早野氏を擁護したいなら、黒川レターが指摘した疑問点に、早野氏の代わりに答えればいいんですよ。早野氏を擁護する科学者は何人もいるのに、今まで誰も答えていない。答えるとたぶん不都合なことが起きるんですよ。だから答えない。
2019-02-03 09:00:14「手続きの不備」ではなく、控えめに言っても「研究倫理違反」、はっきり言えば「研究不正」ですよね、あの論文は。それでも恥じることはないと断言してしまうお医者さんには不安を感じます。「関係者は堂々と説明すればいい」とおっしゃいますが、早野氏にそう促してください。説明してないので。 twitter.com/KamiMasahiro/s…
2019-02-05 06:27:06様々な意見を頂いています。関係者は堂々と当時のことを説明すればいいです。手続きの不備があったかもしれませんが、伊達市や早野教授に恥じるところはありません。 早野叩きで終わらせていいのか~被ばく論文の意義と実相~(NEXT MEDIA "Japan In-depth") - BLOGOS(ブロゴ blogos.com/outline/355349/
2019-02-04 09:53:00引用:論文は2016年12月および2018年3月に“Journal of Radiological Protection”に掲載された。前者は実際の被曝量と空間線量を比較したもの、 後者は生涯の被曝線量を推計したものだ。
2019-02-02 23:26:06もちろんそうではなくて、早野さんは黒川レターの多数の指摘にまともに答えず、「間違いは3倍を忘れた1つだけ」としていて、それに対する色々な人からの矛盾の指摘にはダンマリである。「ミスを認めている」わけでは全くない。
2019-02-02 23:26:12引用:メディアやネットは早野叩き一色だ。「早野教授は研究者として真摯な対応を(ハーバー・ビジネス・オンライン)」、「市民の被曝線量を過小評価した論文専門家が新たな疑問(朝日新聞)」という感じだ。
2019-02-02 23:26:15引用:このような記事を読めば、誰もが早野教授が自らの業績を上げるため、所定の手続きを踏まずに研究を進めたと感じるだろう。実態は違う。
2019-02-02 23:26:18いや、いい加減な論文だとは思うけど「自らの業績を上げるため」とは特に思ってない。むしろ、事故処理のコストを圧縮したいという要望に答えるため、と解釈した人が多いのではないか。
2019-02-02 23:26:21引用:「第12回ICRPダイアログ」での発表は伊達市の業務、論文発表は早野教授の研究と詭弁を弄しても仕方ない。2017年9月、共同発表者の宮﨑医師は、この論文で医学博士を取得している。学術誌への発表も併せて、福島医大内での倫理審査を通過する必要があったのだろう。
2019-02-02 23:26:24引用:このことで早野教授を責めるのはお門違いだ。同意をとるべき主体は伊達市だし、物理学の専門家である早野教授が医学研究のお作法を熟知していなくても仕方ない。そもそも、彼は二つの論文の責任者である“corresponding author”でもない。
2019-02-02 23:26:35いや早野さんは“corresponding author”でないから責任ない、というな ら「宮崎医師も同じだ」にはならないだろう。まあ実質どっちが解析して論文書いたの?という話で。
2019-02-02 23:26:41引用:もし、責任を問うとすれば、それは伊達市役所だろう。ただ、当時、彼らは膨大な作業を背負い込んでおり、個別に同意をとれなかったとしても、決して責められるべきではないだろう。
2019-02-02 23:26:44いやだって、早野さんには同意ありなしがわかるデータがいっていて、研究計画書にはちゃんと同意があるデータだけ使うと書いてあるんだから、こんなエクストリーム弁護しても意味なかろう。同意がとれなかったかどうかが問題じゃないんだから。
2019-02-02 23:26:46まあ確かに、早野さんに恥じるところがないならきちんと黒川レターの指摘についてどういうことか説明して欲しいところではある。 twitter.com/KamiMasahiro/s…
2019-02-04 19:17:50上氏は『研究所』と名の付くところに身を置きながら、「研究倫理」とは無縁だったのだろうか? 医学分野のとばっちり(?)で研究倫理の縛りがかかってきている分野に身を置く立場の私にとって、まるで異次元の『研究倫理解釈』を述べられているようだ。 lite.blogos.com/article/355349/
2019-02-06 23:40:40研究倫理の主体は『研究者』で、研究者が研究する際に守るべき倫理。 これを上氏は理解していないのではないか? 研究倫理に関する責任は、あくまで研究者(宮崎・早野氏)にあり、伊達市にはない(注:『研究倫理』の枠組での話。個人情報の扱いについては別の枠組みで責任が求められる)。
2019-02-06 23:40:41だから、『伊達市が早野教授にデータを提供することは「既存資料・情報の他機関への提供」にあたる』というのは、そもそも視点の置き場がおかしい。 研究倫理は研究者を主体にしたものだから、このケースは「既存資料・情報を他機関から取得」に該当する(研究者が他機関=伊達市から取得)。
2019-02-06 23:40:41なので、データ匿名化されていれば「提供元機関の手続等の確認 」が、されていなければそれに加え「文書IC 」か「口頭IC+記録」か「公開+拒否機会の保障」が求められる(改正前)。 誰が? モチロン研究者が。 不備が無いかチェックし、あれば研究倫理に沿うよう対処するのも研究者。
2019-02-06 23:40:42