#SCReading ソーシャルリーディング第9回「第7章 理論と実践(2) ――心理療法・組織変革・教育・研究」【後半(p265から)】

2019/2/16開催の #SCReading ソーシャルリーディング第9回「第7章 理論と実践(2) ――心理療法・組織変革・教育・研究」【後半(p265から)】をまとめました。 タグ付きツイートをただ集めただけとも言えます(^-^) 抜け漏れ等ありましたら修正しますのでお知らせください。
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Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

@kabu_rie そやなー、一応キリというか節で区切っとこうか。 「組織における意味の創造」(p264まで)を前半として、 「教育--共同的実践と共同体」(p265から)を後半としておく。 まとめるときの目安にもなるしね(^-^) #SCReading

2019-02-12 20:06:31
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

#SCReading ソーシャルリーディング第8回「第7章 理論と実践(2)―心理療法・組織変革・教育・研究」【前半(p264まで)】をまとめました。ご参加ありがとうございます。次回は2/16(土)6:00~:第9回「第7章 理論と実践(2)―心理療法・組織変革・教育・研究」【後半(p265~)】 togetter.com/li/1319328

2019-02-15 00:34:21
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

おはようございます〜ねむねむ(p_-)ふろむ出先 #SCReading

2019-02-16 06:04:28
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p265〜「教育--共同的実践と共同体」。 従来の“教える-教えられる”“与える-与えられる”モデルは「栄養士モデル」(フレイレ)で、そこにはヒエラルキー構造がある。知は言わば学者・科学者のもの。生徒自身による創造や革新の可能性は抑え込まれている。 #SCReading

2019-02-16 06:12:03
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

それに対して、「知は共同体の関係による産物」とするのが社会構成主義の立場。「事実である」「合理的である」と考えている知も、共同体の関係次第で変わりうるもの。教育のヒエラルキー構造も疑い、代替としてあげるのが三つ。「反省、共同的実践、多声性」。 #SCReading

2019-02-16 06:20:55
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

一つ目:じっくりと考え、反省すること。 p267「隠れたカリキュラム」、すなわち暗黙のうちに含まれている信念や価値観(ジェンダー、階級、民族などによるバイアスetc)。教える側も意識すらしてなかったりしそうだもんな… ただ隠れたカリキュラム批判からの「解放的教育」にも注意は必要→ #SCReading

2019-02-16 06:28:32
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

→p268, “解放的教育のカリキュラムもまた、自らが攻撃する制度と同じように、ヒエラルキーや抑圧を生み出してしまう危険性をはらんでいる”。 そして「どのように未来へつなげていくか」を考えていく必要がある。 #SCReading

2019-02-16 06:33:58
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

二つ目:教室での共同的実践。 伝統的な栄養士モデルにおいては、教師は「対話(ダイアローグ)」よりも「独語(モノローグ)」というスタイルで伝えることが多かった。これが全て悪いわけではないけど、生徒一人ひとりがものごとを自分なりのやり方で吸収していくことからは離れやすくなる。 #SCReading

2019-02-16 06:41:29
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

p269「コンセンサス・グループ」 …「唯一の正しい答え」はない、どうやって考えをグループとしてまとめていくか、時には極端な反対意見にどう対処するか考えていく。 「コンセンサスが得られない場合もある」から始めたりすることもあるんだろな。お互いにどう受け止めて動くのかは次の策 #SCReading

2019-02-16 06:46:07
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

三つ目:多声的な教育学。 “生徒が、複数の声を手にし、多様な表現やものごとの捉え方ができるようになる”ためにはどうすればよいか。一つのトピックに対してさまざまな解釈を見い出す、複数の異なる相手に向けて発信してみる、異なるメディアを通してみる…etc。何より“姿勢”なんだろな。 #SCReading

2019-02-16 06:50:51
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

「誰にとって大切なのか」「言葉だけを用いていてもよいのだろうか」 …誰のための何のための表現で、共同体の中で何を達成しようとしているのか。 p280にある、「前進するナラティヴ」として人生を見る、という視点がしみじみいいなぁと思う。変化し続ける私たち。それぞれのナラティヴ。 #SCReading

2019-02-16 06:55:13
かぶりえ @kabu_rie

7章後半 教育について。フレックス読書。 学校教育では「正しい」とされる知識や信念を注入される。権力にとって都合の良い社会規範を刷り込む「隠されたカリキュラム」となっている。 #SCReading

2019-02-16 16:16:10
かぶりえ @kabu_rie

つい最近まで長く続いていた「隠されたカリキュラム」は、お口にチャック、手はお膝、的な規律への従順さが善とされたようなことかなぁ。連帯責任とかはまだあるみたいだけど。 #SCReading

2019-02-16 16:18:31
かぶりえ @kabu_rie

ただ、そこまで黙って知識を「注入」されていた生徒ばかりだったのかは疑問かなぁ。知識を体系的に詰め込むのに適した場っていう感じもしないし、私がぼーっとした生徒だったからか、何事も雑然としていて、すべてをやり過ごした感じが強い。 #SCReading

2019-02-16 16:27:25
かぶりえ @kabu_rie

Rave & Wengerは、学校は人を共同体に参入させ参加させる装置だと言ったけど、従来型の日本の初等中等教育って、規範を作り直す事をせず逸脱もしない、創造する意欲をもたず身近な競争に従事することが、何よりも生きる知恵であり「賢さ」であることを教えてきたんだな。今はどうかしら。 #SCReading

2019-02-16 16:39:34
かぶりえ @kabu_rie

多声性、多様な観点を身につけるための書き方のプログラム、面白いな(^-^)やってみようかな。 #SCReading

2019-02-16 16:41:24
かぶりえ @kabu_rie

多声性、語れていないことを語るってむずかしい。違和感を口に出すと、そんなことに目くじら立てるなと厄介者扱いされる。何に波風立てたくないのか、立てられたくないのか、それを知りたいけど。組織がどうであれ、仕事を前に進めればいいという人は、私から見ると「厄介」だ。お互い様。 #SCReading

2019-02-16 16:46:38
かぶりえ @kabu_rie

お互いの「厄介さ」が、おそらく「いい仕事」「いい組織」ということについての曖昧さや幅広さに関係しているのではないかとおもう。そうだったらいいけどなぁ #SCReading

2019-02-16 17:03:35