信念とは、それを持つ者の行動を貫く経糸である

信念と呼ばれるべきものは、それを持つ者の行動のすべてに一本の筋を通すものであると思います。 たとえその都度の状況に応じて行動が変化するにしても、その都度の行動のすべてが信念という経糸に貫かれて結び付けられることで、その変化がかえって変わらぬものの多彩な表現となってくれます。 その都度の状況に応じて変化しながらも、その変化がかえってその者が大切にしている想いの表現となる時にこそ、人は信念を持っていると言えるのでしょう。
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大角 康 @koukaku0811

私たちは往々にして、何が起ころうとも硬直した計画にしたがって物事を進め続けることを美徳かのように思い込んでしまいがちですが、信念を持って粘り強く事に当たることは計画を変えないことであるとはかぎらないことは言うまでもありません。 時は流れ続け、状況は変わり続けるわけですから、 twitter.com/mcdukdihc/stat…

2019-01-11 09:28:12
大角 康 @koukaku0811

その都度の状況のなかで柔軟に変化してゆけなければ不自然であると思いますし、そしてその都度の変化が単なるその場しのぎや気まぐれではなく、自分が本当に大切にしたい想いの表れとして必然的に起こる時にこそ、その人は信念を持っていると言えるのだと思います。 信念を持つとは

2019-01-11 09:28:12
大角 康 @koukaku0811

行動を変えないことではなく、自分のなかの変わらぬものを、変わり続ける状況のなかで柔軟に表現し続けることだと思っています。 note.mu/koukaku0811/n/…

2019-01-11 09:28:12