7
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
福島の女児 甲状腺に放射線100ミリシーベルト被ばくか | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
311直後、私はツイッターを使っていなかった。その為、これから綴る一連の話を、聞いた当時はツイートすることができなかった。間もなく、これから綴る話は「不当に不安を煽る悪意に満ちた話」として「デマ」扱いされ、綴る機会を失った。 今日の新聞記事で、ようやく書けるようになった、のだと思う
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
以下の話が「不当に不安を煽る」「デマ」だとされたのは、全て東電原発事故を過小評価しようとする人たちにとって都合が悪かったからだろう。そういう人たちの中には、故意に過小評価しようとした人も、事故を小さい規模だと信じたい「善意の人」もいたのだと思う。が、結果、私は沈黙を強いられた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
311直後、断片だけだが漏れ伝わってくる数字を見聞きして、チェルノブイリ原発事故の際の数字と比較できる材料(書籍)を持っていた私は、東電の原発事故が最低でもチェルノブイリ原発事故と同程度の、史上最悪クラスの原発事故だという事が理解できた。東電事故は最低でも原発3基の事故なのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
以前に双葉町に住んでいた経験がある私は、実際に原発が大事故を起こした時に住民全員が避難する態勢など全く準備されていない事を知っていた。事故発生後得られた乏しい情報の中、1号機爆発前には全住民の避難ができていなかったことも知った。双葉町役場の避難場所は私が住む町の隣の川俣町だった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
避難住民の被曝状況や、避難所に入る前の簡易スクリーニングの話も聞いた。汚染が深刻な人を除染する水や、着替えさせる服の準備がなかったので、スクリーニング基準を1万3千cpmから10万cpmに引き上げたことも聞いた。その場しのぎの、健康を無視した対応だった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
幾つかの避難所で、子どもに対する甲状腺スクリーニングが実施されたことも聞いた。その中で100mSvに達する数値が出て「これ以上高い数字が出たらまずい」と、スクリーニングを1080人で止めさせた、という話も聞いた。(理由の部分は真偽不明だが)
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
その前後から、「今回の原発事故ではメルトダウンは起きていない」「チェルノブイリ原発事故よりも事故の深刻度はずっと低い」「避難指示地域以外は、平常の生活をするのが正しい」「避難指示地域の外で放射線を怖がるのは、周囲の人を不安にさせる悪い事だ」という話がテレビ新聞ラジオで反復された。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
比較してみよう。 チェルノブイリ原発では1基の原子炉が爆発した。それだけだ。 東電原発では3基の原子炉建屋が爆発、1基が格納容器破壊、使用済み燃料プール4つが冷却不能になった。 深刻度はどちらが高いかわかるだろう。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
但し、原子力関係事故の尺度では、チェルノブイリ原発事故はレベル7。東電原発事故は当初レベル4か5と判断された。5月にメルトダウンが公表され、事故レベルも7に上がった。事故レベルは、最高が7。どれだけ重大な事故でもレベル7だ。地震の震度が最高で7であるのと同じだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
わかりやすく説明すると、地球が真っ二つに割れるほどの地震が起きたとしても、震度は7だ。それが最高レベルだから。 同じ様に、原発事故がどれほど悪い状況を引き起こしても、事故レベルは7だ。それが最高レベルだから。 従って、東電原発事故もレベル7だ。どれほど状況が悪くても、だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東電原発事故のレベルが7に引き上げられる頃には、事故発生直後に避難指示区域から避難した人々の、避難途中の細部にわたる情報は、すっかりメディアの報道から消えてしまっていた。 代わりに被災者が苦しい生活の中で「前を向いて」いる姿ばかりを、福島県庁の要望に応じてメディアは報じたからだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
その中で、避難者の中の1,080人だけを甲状腺スクリーニングした結果だけが、甲状腺被曝の数値として残され、強調された。「なぜもっと多数を検査しなかったのか?」「この数値は被曝の実態を反映しているのか?」という疑問を、無理に置き去りにして、だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
そして2013年、東京オリンピック招致の安倍首相プレゼンテーションに繋がっていく。「原発事故による健康被害は過去も現在も未来も一切起きない」と。当時既に、高線量を被曝して作業ができなくなった原発作業員が多数いる事が明らかだったのに、だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
新聞もラジオもテレビも、組織として安倍首相のプレゼンを否定することはなかった。 その時点で、日本の組織メディア、特に全国組織を持つメディアは、報道機関ではなく安倍政権の広報機関と化していた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
しかし2019年になった現在、近未来、3年後を考えると、組織が安倍政権の広報機関のままではまずい事に気付いた人間が、組織内で発言権を得てきたのかもしれない。安倍首相は、3年以内に首相の座から去るのだ。その後もメディアは生き残らなければならない。そろそろ軌道修正を考える時期だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東京オリンピック前に、公式発表での原発事故避難者数はゼロにできるかもしれない。避難者の姿を報道させなければ良いのだから。その準備は進んでいる。 しかし2020年を過ぎても、原発事故は収束できない。それは既に隠せない事が明らかだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
間もなく、東京電力東日本原発事故、いわゆる東電福島原発事故が始まってから丸9年が経過する。発生当初「数日で事故は終わり、数年で元通りになる」のような、少しでも原発に関する知識がある者が考えたらあり得ない予想が、メディアでは大声で語られていた。その予測に期待させられた被災者もいた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
2019年1月現在、「事故発生から10年以内に東電東日本原発事故そのものが終り、元通りになる」と信じる人はいなくなっただろう。私の目から見れば、「事故発生から40年程度で元通りになる」との予想も、同じ程度に無理な事に映る。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東電原発事故でメルトダウンした1・2・3号機の核燃料だった物体は、どことどこに、どれだけの量が、どのような状態になって存在するのか、殆ど見当も付かない状態のままだ。事故発生から9年経過しようとする今も、だ。今後さらに11年経過しても、事態はあまり進展していないだろう。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
私たちは、東京電力の言っ発が事故を起こしたことによって、強制的に被曝させられた。日本政府も福島県庁も、被曝を減らすようにアドバイスすることはなかったどころか、意図的に追加被曝を増加させた。今もそうだ。事故発生前よりも空間線量が高い場所で生活するということは、そういうことだ。

✖言っ発
○原発

宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
たったこれだけのことが、2011年3月からこれまで、日本のツイッターでは言葉にすることが困難だった。 実際、2011年12月、私はそれまで使っていたアカウントを消去せざるを得なくなった。生活を脅かされて、だ。 今は、なんとか言葉にはできる。私が見ない所で多くの誹謗中傷に晒されるだろうけれど。

コメント

せんたく @senn_taku 2019年1月23日
往々にして厄介なのは、悪意と分かる悪意よりも、善意と分かる善意かと思う。震災当時溢れたデマには少なからず善意が元になっているものもある。不当に不安を煽る善意に満ちた話だ。窃盗団の車ナンバーが◯◯だったらしいから気をつけてみたいな。じゃあどうすんねんて事になるけれども。

注目の記事 - トゥギャッチ