ライトとゼロ

とり @sssupple

七話、予告 届いた手紙は、殺人の予告だった。余りに情報が少なく、止めることはできなかった。動画サイトに投稿される殺人現場。動画の最後に次回の殺人の予告が載せられていた。工藤新一、服部平次。彼らを投入してもどうしても謎が解けない。その謎には、ゼロの過去が絡んでいた。

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八話、危機 ライトに声を掛けたが、まだ時期ではないの一点張り。ゼロはまだ出せないと声を荒げたが、彼は出てきた。いつもと同じ姿で、けれど一つだけ違和感。ゼロが出てきたことで次は動画が投稿される前にたどり着くことができるが、一手遅かった。そして次の動画が、投稿される

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九話、喪失 次はゼロが最初から関わることが出来たため、被害者は保護することが出来た。だが、犯人は此処にはいない。やっと思い当たったゼロが走り出してやってきたその場所で、その人物は笑う。ゼロが手を伸ばす。あと少しで届くというところで、ゼロは、意識を失った。

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十話、過去 ゼロはライトが回収した。彼らは暫くは出てこられないという。見送った高木は、物部にも聞こえる独り言をこぼす。彼らの過去を、彼らが怪物になってしまった経緯を。ゼロが今は本来なら長時間活動できない身体だ。けれど自分たちの目の前にはゼロを指名しているような爆破予告があった。

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十一話、葬列 予告に並ぶ名前は、ゼロの同期ばかりだった。既にいなくなった彼らを使って何をしたいのか、わかるのはきっとゼロだけだ。だが彼が動けない今、今度は自分たちが動かねばならない。過去の資料を見る中、物部は見つけた。ゼロを、ライトを知らない物部だからこそ見つけることが出来た。

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十二話、葬送 物部が持ってきた情報で、爆破予告のピースも揃った。それが、怪物を生み出した事件に関わることも、もっと昔の事件に関わっていたことも。「此処からは、公安の領分だ」「元公安、ですが」彼らは踏み込む。振り返らない。怪物たちは、二度と自分たちの前に姿を現さなかった。

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ネットオリジナル映像、怪物たちのその後 彼らは犯人を取り押さえたあと、二度目の大爆発に巻き込まれながらも生き延びた。以前とは違う人気のない辺境の地にある病院に彼らはいる。よく生きていたなと笑いながら、彼らは大きな一つのベッドで、手を繋いで眠る。少し煤で汚れた指輪を嵌めて。

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スペシャル、継続 ライトとゼロの行方は知れないまま数年が経った。物部は公安に所属しており、随分と精悍な顔つきになった。N(名前が変更されたゼロの後継、ノーネームの意)の連絡役に抜擢された物部が、Nと組んで初めて向かい合う事件は、新興宗教のものだった。

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ちなみに、物部栄はモブAから来てますが、ほかのキャラクターについては特に名前に深い意味はありません。

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ハロウィンに駆り出されるライトとゼロ絶対いるでしょ。物部、絶対呼ぶタイプでしょ。ハロウィンだから召喚しやすいのでは？？とか言って呼び出したら降谷も悪ノリして出てきちゃうやつでしょ。

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「すみません風見さん。僕はやめたほうがいいって言ったんですよ…」 「降谷さんが楽しそうだからいいが、あの部下にはゼロは軽率に呼ぶなとよく言っておけ」 「あ！何やってんですか！ライトさんも、時間が許す限り交通誘導お願いします」(ゾンビ扮装中) 「物部……楽しそうだな……」

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物部の理想の関係がライトとゼロで構築されているから、物部の数年後は風見の下位互換だし、Nと自分の関係性が見えて落ち着いてくると自分らしい成長を遂げるんだよ。

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多分、あの世界の高木刑事にも素質はあったと思う。でも高木刑事は抜擢されないと思うし、僕よりも物部くんを、って推したと思う。

とり @sssupple

スペシャルではライトとゼロ自体は殆ど出ないと思う。回想とか、過去の映像とか。ただ一番最後に上手く傷とか痕とか隠した二人が、Nと連絡を取っている物部の横を通り過ぎて、物部だけが振り返るんだよ。

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「どうした？」「いえ。かつての理想が目の前を通り過ぎていっただけです」「……は？」みたいな会話をしてから元の会話に戻ったところで、エンディングに入って、エンディングの後に手紙が一通。Nのところに、『親愛なるゼロ』って手紙が届いた描写で終わって、映画の予告が入ってくる。

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そして色々考えた挙句、高木刑事とかメインライダーに居そうだよなと思ってしまった。

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佐藤刑事が選ばれてたところ、「さ、佐藤さん、ライダーなんて危ないですよ！それなら僕が…」「あらそう？じゃあ高木くんよろしく！」「え？」「うちの課から一人出せば誰でもよかったのよ。高木くんがやってくれるなら助かるー！私、こういうメカ苦手で…」「メカって…」

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「千葉くんがもうちょっとスリムだったら千葉くんでもありだったんだけど、今の彼ではスーツが入らないのよね」「ハハ…」千葉刑事は結局、なるより外から見たいという結論に達しそう。カメラめっちゃ回してて、敵の動きとか指摘してくれるのは千葉刑事じゃないかなぁ。

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多分戦い方のスタイルが落ち着いてきた10話目くらいで二人目のライダーが出てくる。3/4の誰かかなぁ。降谷さんたちは15話から20話目くらいの話を広げていくところで「君たちはこの件から手を引け」とか言いながら出てくる。風見さんは生身でサポート役。

とり @sssupple

多分此処の降風はバディ感が物凄く強い。そして安室も存在するし、安室は安室で高木刑事たちと接触済。このままだと黒の組織がシ◯ッカーを生み出すことになってしまうどうしよう。

とり @sssupple

メインライダーなのに、最後は高木刑事は組織のど真ん中には行かせてもらえない気がする。降谷と二番目のライダーが中に入って、外に放り出されてきたラスボスを、殺さずに確保して、「◯◯時◯◯分、△△△△確保！！」って叫んで欲しい。

とり @sssupple

もしくは、降谷が少し前の話で変身できなくなって、けれどこれは公安が探るべき案件だって中に突入して情報探してきて、そこで風見と二人で爆発に巻き込まれて入院。降谷の持って帰ってきた情報と降谷の特殊変身を手にとって高木が立ち上がる、みたいなのもありだなぁ。

とり @sssupple

二人目のライダーはどうする…？そもそも、コナンくんから戻ってたら意味ないじゃんね？？？でも此処に赤井さんという選択肢はないんだよ…赤井さんは違うんだよ…若い子を入れたいんだよ……