メリナ王族、アステカ皇族、インカ皇族、ハイチ皇族の末裔

本気半分トマタマ半分 @berry2010528

トゥパク・アマルの処刑でインカ帝国が完全に滅亡しても、インカ皇帝の血縁の影響力は多大なものがありました。スペイン統治下にペルーでの反乱を率いたホセ・ガブリエル・コンドルカンキはトゥパク・アマルの女系子孫としてトゥパク・アマル2世を自称。彼の親戚も同氏の末裔として反乱を主導します。 pic.twitter.com/gBdnMUmTmr

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最終的に2人は捉えられ処刑されましたが、スペインの追手を振り払った彼らの娘達がハンガリーにて生涯を終えたという伝説もあるらしいです。 時代は降って19世紀にアルゼンチンは独立運動で国中が混乱に陥りました。その際議会はブルボン-パルマ家の公子を担いでの新帝国樹立を提案しますが、

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アルゼンチン独立運動主導者のベルグラーノは帝国樹立は否定しないまでも、それよりもコンドルカンキの弟フアン・バウティスタもしくは同氏の息子かつ同国将校のディオニュソス・ユパンキ皇子の即位による南アメリカ連合帝国樹立が望ましいと述べました。

フォン・ラインマイヤー宣伝省次官 @von_Reinmayer

トゥクマン会議で南米新国家の皇帝として迎え入れようとしてたパルマ公子ってルッカ公のことか

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スペイン王党派の支持や南米に台頭しつつあるポルトガルへの危機感もあり、同案は広く支持されました。が、ブエノスアイレスの共和派から支援されていたホセ・デ・サン＝マルティンの強い反対で廃案となります。

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そして南米五か国を独立に導いたシモン・ボリバルが貴族制度等を廃止した事で、王党派運動と帝国樹立は終焉を迎えました。ですがこれは皇統が断たれたという意味ではありません。

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例えば第11代皇帝ワイナ・カパックの末裔フランシスコ・チュキワンカ・アユロはペルーにおいてのインディアン復権運動を興した事で現在でも支持され、彼の娘エウヘニア皇女殿下は今年4月に98歳で大往生をされています。 pic.twitter.com/CktTpJHN5h

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問題点を挙げますと皇族の系統や帝室が相当数分裂しており、どれに正当性があるのか全く把握できない事ですね。ペルー政府から正式にインカ皇帝末裔と認定されたイザベル殿下が2014年に薨去された事でその点が更に強調されていますね。 長くなりましたが以上です。 pic.twitter.com/NAcxCCsu4J

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これらのサイトを参考に呟きました wikiwand.com/es/Casa_real_i… dinastiasperubolivia.blogspot.com

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今月12日にペルーで王党派がデモしたそうです。 彼らはフジモリ大統領の問題やマルクス主義ゲリラとの抗争に揺れる国情を憂い、スペイン王国とインカ帝国への懐古を込めて行いました。 デモ参加者は若年層で構築されており、インカ帝国関連組織がスポンサーである模様です。 facebook.com/frederic.denat… pic.twitter.com/9mPAtJIp3G

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ちなみにペルーで王党派運動が催されたのは今に始まった話では無いらしく、2014年頃から既に活動しているみたいです。 見ての通り彼らは（カルリスタが掲げる）ブルゴーシュ十字を携えていますので、一応これもカルリスタ運動に当てはまるみたいです。

ＡＭＵ @kitaguninoAMU

@berry2010528 ペルーの王党派は 何方を国王に擁立する気なんでしょう？

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@kitaguninoAMU この運動は伝統的なペルーや家族の保守等を掲げておりますので、やはりインカ帝室・・・と思いきや、はっきりとは決まってないらしいですね。イギリス王族やオーストリア皇族、（多分アンジュー公爵殿下の血縁者を指してると思いますが）フランス-ブルボン家の構成員を挙げてるらしいです。

ＡＭＵ @kitaguninoAMU

@berry2010528 まあ議会が国王を選出するのもありですから… インカ帝室の末裔かカトリックの王族からが妥当な気がしますが、英国王室が出てくるのは現代ならではですね。

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@kitaguninoAMU 始まったばかりの運動ですしこれからに期待ですね。運動の醸成と共に候補者も定まっていくでしょうし。

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ハイチ帝室及び帝位継承法についてまとめられた記事です。初代皇帝フォースタン1世の息子か兄弟による男系男子継承を採用していたそうです。 imperialhaiti.fr/the-haitian-em…

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フォースタン1世には男子が生まれなかったので、帝位相続者は弟のジャン-ジョセフの息子(要は甥)モアンヴィル-ジョセフとなりました。ですが1859年に帝政が崩壊。その後彼と子孫は帝位請求しますがその内男系男子は断絶しました それにしても帝冠派手ですね。 pic.twitter.com/D9YLqFtvbz

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帝位は最後の男系男子ジョセフ皇子の決定により、フォースタン1世の長女ジュヌヴィエーヴ・オリヴィエの子孫が引き継ぐ事になります。その後の経緯はよくわかりませんが、男系ではハイチ国王アンリ1世の血を引き女系では前述の長女の子孫でもあるティエリー・ジャン-バティスト殿下が当主らしいです。 pic.twitter.com/EqTPx81ykN

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中原 鼎（皇室・王室ライター） @NAKAHARA_Kanae

旧ハイチ帝室当主であるらしいティエリー・ジャン＝バプティスト（Thierry Jean-Baptiste）殿下、Wikimedia Commonsにも画像が一つだけあったわ pic.twitter.com/JafNFeT2nV

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