ビーストマシーンズ再考 〜黒歴史と呼ばれた俺が転生してハリウッド最強コンテンツになり近日最新作大公開とかなにそれマジすかクソワロタw〜
70年代のサブカルチャー、カウンターカルチャー誕生は、若者達の旧弊な宗教、家族(血族)制度、物質依存への反抗心が爆発し、当時の若者達をレノンの格好でインド行ってハッパ吸って怪しい神秘主義に浸ってニューファミリーを作る、ヒッピー文化へと駆り立てたのでしょう。
2019-03-10 13:20:00@Type_NOR アメリカ帰国子女のわたしから見てBWリターンズは 正統の聖書よりはそうしたヒッピー文化の匂いが濃く漂っていたという印象受けました ヒーローをキリストに当てはめる行為があまり正典のクリスチャンっぽいやり方では無いよう(普通は不敬)
2019-03-10 15:49:47@UU30 バランスとか融和とか言い出されるとやはり東洋思想の影響を感じますよね。ガチ聖書物語ならば悪魔は「退けるべき者」ですが、ラストでコンボイとメガトロンが一緒に核に落ちて融合する展開には、対立する二者が融合して神になる、ヒンドゥー教の三神一体(トリムルティ)思想の影響が伺えます。
2019-03-10 16:24:46@watasiwasyarsi コンボイ=ヴィシュヌ メガトロン=シヴァ 二者が合一してハリ・ハラとなり、アートマン→ブラフマーに至る。 といった所ですかね。
2019-03-10 22:11:45@watasiwasyarsi 戦士は創造、野獣は破壊。どちらも戦いには関わってますが、そこは一応「戦うために生まれたトランスフォーマー」のドラマですから造物主ハズブロに気を遣ったのでは(笑)
2019-03-10 22:15:13@Type_NOR 我々にとっては商品展開を続けてくれるのはありがたいですが、作中的には戦いに満ちた悪の宇宙を生み出すデミウルゴスですね(笑)
2019-03-10 22:29:33@UU30 だからマシーンズの物語には、伝統キリスト教的な物語なような、それでいて70年代的なヒッピー文化的な物語なような、「どっち付かず」に纏まった印象があります。
2019-03-10 16:33:59@UU30 スターウォーズって「フォースのバランスガー」とか言ってる割には「中庸の徳」を担う存在が無くて(私がが知らないだけ説もありますが)、陰と陽、今はどちらのチカラがでかいのかという、パワーバランスの世界なんですよね。これは二元論でどちらかというと中国の「易経」に近いと思います。
2019-03-10 16:40:42@UU30 だからマシーンズとスターウォーズは、なんか似てるようでいて実はまるで違います。そういう意味でも個性的な作品ではありました。
2019-03-10 16:42:56@Type_NOR イギリスの宗教調査をすると1割が「フォース(スターウォーズ)」と答えたと聞きますのう さすがに冗談半分なんでしょうけども
2019-03-10 16:46:25おまけ2
ビーストウォーズリターンズ、ちょっとイイ話。
ちょうどマシーンズに手を出そうとしていたころで、震災でテレビが全部報道番組になったからリターンズを観ることに 被災して連絡取れなかった親戚を探しながら。
2019-03-10 15:43:02あの頃ツイッターとかやってなかったから、各避難所にある手書きの名簿をひたすらネットで探す日々だった。その中にあるであろう親戚の名前を探して… 親戚を探すオレたちと、ゲリラとして戦うリターンズのイボンコの姿に変なシンクロを感じながら、無事親戚を発見!
2019-03-10 15:45:20それからなんやかんやあって親戚と再会し、オレのファミリーのクエストは完了! そんな事が当時あったからか、リターンズ/マシーンズにはどちらかというと「大変な時を一緒に乗り越えた仲間」という印象が強いのだ。 だからなんだって話だが
2019-03-10 15:49:25@reonahobby007 イイ話。 リターンズがオバカアドリブ満載で良かった例ではないでしょうか。もしあれが海外ベタ吹き替えだったらだいぶツラかったでしょうね(笑)
2019-03-10 16:54:00@Type_NOR たしかにそうかもしれませんね(笑) おバカで明るかったからこそ頑張ろうってなったのかもしれません。
2019-03-10 20:19:20