KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「出口なし」感想まとめ
お誘い頂きKAATで「出口なし」。 三人共お美しい。 めっちゃくちゃ近くて、細かいところまで観れて嬉しかった🤗 場所: Kaat 神奈川芸術劇場 instagram.com/p/BtDpmt2H_9C/…
2019-01-25 21:10:23KAATにて「出口なし」鑑賞。演劇と舞踏の共存を目的としていただけあって視覚的に迫るステージング。ダンサーの表現力って凄いんですね…… 他者の存在で立ち上がる地獄、繰り返す醜態に気づかず、そして扉が開いても……と、終始緊張感があった。試験直後の疲れた体でも意識は覚醒しっぱなし。
2019-01-26 00:16:43「出口なし」を上演しているKAAT神奈川芸術劇場に「パリのアメリカ人」の看板。「出口なし」は1944年にパリで初演された。その1年後を描いた「パリのアメリカ人」では1年前を思い出したくない、語りたくない過去として示す。「出口なし」ではそこを描き出す。 pic.twitter.com/r5XBOk0B1u
2019-01-26 02:26:22『出口なし』拝見しました。 僕にとっては、 凄い楽しかったぁ!!!! と第一声発したくなる劇。 ワクワクしっぱなしでした! こういうの観たかったんだ… pic.twitter.com/vMGiDYHglZ
2019-01-26 15:54:17KAATにてKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『出口なし』。本来濃密な会話劇にダンサーと役者を絶妙に配し、人間にとって《地獄》とは何かという問いを、ダンサーには台詞を、女優にはこれまでにない身体表現を課して引き出す試み。四人目の出演者(案内人)が白井さんだったのは個人的には大きなお年玉。 pic.twitter.com/5kfvbf3N73
2019-01-26 16:53:54KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『出口なし』。『春のめざめ』の時も照明に蛍光灯を使う事で生まれる異化作用に感嘆したんだが、本作でもチカチカと不安定に明滅する蛍光灯(と強調された物音)がその場の空気を支配していて、きめ細やかな照明使いは相変わらず。蛍光灯が芝居に合わせて動くんだもの。 pic.twitter.com/WhAFKMobgA
2019-01-26 17:07:04KAAT『出口なし』。ダンスパフォーマンスと演劇の融合とは云え、ミュージカルで歌と芝居のパートが分かれているように『出口なし』も芝居とダンスは明確に分かれていて、此処からは芝居、ダンスと観客側でも切り替えて観ていた気がする。少ししか出てこない白井さんも切れのいい動きを見せてくれますw pic.twitter.com/ovzmqzq5CI
2019-01-26 17:27:11「出口なし」@ KAAT 本当に良かった。首藤康之は電撃が走るほど美しくかっこよく、中村恩恵の衣装が場面展開と共に脱がされていく様は美しく、肉体美と動きの美に見とれてしまう。3人の感情の交錯が身体表現されていた(2 vs 1の構図の繰り返し!)他人こそが地獄というテーマ。
2019-01-26 19:35:16KAAT 出口なし マチネ 演劇と舞踊が混ざるとどうなるのかとても楽しみにしていた公演 去年の小川さん演出版との共通点は衣装が前田文子さん 恩恵さんのデコルテの美しいことと言ったらもう!きゅっとしぼったウエストラインがステキな丈の短いジャケットにふんわりしたスカート 色味もすてきだったなぁ
2019-01-26 21:28:281日に舞台2本観ると消耗激しい💦 『出口なし』は有名なダンサーの首藤康之さん(結構舞台見に行ってた)、ローザンヌバレコンで賞取った中村恩恵さん(彼女の舞台初見でした)素晴らしいダンサー、そして芝居の巧みな秋山菜津子さん、個性豊かでプロフェッショナルな方々がご出演、見ごたえあった!!
2019-01-26 23:14:09神奈川芸術劇場にて、『出口なし』を観た。踊る『出口なし』もいいね。表現の仕方が素晴らしく、流れている音色が不思議と心地よい不協和音。
2019-01-27 15:54:15神奈川芸術劇場で白井晃演出のサルトル『出口なし』。3人のうち二人がダンサーでもあるし、去年の新国立版とは雰囲気がだいぶ違う。なんというか、去年のは初めて見たから強烈だったけど、今回はなんとなく「どうにか出口あるんじゃね?」と思ってしまった。なんなら、踊ってればいいじゃないか、と。
2019-01-27 16:13:02KAAT『出口なし』。サルトルの戯曲ということもあり、やはり難解だった。それでも、会話の展開だけでは読み取りにくい心の内を踊りで見せるやり方は、想像を働かせる助けに随分となった。それまでは自由の効かなかった扉が、終幕と共に自在になっていたのを見て、何故だかとても不思議な感覚を覚えた。 pic.twitter.com/MiX811tMzk
2019-01-27 16:49:01「出口なし」 #KAAT :コミカルでどこか派手に目を引いたシス・カンパニー版に比べ陰の色合いが強い。男無しでは生きられないエステルの生々しさが強烈。台詞が終わったと思いきや、ラストの表現に終わらない地獄を感じる。また、前者になかったイネスの姉御っぷりが格好良い。
2019-01-27 21:50:02まるで違う人みたい!なんて、そんなガラスの仮面みたいな役者さんいる?教えて欲しいよ 近い感覚になったのは「出口なし!」(三谷幸喜の舞台)で唐沢寿明の二重人格者役を見た時だけど。でもあれも根本はやはり唐沢だったしなー
2019-01-27 22:13:48出口なし感想1)白井さんがダンスと演劇を掛け合わせるっていうので期待してチケット取ったんですが、いやあ最高でした。元の戯曲を読んだことがないのでセリフの切り貼りがあったのかもわからないんだけど、バレエの身体表現が作品の構成要素として機能的であったし視覚的な美しさも引き立てていた。
2019-01-28 00:31:27出口なし感想2)そして出演されていた御三方のパフォーマンスも素晴らしかったー。みなさま色気がすごくて、それが役の言動に説得力を持たせてくれた。イネス役の秋山さん、唯一ダンサーさんではなかったんだ…普通にダンスも素敵だった。そういえばこのお値段であのバレエ観られたのすごいな。
2019-01-28 00:31:41「出口なし」観劇。白井さんの演出にはそのタイトル通りに出口がどんどん見失われていく感が強く、僕の心も一緒にあの部屋の中に閉じ込められた気持ち。ダンスが入ることで3という数字の世界が強調され、三人の関係性とその中に立ち上がる自分の存在が崩れていく物語との混じり合いが深みある味わい。
2019-01-28 16:35:00昨日はKAATで「出口なし」を見てきた。演出は白井晃、振付は中村恩恵。首藤康之の迫真の踊りには心底参ってしまったのだった……! tarot-ballet.jugem.jp/?eid=44
2019-01-28 18:53:10#KAAT「出口なし」原作知らず観劇。 コール3回も皆ほぼニコリともせず。この物語では仕方なし。漬物石で殴られたような、重い地獄の閉塞感。エロスのバランス、ダンスとの融合、後半にいくにつれて、表現が濃くなる。中村恩恵がただただ美しい。白井さんも出るのか!正に地獄とは他人のこと。オススメ
2019-01-28 20:39:37『出口なし』、最初から最後までとにかく趣味じゃなくて辛くて眠かった。これ、とにかく人生は惨めで醜いっていう芝居でしょ?そこで首藤康之が綺麗に踊ったら地獄の醜悪さが減るじゃん?それにこれは視線を問題化する芝居なんだから、役者を美しく踊らせることで観客の視覚を喜ばせてはいかんと思う。
2019-01-28 20:43:14仕事を終えてから速攻で神奈川芸術劇場へ。「出口なし」観てきました。サルトルの戯曲とは知らなかった。密室に閉じ込められた3人。実は死者でかなり訳有で死んだらしい。ダンスとの融合の舞台は面白かった。 instagram.com/p/BtLX0k1FB1R/…
2019-01-28 21:08:56ジャン·ポール·サルトル 『出口なし』 入口があって出口がなかったら大変😱...題名の恐ろしさに今更ながら気付いた 何事もキリがあるから生きていられるし幸福を感じるけれど、無限に続くとしたらそれは地獄の苦しみだ 白井晃さんの美意識に彩られた世界に浸かりきり充実感でいっぱい😌 pic.twitter.com/PGas67uPQ5
2019-01-28 21:33:32KAAT「出口なし」サルトル、白井晃。不安と情念に満ちた空間。ドラマとバレエの融合。男(首藤康之=力強い声、美しい動き)、若い女(中村恩恵=可愛らしい声、しなやかで上品)、同性愛の女(秋山菜津子=踊りも良くやった)。眠りのない不安はマクベス!情欲か純愛かは他者が決める。地獄とは他者だ。 pic.twitter.com/HR4pScWyNN
2019-01-28 22:15:15