レゲエ・ウィークエンド・４３４ ー レゲエ経済塾 パート３

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　１」　毎週末にお届けしている「レゲエ・ウィークエンド」の第４３４回目は、レゲエ業界内で失敗しないで進んで行く方法を考える「レゲエ経済塾」のパート３をお届けです！収入と支出のバランスを考えていますか？パート２ならコチラ！　bit.ly/2EugvzO

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　２」　レゲエ業界は支出が過剰に要求されるスパルタ音楽です。まず、どの音楽ジャンルにも無い「聖地巡礼」が要求されます。w　ジャマイカに行き、ダブに１千万円、サウンドシステムに１千万円使ってやっと認められますが、勝負方法を変えれば支出は抑えれます。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　３」　ダブは他の人が持っていない、又は持てないから価値があり何度でも流せるんです。そしてダブは元々、販売開始する前に市場調査のために試しに流す為のプロモ用レコードだったんです。ここが原点にして頂点なんです。自分で曲をプロデュースし、ダブも用意する。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　４」　今から１千万円でダブを３００曲集めても、やっと誰かと同じに位になったか、又は後に誰かも同じ位に上がってくるだけで、他の人とかぶっている曲は半分以上あるはずです。ですが、自身でプロデュースした曲のダブなら全曲無料で、全曲自分がオリジナルです。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　５」　ダブ録りは、早く始めてお金をかけ続けられる人が優勢なゲームです。携帯の課金が必要なゲームと同じで終わりなく、定期的にゲーム内のレベルが引き上げられるので、常に課金が必要ですが、プロデュース業は誰もが同じスタートで課金もある一定の投資のみです。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　６」　昔からレゲエ業界では、リスペクトされるサウンドマン（セレクター）は大抵プロデュース業を行ってきた人です。そして、スウィズ・ビーツがカニエとバトルしたように、レゲエ界でも「自身のプロデュースした曲だけでクラッシュ」とかしても盛り上がるはずです。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　７」　新人アーティストはレコーディングをさせてもらえる場所を探す事も大事ですが、自分の家でも環境を整えましょう。アマゾンでT字の撮影ミニスタンドが３千円で売ってます。これを３つ買って、各スタンドに毛布をかければ即席のレコーディングブースが出来ます。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　８」　マイクのオーディオインターフェイスは Universal Audio シリーズ（Arrow は７万円位）を買い、マイクは業界のスタンダードの物、Neumann U87 Ai（３０万位）を買い揃えましょう。良い音で録っておけば、後はエンジニアが直せますし、将来でも再利用出来ます。

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３４　９完」　プロデューサーやアーティストが、もし韓国語を喋れるのなら、同じオケに歌詞を韓国語に書き直したものを録音し、K-POPのジャンルでシングルを発売させる事もお勧めします。次回の「レゲエ経済塾」のパート４、「交わらないマーケット」で説明していきます。