Java EE関連技術が人気ないのは日本だけでなく世界的な傾向?
自分の感覚では、Tomcat で動かすのが大変かどうかが (グレーな) 境界線。Mojarra (JSF) だけ、Hibernate (JPA) だけ、Weld (CDI) だけならそんなに大変ではなさそう。OpenEJB も実は大変じゃないかも。
2011-05-09 20:13:36JSF, CDI, EJB, JPA, これらを複数使っていて、JavaEE な AP サーバでないと動かすのが大変なアプリ、それが自分の「主観的な」 JavaEE アプリ。
2011-05-09 20:14:18もし海外でそういう意味での JavaEE アプリが普通に作られているなら、CDI や EJB3.1、JPA2 の書籍も JSF2 並に満遍なく出版されていて不思議ではないと思われる。しかしそうではない。
2011-05-09 20:15:24出版状況からは、JSF 単独では使われているかも、ということしか言えない。それは Mojarra + Spring (もしかしたら + Hibernate) で Tomcat でサクッと動くアプリかもしれない。もしそうなら、それは自分の「主観的」には JavaEE とは言い難い。
2011-05-09 20:16:59Servlet 使ってるだけで JavaEE なら日本の Java 案件はほぼ JavaEE ばかりということになる。運用環境としての JavaEE AP サーバは案外使われてるからなおさら。じゃあなぜ日本の JavaEE 環境を嘆く人がいるのか? 謎。
2011-05-09 20:18:57Sun blue printの時代からJavaEE仕様のフルスタックを使っていないとJavaEEとは呼ばないとは書かれていかなったはずです。確かに海外ではJBoss対Springという構図はありましたし、SpringアプリはJavaEEでないという見方も多いかもしれませんが。
2011-05-09 20:21:07@koichik そこの認識が違うんですよね。自分が大きな会社のシステムを相手にしてきたことが多かったからかもしれませんが、Tomcatが運用基盤で使われることはまれだし、WeblogicからJBossへのマイグレーションという話もよく聞きました。
2011-05-09 20:23:00JavaEEが使われないことじゃなくて、エンタープライズでなんらかのJavaのテクノロジーを技術として使っている技術者があんまり技術に興味持たなくなっているってところが問題なのかなとかなんとか。それが日本に限定されたものかは知らん。
2011-05-09 20:24:27@koichik そもそもSeasar2とSpringでは相手にするターゲットが異なるというところはもともとあると思います。Springの場合、EJBやJCAなどのエンタープライズ系のサポートがしっかりとされていて、最初からEEをターゲットにした基盤であることを強調しています。
2011-05-09 20:24:30@ryoasai74 ??? 運用基盤では JavaEE AP サーバ (!= Tomcat) が使われると書いたのですが? ちゃんと読んでますか?
2011-05-09 20:28:10@ryoasai74 自分は Seasar2 だけの文脈で語ってるわけではありません。ちなみに、ある時点で WebSphere の世界最大級ユーザ (米 IBM からエンジニアが訪問したこともある) だった案件もやってましたよ。
2011-05-09 20:29:47っていうか、Seasar2 にも S2JCA ってあるんだけどな。http://s2jca.seasar.org/ja/ どうせマイナーですよ。Spring の JCA サポートは主に OCC (だっけ?) サポートだったはずだから別物だけどね。
2011-05-09 20:34:56っていうか、なんでこの文脈で Seasar2 と Spring を比べられなきゃならんのだ。謎すぐる。意味不明。どうも会話が成立しない感じだな。
2011-05-09 20:38:31ええ、まさに獄長はこうでないといけません。“@koic: @oota_ken おれたちの獄長がハツラツしていて嬉しいです。”
2011-05-09 20:49:37@ryoasai74 そうですね。ただ、ロッドは元々仕様としも実装としても重すぎる当時のEJBへのアンチテーゼとしてSpringを開発したという経緯があります。EJB 3.0まではコンテナ内でしかEJBは動かせず実用的とはいいがたかったです。
2011-05-09 21:00:05@ryoasai74 自分はクライアントサイドに疎いのでEJBを使う=JavaEEかなという認識なのですが、まあ、色んな考えがあって良いと思います。
2011-05-09 21:12:12