時代小説ナイト、そして+αの伏兵
- tooorisugari
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昨日あんな自己紹介をして物議を醸してしまった私ですが、今年に入って買った本の半分は歴史時代小説ということを告白。時代小説が一番好きなジャンルだなんて、コンパでは絶対言いません
2011-04-30 04:20:19@gachi_folk 当店文庫売場の売り上げは佐伯と東野で成り立っております。でもどっちも読んでないという。というのは、佐伯は池波の匂いがするからでして、ちょっぴり池波に苦手意識があるのです。とはいえ克服したいのでオススメをぜひ。
2011-04-30 08:13:40@nezd03 佐伯はチャンバラ漫画の感覚で読んでるのでオススメは難しいですねw。「居眠り磐音シリーズ」は流石に長いので「吉原裏同心シリーズ」辺りで様子みると良いかもです。nezd03さんのオススメも教えて下さい!隆慶一郎、火坂雅志、海道龍一朗などが好きです。司馬さんは別格です。
2011-04-30 08:51:35@gachi_folk 宮城谷大定番は新潮の『風は山河より』ですかね?講談社の中国ものも面白いです。佐伯好きなら上田秀人鉄板!まずは講談社のシリーズを。
2011-05-02 17:18:47@gachi_folk 実はオススメしてみたいのが上橋菜穂子です。ファンタジーですが、壮大な歴史絵巻としても非常にすばらしい。もし抵抗がなければ、ですけど。うわーこんなオススメしかできなくて。こちらこそ教えて頂きたいです。
2011-05-02 17:22:34@nezd03 どもです!上田秀人の奥右筆関連は何故かハマれなかったんですよ…。他の作品読んで見ます。上橋菜穂子も読んで見ます!未知との遭遇ですがw
2011-05-02 17:28:58@nezd03 隆慶一郎「死ぬことと見つけたり」。海道龍一朗「真剣」。町人物だと山本周五郎「ちいさこべ」とかもオススメです!あとベタですが浅田次郎「壬生義士伝」。これは悔しいけれど面白い。
2011-05-02 17:39:53時々計算云々飛び越えて愛してしまう作品がある。例えば『地獄番鬼蜘蛛日記』。あさのあつこ『弥勒の月』シリーズ。あさのあつこのこれは読者を選ぶクセのある作品なのだけど、身震いするよ。鋭く陰鬱でゾクゾクした。この間から平積みしてるけど、今日は気合いのパネル殴り書き。墨乾かず。
2011-05-02 19:51:30おっ姫君が『弥勒の月』シリーズを推していらっしゃる…! 自分もこのシリーズは好きなんですよ~。登場人物が凄く際立ってる。同心の木暮を中村獅堂、伊佐治は綿引勝彦さんで脳内再生してます。清之介は…沖雅也…年がばれげふんげふん。
2011-05-02 22:18:55それと合わせて近藤史恵の時代小説シリーズも平積み中。ほんと面白いのだけど、先輩曰く広島ジュンク堂でも丸善ジュンク梅田でも棚にないのだとか。んー、売れてないのかな。残念だ。いいよーうちで売るもん
2011-05-02 19:54:56宮部『孤宿の人』が好きな人で、根暗な人には『弥勒』シリーズをぜひオススメしたい。あとなぜか平積みして地味に売れているのが小学館の『竹光侍』。好きだけど、なぜ売れているかよくわからない。
2011-05-02 20:01:14@nezd03 こんばんは、それはコミックでなくて小学館文庫のほうですか?どっちも読んでいないのですが、タイトルが藤沢周平っぽい匂いがします。 >竹光侍
2011-05-02 20:06:36@design4_living そうです!原作の文庫の方。飄々と地味でいい感じなんですけど、売れるとは思ってなかったんですよ。字が大きいからかな笑
2011-05-02 20:47:08