プロデザイナーによる同人誌レビューがめちゃめちゃ参考になる！【C95前編】

POO松本 @POO_MATSUMOTO

本作から独断と偏見で選ぶ、至高のベストカットをペタリ。これで文句はなかろうッ！…これでも過激度は控えめなものを選んだので、あとどれだけのえちえちなお宝カットがあるのかは、本当に君が探してくれ。オッサンはお尻で十分ですじゃい… pic.twitter.com/AFINVUpHP8

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サークル「KURUPIKA」の桃色れく(@momoreku)氏からいただいたコスプレROMの2作目がこちらの「えっちな衣装の後輩は好きですか？」となりまっス。本作は、FGOのVRマシュのコスプレとなっております～！ pic.twitter.com/dscC2EMWJx

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ジャケット裏面、盤面をペタリ。ケースの中をご覧いただければわかるように、内部にも写真が掲載されている、実に細かい作りが氏の良いところ。ユーザーに喜んでもらうための手間暇は絶対に手を抜かないのは、プロである筆者も毎回見習うべきと痛感するのですが、それにしてもなんちゅう写真を…（苦笑 pic.twitter.com/RXUQK2lawS

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筆者はFGOを未だにプレイしたことがないのですが、マシュのコスプレ写真やイラストはTLから途切れることがないぐらい毎日流れてくるので、さすがにこのキャラが覚えました！（苦笑）本作では近未来的なライティング、作り込みにこだわっており、さすがの貫禄に圧倒される作品に見事仕上がっております pic.twitter.com/ClHP13Tf5B

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独断と偏見で個人的に選ぶ、本作ベストカットはこの1枚。コスプレ写真ってどうしても目線が来がち、求めがちなのですが、まぁそれは分かる。分かるんだけど「そればっかりで飽きる」作品もまた非常に多く。このように、目線をわざと外してくれると、却って没入感が凄い！という好例だと思うのです。 pic.twitter.com/hvI9wU5BYd

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サークル「KURUPIKA」の桃色れく(@momoreku)氏から頂きましたコスプレROM三作目はこちらの「愛しき冬の逢瀬」となっております。本作はFGOに登場する女王メイヴのコスプレ作品ROMでございまっス～！ pic.twitter.com/YqXDtSs4E2

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ジャケット裏面と盤面をペタリ。こういう中身（内側）が透けているケースをスケルトンケースって呼ぶんでしたっけ？その透けてるのを逆手に取って、内部までデザインしているトータルコーディネイトは、様々なジャンルの同人クラスタにも学びが応用デキると思うのですが、さて。 pic.twitter.com/MOsoRWlGdb

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内容はこのような感じの、外ロケ＆スタジオ撮りの複合構成となっておりまっス。天気があいにく残念な感じでしたが、それに負けない溌剌とした笑顔で頑張ってくれているので、観ているこちら側には何の問題もなし。大変よくがんばりました！ pic.twitter.com/8MTaIXLZj9

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独断と偏見で選ぶ一枚はこちら。エッロ！と思った紳士諸君も多いとかと。しかし！筆者は雑誌編集時代にポージングの手本をした時に身をもって知ったのですが、このポーズ、チョー背中攣るのな！股関節バキバキよ？（苦笑）自ら苦行みたいなポーズを取ってまでユーザーを喜ばせる鑑な訳で。いや～天晴！ pic.twitter.com/biib3n16Gk

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サークル「KURUPIKA」の桃色れく(@momoreku)氏から頂きました4作品目がこちらの「ふたつの竜の魔女」となりまっス。こちらは、FGOに登場するジャンヌ・オルタ、そのコスプレROMとなってございます～！ pic.twitter.com/xaKtqMngfS

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ジャケット裏面と盤面をペタリ。本作ではシンプルに内部のデザインは無し。…っていうか、氏の作品を観すぎていてこちらが麻痺してるだけなんだけど、普通のコスプレROMは内部デザインとか無いからな！危ない、それが当然の世界線に旅しかけていたぜ…ｺﾞｸﾘ pic.twitter.com/BEd2YSMlRM

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内容はこんな感じ。本日冒頭のデザインアドバイスで解説しましたが、やはり写真は背景があってナンボなんだなぁ、とこちらの作品を観て改めて振り返る次第でして。プールの青がパキッ！と来ていて、その対比となる氏がより眩しく見えるって寸法。うむ、この美的感覚の高さはさすがとしか言いようがない pic.twitter.com/gQyo6iXAml

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独断と偏見で選ぶベストカットはこちら。…うむむ、これを言ったら本人はプンスカするかもですが、氏はキツめな顔立ちな訳で。キツめな顔立ちの子は、やはりキリッとした表情が非常に見栄えが良いのですな。可愛いのも良いんですが、こういった自身の素の魅力で勝負してる一枚を見ると嬉しくなるです！ pic.twitter.com/hstN9G6APi

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サークル「KURUPIKA」の桃色れく(@momoreku)氏から頂戴したコスプレROM作品、最後の5本目となるのがこちら「Artoria Pendragon after Lancer」でありまっス。本作は、FGOの槍オルタ（アルトリア・ペンドラゴン）のコスプレROMとなっておりまっスぞ～！ pic.twitter.com/EwqamSolwf

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ジャケット裏面と盤面をWでペタリ。この衣装（衣装でいいんだよね？）は冬コミ直前でしたでしょうか、暴風雨のようにTLを席巻しておりまして、FGOを知らない筆者ですら見掛けない日がない、と言うよりも、むしろそれ以外を探せない、というぐらいの大爆発でしたなぁ…。さて本作はどのようかと言うと… pic.twitter.com/ipjPpdySCh

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え？待って？チョーかっこいいんですけどぉ！！！？ …重ね重ね、言い訳するんですが（苦笑）FGOをプレイしてないので、こういうキャラだ、というのをこのROMを見るまでは知らなかったのですが、こんなにかっこいいのか、あのキャラは！？正直な話、本作で初めてFGOしようかな、とも思ったの（文字数 pic.twitter.com/lmYY70e4MI

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さらにはガチ兜まで装着しての撮影。…うむ、この撮影に懸ける愛情というか、もはや執念みたいな想いに圧倒されすぎて言葉が出ない（苦笑）。いやはや、降参。このガチっぷりはFGOユーザーの目にも評価が高いのではないでしょうかね。相棒のTAKU11氏も良い味出しておられますぞ！ pic.twitter.com/fT8oZklp8l

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本作は2部構成になっていて、後半がパッケージにも使われたアノ衣装でのコスプレタイム。前半の重黒いイメージを一新して、透き通るような静謐さが見事に表現されておりまっス。…すまん、あの衣装はタダのエロ衣装だと思ってました。オッサンのスケベ心を反省しておきまっス… pic.twitter.com/VAHrSD4wZT

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と素直に反省するとでも思ったか！こちとらもう何年もオッサンやってんだYO！オラオラっ、本作から選ぶ至高のえっっっっっ画像を、コメントは引用はしないけどひたすら跳ね上がってく通知数でバレてる紳士諸君にお見舞いするZE！どうだ参ったか！（笑）凄いのもっとあるから是非続きは君の目で（文字数 pic.twitter.com/34GVVWYad1

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長々と続いた本企画恒例の桃色タイム、個人的に最優秀写真を最後に本作から1枚、選出してペタリ。この作り込み、気合、迫力、ポージング、カメラの腕、すべてはハイレベルで結合した（個人的な）奇跡の一枚と呼ばせていただきたい。ぜひファンの方は自分なりの奇跡の一枚、探してみてはどうだい？ pic.twitter.com/J6OBI6V2PE

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今宵も残すところ、トリ＆オオトリの作品2つとなりました。トリとなる作品は少し変化球の同人誌をご紹介。サークル「町田メガネ」の町田メガネ(@machidamegane)氏からいただきました「コス売り子論」を。氏からは後日、他作品の参加もあり、今回はアドバイスを割愛させていただきます。御了承ください pic.twitter.com/u0ayN7hv94

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裏表紙をペタリ。本書「コス売り子論」はその名の通り、コスプレイヤーを即売会時の売り子（頒布のお手伝いさん）にしたい評論系サークルに向けた、ある種の指南本となっておりまっス。…筆者も配置される評論島がなぜに限定なのか？は多分、時々勃発するオフパコしたい発言なんかの影響なのですかね？ pic.twitter.com/PitUxeSfTU

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本書の目次と冒頭部分の拡大画像をペタリ。筆者は自分が売り子をしたい人なので、実はコス売り子の申し出を断ったことがあるんですが、まぁ、キレイなお姉さんがブースに居てくれれば売れる、売れなくても目の保養になる、あわよくば…という思考はわからんでもないのだが。 pic.twitter.com/XHauorPMfc

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内容はざっくり斜め解説すると、真面目。真面目にコスプレイヤーさんにはまず敬意を払いましょう、頼む時はギャラ出すの当然です、オフパコ？寝言は寝てからいいましょう、という感じのマナー論に近く。これを執筆したくなるほど、ドロドロッとした局面を見てきたんだなぁ～と思うと少し氏に同情（苦笑 pic.twitter.com/NB8VdaYFuN

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最後の一文が少し胸に刺さります。「…いつしか『共に楽しむ仲間』という地平にスライドさせて、コス売り子という役割をもった友達が作れますように。」と本書は結ばれており、氏の憤り、願いが赤裸々に溢れ出ているのですが、それが届くよう、こちらは祈るしかない訳で。実に骨太な佳作でありました！ pic.twitter.com/NJTqDYiEE6

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