自分が小説の推敲のときにやっているチェック項目について
かなり大雑把にですがまとめてみました。
このチェックの時にどういう思考で文章の組み換えをやっているのかとか、いろいろ難しい部分はあるのですが、それを他人に伝えるほどまだ習熟していないので説明できまないことを謝罪しておきます。
ともかく、自分が推敲しているときは大体こんな感じのチェック項目を設けてやっています。
なお、ご覧いただければわかるかと思いますが、大体が単語や用法の重複チェックで、これらの作業はすべて付加情報を組み込むための文章的な余白を作ること、と考えてくだされば結構かと思います。
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俺が推敲時にやってることを列挙してみようか。 ①倒置法で別れてしまっている文章を可能なら一つにする。 これは、自分の癖である倒置法を必要な部分以外は減らして読みやすい文章にするため。 ②単語の重複チェック 同じ単語を使っている場合、代名詞に変更したりけずったり。.
2019-02-03 08:43:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
③類義語を用いた言いかえはできているか ②と同じ単語チェック。かなり厳しくやります。 ④言い回しの重複チェック 同じならどうにかして変更します。 ⑤主格は一つか 複数あるのは混乱のもと。その場合は二つにわけるか、二つでも問題のない文章にするかの天秤にかけます。大抵は二つにわけます。
2019-02-03 08:43:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
⑥述語の重複チェック しつこいぐらいやります。 そこまでやって、さらに読者に意味を伝えられるぎりぎりまで文章を削っていきます。 徹底的に削ってシンプルにしたあとに、適切な情報の付加を行います。推敲は、これをやるためにやってるようなものですが、当然これらのルールは遵守です。
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