- sio__kosho
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バンクシーが地元の小学生たちに「事前に許可をとるより、後から赦しを請う方が楽だよ」と、いい感じのメッセージを送ってたけど、こういうシリコンバレー的な考え方は、グーグルストリートビューみたいな公共圏に支えられていない公共財を生むなあと思う。複雑。『ゆるく考える』良い本だ。
2019-03-08 10:29:43ゆるく考える東浩紀「公共性について」を読了 グーグルのやることが公共的機能を帯びることをどう捉えるか。 昔、三菱商事で研修を受けたとき、エネルギーを中心とした国民生活の土台が私企業抜きに成り立たないことをまざまざと感じた。三菱は国家なりと。 経国済民とはよく言ったもんだと思う。
2019-03-08 00:08:04東浩紀さんから新刊『ゆるく考える』と、石田英敬さんとの共著『新記号論』をお送りいただきました。ありがとうございます!前者は東さんのパラグラフライティングの鋭さが冴える。後者は現代思想をアップデートせんとする野心作。僕の最近の関心にも近いので、やられた感もあり。さて僕はどうするか。 pic.twitter.com/kTIFn8fTUj
2019-03-07 21:46:23東浩紀さんの「ゆるく考える」。献本頂いたので満員電車で読み進めているのだが、第2部の「なんとなく、考える」のシリーズがむちゃくちゃ面白い。遅れて議論に参加して、少しずつ「そういうことだったか」と追いついてきている感じ。amazon.co.jp/dp/430902744X/… @amazonJPさんから
2019-03-07 20:10:43『ゆるく考える』をゆるく読んでいるけれど、「読者はコンスタティブな内容でなくパフォーマティブな効果で読解する」傾向があるって話を読んで、ハッとする。そういえば学生時代は他者とか気にせず好きな本を読んでいたな。内田百閒とか。社会に出て数年、そういうの減りつつある。良くない。
2019-03-07 12:40:36東さんのゆるく考える、初っ端が"坂のまち、東京"で、元駒込民としては東口と南北口を繋ぐ巨大な坂を毎日格差の象徴だなぁと歩いてた日々を思い出してとてもエモい。朝は坂を登ってきれいな東京に接続して、帰りは坂を下って身の丈に戻るっていう。馬込と駒込、似てるんだろうか。
2019-03-06 12:48:48東浩紀『ゆるく考える』読了。本人自ら「いまの考えとはずいぶん違う」と認める第2部だが、ここで提起されたグーグルやツイッターなど隆盛を極めるプラットフォーム事業者のサービスの公共性(公共財)を巡る議論は、10年以上が経ち、国が規制議論を始めたいま断トツに先頭を走っているように思う。
2019-03-06 00:41:43『ゆるく考える』第二部は2010年代の仕事の構想が語られていて、『フラクタル』の非公式ガイドブックでもある。伊藤計画~アシモフあたりの話はそのままフラクタルの世界観の元ネタで、久しぶりに見返したくなった。
2019-03-05 21:53:59東浩紀さんの新著をご恵贈いただき読了。日経や文芸誌の連載、日記等を並べ直したもので、東さんのこれまでのお仕事のメイキングやビハインド・ザ・シーンのようにも読むことができる。 東浩紀 の ゆるく考える を Amazon でチェック! amzn.to/2Hetk36 pic.twitter.com/DURvLj4mMl
2019-03-05 14:51:54東浩紀さんのエッセイ集『ゆるく考える』の中の一篇、『ソクラテスとポピュリズム』の中に「人間は論理的ではない。話し合えば正しさが実現するわけではない。すべての政治と哲学は、この前提から始まらねばならない」という一節があって、まさに今のSNS文化に対する警鐘ではないかと。
2019-03-05 11:14:30「公共性」とは「暴力装置」を隠蔽するためのいいわけに過ぎないのかな、と、東浩紀『ゆるく考える』の最初の方を読んでいて思った。 例:Googleストリートビュー、徴兵制、監視カメラ
2019-03-04 08:59:33ゆるく考える東浩紀を読みかけ ツイッターに関する9年前のお話が印象深い。 会話って、分かり合ってるようで実は通じておらず、逆にさして接してなくても以心伝心することもある。その特徴を増幅させたのがツイッターではないか、ということなのか… とにかく信仰の証を示して、さぁ寝べ pic.twitter.com/Z1GwDxVdEj
2019-03-03 23:49:41東浩紀さんの「ゆるく考える」を読んでいて思ったんだけど、ブレードランナー的というかいわゆるSF小説が描いていた世界はすでに意識レベルでは到来してしまっていて、あとはそれを具体的かつ技術的に実装するだけというところまで来ている。実装があって意識が変わるのではなく意識が先に来ている。
2019-03-03 23:46:42『ゆるく考える』パラパラ読み始め2008-2010に差し掛かったところで、ですます調に変わり、そして鬱(気味)の頃から始まるというのも何か既視感というかループというか、とにかくくらくらする展開だなと感じた。 一気読みしよう。
2019-03-03 13:38:35東さんの『ゆるく考える』を面白く読む。「公共性について」でGoogleストリートビューが論じられ、2008年当時プライバシー問題が議論されていたことを思い出し、懐かしく感じている自分に驚く。10年そこそこで完全に風景化してしまった。適応したのか既成事実化したのか。この10年を見直すきっかになる
2019-03-02 17:43:50@hazuma 東浩紀さん、こんにちは。「ゆるく考える」を読みました。ゼロ年代以降のところに着目しながら読んでいたけど「ゲンロンシリーズ」を出すことによって救われた部分はあるんじゃないかな。皆さんに対する公約を守ったという部分がすごく私は報われた10年間だったなと総括してます。厳しかったけどね。
2019-03-02 15:48:52東浩紀の「ゆるく考える」を読む。日本経済新聞のエッセイ「匿名と責任と年齢」、「育児と反復可能性」が印象的だった。偶然性に身を委ねてゆるく考えようとすればこういう外部のどうしようもない状況を嫌でも認識しなきゃならなくなるんだろうと思った。これもこれでそれなりに辛くはあるんだろうな。
2019-03-02 12:15:43ビジネス書とは、悩みから遠く離れるための本なんだな。 何であんなに本屋の大部分を占めて売れていくのかやっと理解できた。 悩みと共にありながら受け入れながら、自分も変化していくことに寄り添うような本読みたい。 ということで、「ゆるく考える」読んでる。
2019-03-01 18:14:03@hazuma 東さん、ご無沙汰しています。ちきりんです。『ゆるく考える』をご恵贈いただきありがとうございました。タイトルが私の以前の本に似ているのでお気遣いいただいたのかなと思いますが、もちろんなにも問題はありません。興味深い内容なので楽しみに読ませていただきます。御礼まで。
2019-03-01 16:01:49『ゆるく考える』の第3章でいきなり語られる「ifの自分」に対する責任というか、過剰認識(と私が捉えたもの)にめちゃくちゃドキッとさせられる。
2019-03-01 14:56:36東浩紀『ゆるく考える』を寝る前に読むのが日課になりそう。まだ冒頭2018年のところだけど、『弱いつながり』『観光客の哲学』に通底する思考(特に旅の機能について)が見え隠れしてなんだか嬉しい。55頁「娘が中学生になった。小学生の娘は...」の1文には感嘆した。
2019-02-28 23:29:50東浩紀さんの『ゆるく考える』三浦哲哉さんの『食べたくなる本』この2冊に共通しているのは(千葉雅也さんも三浦さんの本のことでどこかに書いていたけど)現代思想がふたりの記述の中で、それとは見えない形で自然に実践されているところ。その鮮やかな実践を垣間見られるだけで最高の体験だ。 pic.twitter.com/1lPOOKpvHr
2019-02-28 02:20:48東浩紀さんの『ゆるく考える』、三浦哲哉さんの『食べたくなる本』新入荷。この2冊はどこかベクトルが似ている気がして、この2つが同じ時期に出たことをとても喜んでいます。 pic.twitter.com/W4YVECzA7s
2019-02-28 02:20:44ゆるく考える(東浩紀)を1/4ほどまで読んだ。カワンゴの話とか。リアルタイムにあずまんのつぶやきを見てきたので『ゆるく、か』『ゆるくなぁ』『ゆるく』『ゆるくねぇ…』、と。ゆるさが難しい。漂うとか揺蕩うとか?ATフィールドを中和されつつもまだその形は残ってるみたいなゆるさだろうか。
2019-02-27 21:42:53