SKE48 寸劇「久美の恩返し」

スクランブルエッグ編集長 @s_egg

先にお断りしておきますが、今日の「久美の恩返し」は東京のファン向けなので、名古屋の公演の寸劇よりは薄まってます。基本、東京の人でもわかる週刊AKBやマジすかネタ中心。名古屋みたいには面白くないかもしれないです。

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小野（語り部）「ここは栄第48中学校。演劇。久美の恩返し」。生徒：矢神、高柳、絵未梨、犬塚、酒井、今出、松村、鬼頭、斉藤、内山、井口、ゆりあ)。先生役：玲奈

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玲奈(先生)「テストの成績を発表します。100点。矢神久美さん」生徒のみんな「すごい～！」(観客：ちょいブーイング)。矢神、優等生キャラ炸裂。玲奈先生「0点、ゆりあ。あなたはいつもだめね～」（観客笑い）

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ゆりあ「零点ピース!」とかふざけていると玲奈先生だんだん怒り出してゲキ辛キャラに豹変しそうに……でも中辛程度でとどまる。

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教室解散して久美とちゅりが取り残される。久美が何かにひっかけて足を痛める。そこにちゅりが来て助けようとする。ちゅり「これは鳥を捕まえるための罠なんだわ。小鳥たちに知らせないと」久美「人間とどっちが大切なの？」と叫ぶがちゅりは仲間の鳥たちに知らせると退場。

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一人取り残された久美のもとに桑原、真那が登場。どっちがかわいいとかどっちがセクシーだとか自慢話やけなしあいが交錯。久美が「鳥の罠にひっかかったから助けてください」と懇願。

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桑原が近くにやってきて力まかせに罠の仕掛けを取ってあげる。久美「怪力のおねえさん、ありがとう」と久美はその場を去る。

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その夜、桑原と真那が同居している家に昼に助けた女の子（久美）が訪ねてくる。「お礼をさせてください」と部屋に入ってくる久美。「奥の部屋には絶対入らないでください」と言って奥の部屋に入る。そこに誰だかわからない全身タイツ姿のような女の子が。

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ひだ立ちで両手を伸ばしたタイツ女子「しゃわこーん、しゃわこーん」と小さい声で効果音のようにしゃべっている。しゃわこだ！場内どよめく。

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久美「はたを織ってます」(機＝秦)（場内爆笑）

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久美、部屋を出て桑原と真那に「はい、お礼に服を差し上げます」2人「ありがとう」久美、帰ろうとするが桑原が「1着だけってそりゃないだろ」と少し脅し気味にもっと作ってもらうように頼む。

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久美、また奥の部屋でしゃわこと両手で機を織るように動かしながら「しゃわこーんしゃわこーん」とやっている一方で桑原と真那のけなしあいが始まる。

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真那「なんかブログで『ミズコレ』やってるけどムダにガーリーとか言っちゃっておしゃれというよりしゃくれだ」

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奥の部屋で機を織り続けている久美は機を織ること自体がどんどん楽しくなってくる。しゃわこは聞いたことのないような子守唄のようなものを繰り返し歌っている。

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しゃわこ「♪楽しい楽しいはたおりは　勉強なんかノーノーノー　掛け算5の段 2が合ってない　しゃわこーんしゃわこーん」みたいな歌を歌い続けるしゃわこ。

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1ヵ月ほどしてどんどん服ができあがっていき、桑原の服のセンスが良くなった、ブログのコメント数が増えたなどと小木曽、るみ、矢方、りりが噂話をしている。

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桑原が「どうやって服作っているんだろう」と興味を示して奥の部屋を見に行こうとする。それを止める真那。それでも結局ふすまを開けて見てしまう。

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機を織っている久美の顔が完全にいかれた顔になっている。語り部「矢神久美は実は自分の脳みそを使って織ってたんです！」久美の恩返し、これにておしまい。

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だいたいこんな感じです。ツイートでも少しずつ時間空けて読むとそれなりに面白かったかな？　しゃわこの歌がすごかった。それはもしDVDになったら確かめてほしいです。