【6/5更新】シャドーボックスの作り方2019

だんで@イラストを立体化する人 @hero_shadowbox

作業しながら出てきたアイデアで当初の予定を変えていくことを自分の中では「ライブ感」と呼んでます。

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胸パーツ。部品数15。 インフィニティの特徴的な多面構成をパーツ分割→折り→組合せることで再現しました。こちらも宝石部分はトップコートを塗布してます。 一見いびつでごちゃごちゃしてますが、武器であるアックスカリバーを重ねると違和感が消えます。 pic.twitter.com/b5eTgkafoy

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どう表現しようか頭を悩ませていたインフィニティの胸アーマー、何とかクリアした… 指でなぞると気持ちいいくらい凸凹してます。 pic.twitter.com/AXSktVmq8l

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胸パーツの縁の部分、細い部品を切り出しました。 ナイフの刃を立てるようにして強度を保ちながら切っていきます。 こういった細い部品は、縁塗りをしてから厚さ調整（裏剥がし）をすると滲みにくくなります。 pic.twitter.com/u8XJ8vtYda

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これが、こうじゃ。 アックスカリバー完成。部品数21。 光を当てると凹凸がわかりやすいかも。イメージ通りに仕上がりました。 先程の胸パーツと合わせると、うん。いい感じです。 pic.twitter.com/q3FCahL2WJ

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これが、こうじゃ。 マスク完成。部品数8。ベースとなる部品には縁処理、丸み付け後にトップコートを重ね塗りしてます。 イラストのかっこよさもスーツのかっこよさも損ねることなく組み立てることが出来ました。 pic.twitter.com/lhL502jur9

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主要な部品を組み上げたので、インフィニティスタイル本体を組み上げていきます。 既にベースカードから土台となる2階層は重ねてあるんだけど、そっちから解説した方がいいですか？ pic.twitter.com/wQPr8wgOax

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上半身の組み立て終わり。 いい感じにピタッとハマるの気持ちいいですね。 ローブが干渉するので箱の上にのせて組み立ててます。 pic.twitter.com/lWfAPS4McI

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光を反射させると宝石部分に塗ったトップコートの光沢と、胸と肩パーツの凹凸がよくわかると思います。 イメージ通りに仕上がってきてるので完成が楽しみです。 出来ればイメージを少しでも越えたいところ。 pic.twitter.com/k76iGs0SgO

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お腹の辺り、継ぎ接ぎになってますがアックスカリバーを被せることを見越したパーツ取り、加工になってます。 インフィニティ本体、残すはローブの装飾、アックスカリバー接着、腕パーツの組み立てと全体の仕上げのみです。 twitter.com/hero_shadowbox…

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少しずつ完成に近づいてきてます。 ローブと足まわりの装飾を貼り付けてアックスカリバーをドーン！ 色んなところが隠れて一気に進んだ感じですね。あとは両腕を組み立てて重ねるだけ。 そして例によって光を反射させるとよりかっこよく見えます。 pic.twitter.com/oIHh5yhTO1

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こういった細い部品、小さな部品を貼り付ける際には、爪楊枝の先を削って接着箇所にボンドをちょん、ちょんと点で置くようにすると余計なところにボンドがついて汚れてしまうことが減るかと思います。

てるテルさん @teruterutelu

@hero_shadowbox はじめまして！ 参考画像などありがとうございます。 縁処理以外にも道具などの疑問点、 細かいパーツの切り出しなどの参考も欲しかったので非常に助かりました！ 調べたりしてはいるんですが 割と説明不足（自分が理解できない）なども多くて手探りで作業していたので感謝します。

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そっか。 ・定規の選び方、使い方 ・枠などの直線を上手く切るには 辺りも補足で説明しときましょうか。 あと何か製作に当たって知りたいことあれば言ってくださいー。 プロの作家さんがそうであるように、有用な情報は積極的にシェアしていきたいと思ってますので。

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今回最小のパーツです。 pic.twitter.com/Cm2FW9biVX

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作業再開。ローブの裏地部分を再接着しました。シリコンボンドを盛る位置を少し変えて、より広がるように見える角度にしてみたらなかなかいい感じになりました。 pic.twitter.com/1Z5K4rYMFi

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裏から見るとこんな感じ。 イラストを立体として最大限に表現したいので、作り方には拘らずその時その時で階層と分割をミックスして作ってます。 pic.twitter.com/ZXYvSdYl2C

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では最後の部分パーツ組み立てにいきましょう。腕パーツはこんな感じに部品分けしています。 ここから曲げ処理をして組み立てではいきます。 pic.twitter.com/zg0eBbongO

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曲げ加工のポイントとしては丸いものは丸くなるように曲げ、角のあるものはその形に合わせて折っていく、ということです。部品ごとの形をイメージして曲げ方を変えたりするとメリハリがつくと思います。 pic.twitter.com/U47Hn4tPFd

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ということで両腕のパーツを組み立てました。指は一本一本がわかるように表からは凹む部分を、裏からは凸になる部分を彫ったり浮かせたりしてます。 pic.twitter.com/0P0xwyAUUs

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さて、ここでパーツ接着における大事なポイントをご説明します。 それは「接地面を意識する」です。 左腕のパーツを例に説明すると、一枚目は一見正面から見ると問題ないように見えますが、横から見ると肘が完全に浮いていて立体としては不自然になってしまってます。こういうの結構やりがちですね。 pic.twitter.com/OkLiznnvvw

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そこで、肘から伸びる腕を意識して斜めに接着し、肩から上腕、そして肘から手先までを繋げるように接着してしていくと仕上がりが自然になります。 ベースとなるパーツに対して並行に貼るのか、角度を付けて貼るのかを考えながら接着すると見た目が変わってきますので意識して組み立てましょう。 pic.twitter.com/UZ7mqIuGUS

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要は「体は全て繋がってる」ってお話です。 背景と接着する時も同じなんですけど、空を飛んだりジャンプしてない限り地面と体は繋がってるので、そこに隙間があるとすごく違和感が生まれるんですよね（ドラ○もん方式なら別）。 twitter.com/hero_shadowbox…

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両腕のパーツを接着して、インフィニティスタイル本体が完成しました。 あのパーツ数が形になるの気持ちいいし、何より組み上がった姿が美しい…。 ここからは枠の組み立てに入ります。 pic.twitter.com/sdbSVLhlVt

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