ」が500PV達成してる。すごい!すごい! http://togetter.com/li/11303
2010-04-07 10:02:03RT @hello_kj: 是枝監督の「空気人形」が言いたかったのはこの事か RT @hazuma 性的な主体を性的に描くってあたりまえで、それはつまらない。アニメやマンガの奇跡の根幹って、性的(身体的)じゃないものに性(身体)が宿る、そこにあるわけです。そう考えると、初潮前の少女の性みたいなことにディープ
2010-04-07 10:13:23@hazuma さんの夜間ツイートを読んでいると「テーブルの足がエロく見えるからテーブルクロスが生まれた」という話を思い出し、性的でないものに萌えるのはどこの国も同じだな〜と思った。と言うより、この話をいちいち思い出す自分も変態なんじゃないかと再認識w
2010-04-07 10:20:349割は占め過ぎな気もするけどw でも名言♪ 個人的には無駄とは思わないけど☆ RT @hazuma: あらゆる共同作業の9割は人間関係の調整でそれはマジで無駄〜しかしそれに付き合えない人間はそもそも共同作業ができないのだからゼロでしかない。〜ぼくは無駄でもその9割に付き合う〜
2010-04-07 10:23:18第二次性徴未満のエロを描く人はとくにそうだと思う RT @hazuma: 〜ロリマンガが(むろんそのすべてじゃないっすよ)、「性的な主体じゃない身体」に「性的な主体」をいかに宿らせるかっていう難しい問題と取り組まざるをえない構造になっている
2010-04-07 10:26:57東山先生の新刊の本体表紙見て最初「うぇ」ってなったのはこの辺と関係しそうだ RT @showhigashiyama: あぁー RT @hazuma: 〜ロリマンガが(むろんそのすべてじゃないっすよ)、「性的な主体じゃない身体」に「性的な主体」をいかに宿らせるかっていう難しい問題〜
2010-04-07 10:29:42うんうんwRT @hazuma: .@showhigashiyama いや、Japanese Preteen Suite はけっこうその課題に答えていたのではないかと。
2010-04-07 10:31:26この二面性?もあって受けてると思うRT @hazuma: ぼくがこの点で典型的、というかいちばんいい例だと思っているのは、私屋カヲルの『こどものじかん』で、これって小学生の性への関心とかをすごく繊細に描きながら(作者も女性だし)、同時に明らかに大きなお友達向けのポルノでもある〜
2010-04-07 10:33:55そうなの? オタク&腐女子のみなさん。RT @hazuma: そもそもオタク&腐女子がスイーツとかリア充とか嫌いなのは、そこでは「性的な身体」が素のまま肯定されているからだと思うんだよね。「性的でない身体」と「性」の関係を描くのが日本のマンガの特徴だとすると、
2010-04-07 10:35:24そうそう、ここが一つの問題になるRT @hazuma: かりに厳密なゾーニングで非実在青少年条例云々をかわしたとしても、この『こどものじかん』みたいな作品をどう扱うか、というのはとても判断が難しい。ぼくとしてはそこらへんの問題に関心がある。
2010-04-07 10:36:34「普通にロリマンガ」というのは事実だけど、それはあくまで一つの側面であって、それ「だけ」をもって作品「全体」になんらかのラベルをはるという行為の社会的な意味はしっかり考えなくちゃ RT @hazuma: 『こどものじかん』は普通にロリマンガだろJK、という反応があるのであれば〜
2010-04-07 10:39:56