語り掛けてくる自分 流動金 小さな気付き

病み狐くん @yamigitune9

数年ぶりに働き始めて、1日で得た金が飲食費交通費を差し引いて8000円ぐらい パチンコやスロットは20歳からちょっとだけやっていたが、投資の本を読んで金を動かす重要性とそのロジックを学んだのは最近の事だった

病み狐くん @yamigitune9

仕事疲れの翌日、休日にプライベートでスロットを打ち、堅実に打ち回し、適当に出玉を流して換金した 1万円札だった これはまだ投資の本を読む前の事である

病み狐くん @yamigitune9

その純益である1万円は、たった1~3時間考え抜いて動いて得た出玉から生まれた金だった 20歳の頃に何も考えずパチスロをやっていた頃の自分は低レートしか遊ばず負けてばかりだった その1万を握りしめて財布に入れた時、涙が出そうになった

病み狐くん @yamigitune9

出玉による1万換金はそれまでにもよくやっていた だが、久しぶりの労働の気だるさとその対価を改めて知った上での「発覚と体験」だった 大きな経験だった

病み狐くん @yamigitune9

その日は一日中頭の中でもう一人の自分が語り掛けてきていた 「確認したほうが良い」 「理論的に　論理的に」 「これはここまで続行　ここまできたら捨て」 「これはやる理由がない　理由をあげられないな」 と、自分が語っているのか、自分が自分に語り掛けているのか頭でいっぱいだった

病み狐くん @yamigitune9

逆に自分の語り声が全く語り掛けてこない日は大負けをした オカルトに聞こえるだろうか しかし、時にオカルトは論理的なプロセスの知識で証明する事でオカルトではなくなるのだ

病み狐くん @yamigitune9

「自分が語り掛けてくる声が聞こえない」というのは、 「自分の脳みそのメモリが足りていないか電池が切れている」 →「判断力・思考力が低下しているor動作していない」 →損失 →この状態で金を動かすべきではない →自分が語り掛けてこない日は打たない という結論に至った

病み狐くん @yamigitune9

投資の本で学んだことは、資産運用の一部は105%の運用・・・105%の機械割と言い換える事ができると知った。 しかも資産運用は肉体労働が必要ないのだ つまり、パチスロにおける105%はこれの縮図・肉体労働版である

病み狐くん @yamigitune9

眠っている金は動かすべき 金は運用しなければ増えない 運用する金を用意する為には働くしかない 運用するまでに至らない眠っている金はなんでもいいから投資をする そしてその間に不労所得の種を撒く 巻きながら能力を身に着ける 何が爆発して何が開花するかわからないからなんでもやる

病み狐くん @yamigitune9

24歳にして全てのふるいから落とされ逃げ出した人間は、ようやく努力する意味を得た 反面立ち直るという事はまた挫折をするという事なのだから、挫折しても何とも思わない 転んだら悲しかったり落ち込んだり何もしたくなくなるのは致し方ない事 だから立ってる間にやれるところまでやる