ABAを学ぶ大学院生が、はじめて「ACTをまなぶ」
スキーマって、さまざまな自動思考を弁別刺激とする、ひとつの言語行動じゃないかなと思ったり思わなかったり。何を思ってもそこにたどり着く。定義と順序逆ですが。
2012-11-23 13:36:41「Cl自身の基準、自己ルール」つまり言語行動により自己強化やら弱化やらの随伴性を生じているってことかな。それをとく作業をズバッとすればええのかな。
2012-11-23 16:29:54忘れ物をしたり、ミスをしたりする(個別の場面)⇒いつも「自分は人に信頼されるに足りない人間だ」という言語行動⇒緊張、不安
2012-11-23 17:02:06ACTの本借りよ!と思ってたら、こないだブックハンティングした本が全部入っていた。のでとりあえず臨床行動分析のABCをば。
2012-11-27 17:23:13…人間の行動を、「今、この瞬間、この場で生じている出来事」における「機能」という点から分析する…(臨床行動分析のABC p20)
2012-11-27 17:54:59この機能的な「見方・捉え方」は、その他の「見方・捉え方」の可能性を否定してはいません。…私たちが選択した目的は、「援助を求めてやってくる人たちに最善のサービスを提供するということ」なのです。(臨床行動分析のABC p21)
2012-11-27 17:57:43大学院で、ABAの理論についてみっちり授業があるのかと思っていた。けど、ないねんなぁ。学部で強化のきの字も学べなかった分、自学自習ですね。
2012-12-07 21:43:38メモ: 望月昭「ノーマライゼーションと行動分析-『正の強化』を手段から目的へ」行動分析学研究 8 4-11 1995/ 島宗理 「パフォーマンス・マネジメント」
2012-12-08 07:10:53やわらかく言うと、私が感じる不安や緊張は、今ここで起きているのではなく、自分の『言葉』によって起きていることが多い、って気付くことなんだな。
2012-12-09 23:45:06実際の結果よりも、言語的に確立された強化子が優位となることがある。「こうするのが正しい」というルールなど。迷信行動の機序にも含まれるだろうな。
2012-12-11 17:30:00ヨガの先生が、「身体の感覚に集中して。頭に浮かんでくる言葉や思考は、そのままにしておきましょう。とらわれたり、打ち消そうとしたりしなくてもいいのです。ただ、すっと遠くから眺めて手放していきましょう。」っていってたな。
2012-12-12 13:20:56重要なのは、このような行動をそれ自体として価値のあるものである、ととらえることです。(略)「私がそれをしたら、よくなるだろうか」とつねに(行動を長期的目標に照らし合わせて)判断するという言語行動は、体験の中に含まれる強化子に触れにくくさせます。(臨床行動分析のABC, p279)
2012-12-12 14:44:19臨床行動分析のABC/ エクスポージャーは3つの学習原理が同時に作用する治療的な手続きです。(略)関係フレームづけも、このプロセスにおいてとても重要な役割を果たします。(略)感情や身体感覚から生み出した(言語化によって生成された)嫌悪刺激をも変容させるでしょう。
2012-12-12 15:13:44臨床行動分析のABC/ 絶望的な感情に対するとらえ方を、「私をダメにするもの」から「私が何とか対処できるもの」へと変えていけるでしょう。 なんかこのへんにヒントがありそうだな。
2012-12-12 15:14:18臨床行動分析のABC/ 言語反応の「内容」は脇において、かわりにこれらの言語反応がもつ「機能」に焦点を当てる。言語行動がもっている遮断効果をカットオフし、直接的な随伴性につなげる。
2012-12-12 15:37:57以前ACTに関するブログ記事がきっかけで、N先生に内部曝露との違いを質問したら(前アカウント)、「曝露はたださらすということで、その先の味わい方がACTだったりそうじゃなかったりします、多分」というお答えを頂いたなぁ。よし、ACTの本にすすもう。
2012-12-12 15:39:23