- rainyrowan
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@sq_tale じつはあんまりものを考えずにはじめたんだけどはじめた瞬間めちゃくちゃ設定が生えてきた、最初から考えてたことにしよ
2018-09-10 19:52:49@sq_tale 数年ぶりに架空読者でも意識するか(然るべきときにちょっとした文章とともに設定を公開するまでいろいろ黙っているかの意)
2018-09-10 19:58:02@sq_tale 全体攻撃のフォースブレイクが2回もできるだけでめちゃくちゃ強いということがわかる、2回もフォースブレイクできるからだ
2018-09-10 20:27:54@sq_tale 「ああ、礼には及ばない。君が彼の有り様について口を滑らせたりしなければね。うん、俺がいればそうそうあんなことはないから……、あっても止めるし……」 pic.twitter.com/VOXOIoSO6F
2018-09-10 20:47:44@sq_tale 「敵の真ん前で装備を外すだなんて危険きわまるな、スヴャトゴル。貴様がそこまで愚かだとは初めて知った」 辟易とした、と言った調子で発されたその言葉に俺は顔を上げて彼を見た。 「……イリヤー?」 目が合う。 「俺が誰だかわかるのか」 思わずそう問うたが、既に知性の光は消えていた。
2018-09-11 01:06:03@sq_tale ……思わずまともに喋ったせいで喉と鼻の粘膜に悪臭がしみる。そう、たまに奇跡的に彼の頭の中で現実を正しく認識する回路が噛み合うことがあって、いまがまさにそのときだったらしい。そのときばかりは彼は俺が誰だか正しく認識していて、唇をゆがめて俺を呼ぶのだ。スヴャトゴル、と。
2018-09-11 01:10:26@sq_tale いまのところイリヤーが残像担当でス……スヴ……スヴャトゴル。が補助担当なんだけどこんなめちゃくちゃに増える予測不能の殺人狂の凶行をどうやって捌いてるんだ
2018-09-11 09:57:57@sq_tale 所持金6エンになるまでメディカ買ったのに1つも使わなくてものすごいショックを受けてる ハイランダーは限界まで飲んだのに
2018-09-11 10:22:31@sq_tale イリヤーが笑いながら剣を振り下ろす。 「死ねッ、死ねッ、死ねッ!さっさとくたばれッ!」 血のような赤い粘液が切り飛ばされた茎から溢れて飛び散る。断頭された蕾を踏みにじって滅多斬りにして、イリヤーは顔を上げた。 「なんだァ……まだいるじゃねえか」 俺を見て彼は笑う。
2018-09-11 10:40:01@sq_tale 「イリヤー、」 制止する間もなく振り下ろされた剣を盾で受ける。疲労で彼の剣先が少しばかり鈍っていなければ危なかっただろう。 「イリヤー、俺は敵じゃない。お前の親友だ。そうだよな。わかるだろ?」 淀んだ赤い目を覗き込んでそう囁く。何度も言い聞かせてきた言葉を。
2018-09-11 10:45:06