いだてん 第12回「太陽がいっぱい」

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しばづけ @shibaduke_67

尚且つ、四三が途中で水を飲む場面が入る事で、羽田予選の頃かかってた芝浜の「また夢になったらいけねぇ」というサゲが逆の形で効いてくる。脚本と演出が絶妙に絡み合って、ドラマとしての深みが増す、素晴らしいチームだと思います。#いだてん

2019-03-24 20:54:27
しばづけ @shibaduke_67

どれだけ頑張っても、どれだけ才能があっても、結果が出ない時はあるし、それはその人の素質を貶めるものではない。だからこそ、オリンピック偏重になってはいけない。数ある競技会の一つにすぎないのだから。と、#いだてん を観て改めて思っている。選手はみんな懸命に競技に向き合っているんだから。

2019-03-24 21:02:52
しばづけ @shibaduke_67

フィクションとして見ていると「田島氏は、満身創痍の四三になんて酷い事を言うんだ!」と思うけど、もしかしたら、我々もスポーツ選手をはじめとした表舞台に立つ人に対して、同じ事を言ってはいやしないか。スポーツ観戦のアンチテーゼを感じさせ、ヒヤリとさせられる仕掛けだと思う。#いだてん

2019-03-24 21:12:15
しばづけ @shibaduke_67

先週のラストの時点でわかっていた事だけど、ゴールする事すらできなかった四三の、踏ん切りのつかなさはいかばかりか。勝ちでも負けでもない、棄権ですらない。宙ぶらりんの気持ちが、これからの四三にどう影響してくるんだろう。#いだてん

2019-03-24 21:14:04
しばづけ @shibaduke_67

あの、四三の部屋で四三を見つけた時の空気感が絶妙だった。弥彦の時のように「結果はともあれよくやった!」と言う事もできず、なぜ四三がここで寝ているのか誰もよくわからないまま、なんと声をかけるべきか…という。芝居が巧みな方々だからできる台詞のない芝居。#いだてん

2019-03-24 21:19:11
ころんぱん @koronpan56

@shibaduke_67 優しいから田島先生みたいに怒鳴らなかったとかスポーツしてる人だから優しかったっていの違うなと思っていたら同じこと思ってる方がいた。そう、「え…??なにやってんの?え?」っていう戸惑いと「寝てた…?完走して、ないよな」っていう落胆とが混乱した感じがあったと思います

2019-03-24 22:13:14
しばづけ @shibaduke_67

@koronpan56 共感して頂けて嬉しいです!あの、微妙な空気を出せるのが凄いなぁと、ただただ感嘆しておりました。かける言葉が見つからないとはこの事だなぁと。

2019-03-24 22:17:40
しばづけ @shibaduke_67

四三は、目が覚めて「もしかして全部夢だった?寝過ごした?」って思っているところから、ボロボロになった足袋を見つけて「夢じゃなかった」と気がつくまでの勘九郎さんの演技がまた…。台詞が殆どないんだけど、困惑と失望と後悔が、ひしひしと伝わってきて辛い。#いだてん

2019-03-24 21:39:00
しばづけ @shibaduke_67

更に辛いのは、ダニエルと内田公使しか四三の懸命の走りを知る人がいない所。嘉納先生にいくら調子が良かった事や速く走れた事を話しても、見ていなかったし、記録にもならなかったわけだから、それを讃えられる事もない。そして、自分自身もあまり覚えていないという…#いだてん

2019-03-24 23:42:41
しばづけ @shibaduke_67

呼吸に注目して観ると、スタートの時点でいつもの「スッスッハッハッ」の呼吸ができてないんだよなぁ…。スタジアムを出た所で思い直したように呼吸を取り戻すけど、やっぱりスタートが上手くいかないって大きい…って、思わず実際の競技を観るような目線で見てしまう。#いだてん

2019-03-24 23:46:33
しばづけ @shibaduke_67

今回、朝太が俥引いて駆け回るシーン、水墨画のような背景の中で、浅草十二階も燃えてるんだよね。空から降り注ぐ火の玉も描かれてる。灼熱のレースを表しているのはわかるんだけど、この先の震災や戦争を想起してしまって、思わずゾッとしてしまった。「火事のハシゴ」が現実になりそうで。#いだてん

2019-03-24 23:50:20
しばづけ @shibaduke_67

四三を応援する親族や学友達の中にスヤの姿がないのは、四三の心象風景だからなのだろうなぁ。四三はスヤへの気持ちを断ち切っているし、まして自分を応援してくれているとは、露ほども思っていないのだろう。熊本ではスヤがあんなに懸命に応援しているのに。交わらない2人が切ない。#いだてん

2019-03-25 02:42:38
かしわ ししゃも @kashiwa4shamo

#いだてん 四三さんの人生がオリンピック後も長く続くこともさりながら、これからまだ世界大戦が二度あって関東大震災がある(このためにシンゴジラのVFXスタッフが入っていると聞いた)と思うと越えねばならない山場の連続に今から目眩がするような果てしない気持ちになりますわ。 :(;゙゚'ω゚'):

2019-03-24 21:48:08
駐日フィンランド大使館 @FinEmbTokyo

#いだてん の舞台のストックホルムオリンピックが開催された1912年、フィンランドは大公国で自治はある程度認められていたものの、まだロシアからの独立前。だから、国旗が違うんだよ。フィンランドはこの後1917年12月6日に独立

2019-03-24 20:28:38
駐日フィンランド大使館 @FinEmbTokyo

1912年ストックホルムオリンピックで、フィンランドは9つの金メダルを獲得。中でも長距離ランナーのハンネス・コレヘマイネンは、1万メートル、5000メートル、クロカンで3つの金メダル🥇を獲得。でも掲げられた国旗は独立前だからロシアだったんだ。彼は「フライングフィン」の元祖だよ #いだてん

2019-03-24 20:57:31
みかん🍊 @LRa0VN1HiX3Y1kf

旗の下になんで国名が書かれているのか?と思ったら、 フィンランドがロシアに占領されていた時代なのか… 世界史の勉強にもなるね! #いだてん

2019-03-24 20:53:50
Hjul(ゆーる) @HjulRobotti

#いだてん 救いのない北欧クズなので、レース途中まで先頭走ってたフィンランド選手を示す国旗掲揚がロシア国旗にフィンランド表記のタグ付き(当時まだロシア内自治領で独立してないので)だったことと、それでも芬選手のユニフォームに国章の「2つの剣を持つ獅子」が描かれてたことが最高にエモかった

2019-03-24 20:52:39
蓮花茶🦈実況🫖 @lotusteajikkyou

イギリスの旗が上がったところで、南アフリカの選手でしょうっていうのもその描写ですよね。まだ植民地がいっぱいあった時代 #いだてん

2019-03-24 21:05:34
どらやき @dorawatchcat

スヤさんの嫁入りの時には四三が歌ってた。四三が走ってる時、スヤさんが歌ってた。聞こえるはずないのに、声の限り。ここだけ切り取るとなあ、ものすごく美しすぎて、いつも思うけど本当に文学的な雰囲気をまとうドラマです #いだてん 美しいんだよ。

2019-03-24 20:35:31
YASUDA @Yasuda9432

#いだてん ああ、今分かった! 途中で金栗さんが 『ドロン』 したから 『太陽がいっぱい』なのか!! アラン、もう! 今の若い方分からないですよ!

2019-03-24 20:54:04
さち @24no3chi

今回の「太陽がいっぱい」ってさ、熱中症で太陽がいっぱいに見えたとか、灼熱のストックホルムが複数の太陽に照らされたようだとか、とりようがいっぱいあると思うけど、あれだよね……日の丸も太陽っちゃ太陽よね……見えない日の丸のプレッシャーの事もかと思って背筋がゾッとした… #いだてん

2019-03-24 21:13:29
Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics

【森山未來 現場でシャングリラ】 yahoo.jp/K_qDgDT 森山未來が「いだてん」の現場で電気グルーヴ「シャングリラ」を口ずさんだ。森山は同曲と瀧容疑者への思いを述べた上で、「ショーマストゴーオン。現場は止まるわけにはいかず、それでも進まなくてはなりません」。

2019-03-25 18:49:17
百年前新聞 @100nen_

スポーツ◆28日、イギリスから大日本体育協会会長の嘉納治五郎(かのう・じごろう)(58)に、「日本蹴球協会」の設立を祝する銀杯が贈られる。しかし実際はイギリス側が勘違いしたもので、協会は存在しない。嘉納治五郎はあわてて「日本蹴球協会」の設立に向けて動き出す。 =百年前新聞社 (1919/03/28)

2019-03-28 22:00:01
古書森羅●古本屋 @kosyosinra

明治41年「冒険世界」。現代日本十二英傑投票の結果です。あ、嘉納治五郎さんのお名前発見。#いだてん pic.twitter.com/yvmyCJgeMc

2019-03-26 11:52:06
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リンク 東京坂道ゆるラン いだてん・金栗四三「ストックホルムの死闘」 播磨屋の足袋職人・黒坂辛作は底を二重に補強した足袋二十足を、金栗四三に持たせます。 「播磨屋の足袋でオリンピックに負けたなんてぇ言われたら困るからなあ」 後援会、仲間たちが奔走。寄付をかき集め、足りない分は故郷の兄が工面。多額の参加費用もどうにか集まり、金栗は多くの人々に支えられます。
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