【ジェリー・トーマス氏編集『Clinical Oncology』2016年4月福島5周年特集号掲載論文すべて投稿の受取日とアクセプト日が同日】と検討会説明内容との矛盾について(2019.1.18作成)

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ジェリー・トーマス氏編集のClinical Oncology福島5年特集号関連ツイートまとめはこちら→ togetter.com/li/930352

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ジェリー・トーマス氏が編集した『Clinical Oncology』2016年4月の福島5周年特集号。すべての投稿の受取日とアクセプト日が同日。 clinicaloncologyonline.net/issue/S0936-65…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

その中の鈴木眞一論文に、こういうの書いてあった。 clinicaloncologyonline.net/article/S0936-… Although ultrasound examination can easily detect even a 1 mm cyst, malignant solid tumour without a cystic component might be unable to be detected within 5 mm by ultrasound.

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

（2巡目の悪性・疑い例で1巡目でA1かA2のう胞だった人が多かったことについて） のう胞なら1mmでも超音波で簡単に検出可能だが、のう胞部分のない悪性の充実性腫瘍は5mm以内では検出不可能かもしれない。 大津留氏はここまで説明しなかったな。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

今年2月20日に開催された第26回検討委員会での、大津留氏の例の発言の書き起こしと議事録との比較。 pic.twitter.com/lnYvpVObkm

2017-05-13 01:38:04

Love & Peace @taneichiseikei

@YuriHiranuma 「そもそも精度の高いエコー機器を使っているため、小さながんを見つけている」と言っていたにも関わらず、５mm以内の結節は検出不可能だと、、、矛盾していますよね。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@taneichiseikei ですよねえ。

Love & Peace @taneichiseikei

2017年のアンケート結果で「超音波検査で潜在がんが見つかる可能性を知っていましたか？」に対し、７５％が知っていたと答えている。それなのに、十分な説明がなされていないという高野氏の主張は正当性が低いと思われます。 dailymotion.com/video/x6ana8r&… #県民健康調査　#甲状腺検査

Love & Peace @taneichiseikei

@YuriHiranuma むしろ、１次検査ではポータブルの機械を使用しているため、のう胞を結節と間違える可能性はあります。県民健康調査では検査者に対し疑わしいものは、結節として報告する様に指導もされています。しかし、現場で検査するものには、結節・のう胞の所見の有無の報告しか行っていません。

Love & Peace @taneichiseikei

@YuriHiranuma それを医大の判定委員会の医師が複数名で判定した結果が、B・C判定と判断された場合に２次検査に回るわけです。そして、２次検査で更に精度の高い据え置き型のエコー機械で専門医が検査をし直し、その結果としてA1A2相当にランクダウンされる場合があります。（検討委員会でも報告されていますね）

Love & Peace @taneichiseikei

@YuriHiranuma という事は、結節の判定は偽陽性がやや多いという事なので、5mm以内の結節が１次検査で判断できないという主張にはあまり正当性は感じられません。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@taneichiseikei 鈴木眞一氏に、どうして論文にそう書いたのか、見解を聞きたいところですね。 鈴木氏の説明も大津留氏の説明も、1巡目でA1かA2のう胞だった人で2巡目で見つかったがんが、1巡目の検査時にも存在していたことが前提になっていますが、その前提がどこまで妥当なのか？

日付切取線 @krtr_date

✄------------ 1/18(金) -----------✄

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2巡目の結果が初出の第17回検討委員会（2014年12月25日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い4例（1巡目はA1x2、A2x2）、手術例0例 この時点では、鈴木眞一氏は、「新たに明らかに見つかった」と説明。 pic.twitter.com/vDMWw6wvjo

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第19回検討委員会（2015年5月18日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い15例（1巡目はA1x8, A2x6, Bx1）、手術例5例 この回から大津留氏が甲状腺検査部門長に就任。「現在の超音波検査の性状で、このくらいから結節は見えやすくなってくるという所がある」と説明。 pic.twitter.com/efO0DYjgmW

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第20回検討委員会（2015年8月30日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い25例（1巡目はA1x10、A2のう胞x11、A2結節x2、Bx2） 清水一雄氏の、「23例（実際には21例）はほとんど新しく発生したというふうに判断する？」という問いに、「そうですね」と答える大津留氏。 pic.twitter.com/PP9JkhP5fq

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Clinical Oncology の鈴木眞一論文に含まれているのは、この第20回検討委員会のデータで、鈴木氏の説明は、 「のう胞なら1mmでも超音波で簡単に検出可能だが、のう胞部分のない悪性の充実性腫瘍は5mm以内では検出不可能かもしれない。」

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

第21回検討委員会（2015年11月30日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い39例（1巡目はA1x19, A2のう胞x13, A2結節x5, Bx2）、手術例15例 A2結節5例中2例は、後から考えて結節があった所でがんが見つかった、と。 pic.twitter.com/uRfgFDEWYv

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第22回検討委員会（2016年2月15日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い51例（1巡目はA1x25, A2のう胞x15, A2結節x7, Bx4）、手術例16 大津留氏：すでに前からあったけど、見えやすくなったということで見えるということ。 pic.twitter.com/aeBv5n1yHD

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第23回検討委員会（2016年6月6日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い57例（1巡目はA1x28, A2のう胞x18, A2結節x7, Bx4）、手術例30例 清水一雄氏：見逃しじゃなく新しく発見したとういことでいいのか？（大津留氏：そのとおりです。） pic.twitter.com/JIHxIQkn5x

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

第23回（続） 清水一雄氏：1〜2mmの充実性腫瘍は見つけにくいことがあるが、それがこの2〜3年で発症したと理解していいか？ 大津留氏：充実性の結節性病変は、結節のエコーの性状の関連で、ある程度の大きさにならないと見えない pic.twitter.com/9uWLtXKiiI

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第23回（おまけ） 手術例について、進行度や術式などについて知りたいという清水一雄氏に、「この県民健康調査に関しては、調査に関わるデータをまとめた形で、疫学データのような形でお示しするということで同意を取っているので、診療情報はお答えできない」と大津留氏。 pic.twitter.com/fV5VJbCzU8

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第24回検討委員会（2016年9月14日）の議事録より pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 悪性・疑い59例（1巡目はA1x28, A2のう胞x19, A2結節x7, Bx5）、手術例34例 大津留氏：良性の結節も最終的には悪性になる結節も、ある年齢から画像で見える頻度が増えてくる。 pic.twitter.com/L6A5mIkurc

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