2019-03-18「はやぶさ2」記者説明会(SCI運用について)
- SubaruTakeshima
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読売新聞とみやま:4/6以降のスケジュールについて。2週間かけてHPに戻った後は? くぼた:SCIによる噴出物が落ち着くのに2、3週間を見てHPに戻る。ついで CRA2 (クレータ探し)が4月後半〜5月上旬?まだ未定。それからTD2の検討。五月下旬?これも未定。
2019-03-18 15:39:29とみやま:SCI運用後「無理にTDしない」というのは「生成クレーターに無理に降りない」の意?TD2自体を無理に行わないの意? くぼた:CRA2の結果いかん。今は「TD2をやる気だが場合によってはできない」。
2019-03-18 15:41:01とみやま:本体衝突でなく衝突体運用の過去の例は? くぼた:NASAがインパクターミッションを行なったことがあるが地上観測だった。「その場で」衝突後の様子を観測するのは初めて。
2019-03-18 15:42:31@moffmiyazaki 会見では100°と言っていました。その後ぶら下がりでDCAM担当の小川先生に伺ったら1/3rpmとのことでした。 数字がずれているのにいま気づいたので、要確認とさせてください。
2019-03-18 18:32:48しすい?:回転することによって一定の方向を向けるということ? おがわ:yes。回転の「軸」が安定する わだ:SCI本体もスピン安定。
2019-03-18 15:44:42まちがい、最後のは佐伯先生 RT @SubaruTakeshima: しすい?:回転することによって一定の方向を向けるということ? おがわ:yes。回転の「軸」が安定する わだ:SCI本体もスピン安定。
2019-03-18 15:47:05しすい?:当日はクレーターができたかわかる? くぼた:DCAMで衝突の有無がわかるかもしれないが、まずは探査機の安全確認が第一。
2019-03-18 15:47:42日刊工業新聞とみい:資料P21、「イジェクタ堆積層直径」とは吹き上がった砂が積もる範囲という理解でよい? わだ:YES.資料P27。クレーター径の2、3倍になる。
2019-03-18 15:49:43NHKつつい:DCAM3のアナログ系の画像はリアルタイムでわかるのか? おがわ:DCAM3とはや2の通信がリアルタイム。それを地球に送るので遅延あり。 さえき:SCI運用は確認事項が多いため、画像送信がその日にできるか約束できない。
2019-03-18 15:51:37つつい:クレータができたかはCRA2までわからない? さえき:DCAM3の画像がくれば推測はできるかも。基本的にはCRA2待ち。
2019-03-18 15:52:25つつい:SCI運用の成功・失敗判断はどのタイミングで? さえき:SCI運用当日のはや2の健全性、次のHPへの移動などがあるが……はや2の健全性を重視している
2019-03-18 15:53:07ニッポン放送はたなか:はや2打ち上げ前は「天体地中の『フレッシュな』試料採取」が強調されていたが、最近はその優先順位が下がっているような印象を受ける くぼた:優先順位は下がっていない。ミッションの成功判断には含まれている。TD1の映像が衝撃的で慎重になっているのが現在の心情。
2019-03-18 15:55:31ライターあらふね:SCI運用ではや2はリュウグウの側面や裏側などい行くが観測は? さえき:カメラの向きなどもあるのであまり考えてない。
2019-03-18 15:56:38SCI運用でリュウグウの裏4kmまで隠れるがその時の観測予定は? カメラの向きが悪いが観測を試みようとはしている。 (使えそうなのはMCAMで逆光リュウグウが撮れそうなくらい?)
2019-03-18 23:40:51今日の記者発表で聞いた話いち。 SCIインパクト後、退避中ーホームポジション復帰の間のどこかで、広角カメラやレーザ高度計使って噴出したダストの観測をするそう。 こんなイメージ pic.twitter.com/APH8ZHFXGL
2019-03-18 17:51:52に。 SCIの上面に付いている太陽電池。 電源ではなく(電源は一次電池)分離センサで、起爆用安全装置の一つ。 ロケット側からの要求で三重の安全装置を求められて付けたもの。 はやぶさ2から電源ON、タイマー起動、太陽電池による分離確認の3つが揃って初めて起爆する jda.jaxa.jp/result.php?lan…
2019-03-18 18:06:53