- SubaruTakeshima
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みずの:SCI運用は「探査機本体を使わずとも内部を見られる」という意義か つだ:天体内部の掘削技術という意義。 みずの:この方式のメリットは つだ:探査機が生きているのでその場でじっくり調べられる。
2019-04-05 17:09:39津田「探査機を衝突させる手法に比べてのメリットは、探査機が健全なので戻ってきてゆっくりじっくり観測できること」
2019-04-05 17:09:54NHKたかい:「目隠ししての流鏑馬」を達成したチームについて何を感じる?どう喜びを分かち合った? つだ:今回は本当にたくさんのメンバーが良いチームワークで成し得たこと。姿勢系、手順統括、分離装置、専門性の異なるメンバーが有機的に、チームワークを成長させるのがこのチームの強み。
2019-04-05 17:11:47イジェクタ・カーテンの生成はクレータ形成を強く示唆しており,カーテンの左右非対称は,(1)斜面に衝突,(2)太陽反射光の影響の違い,(3)衝突地点の構成粒径や内部構造との兼ね合いなどが考えられる。カーテン中のムラムラも衝突地点粒径や内部構造を反映している可能性あり。
2019-04-05 17:12:46津田「(チームについて)異なる専門性を持ったチームを融合させ、ピークを今日に持ってくることができた。明らかな成功判定が今日できるのは五分五分以下」
2019-04-05 17:13:07つだ:今回は TD と異なり明らかな成功判定をすぐ下せるものではなかった。各要素でそれぞれが喜び、SCI分離画像でチームが大きく湧いた。一番のピークは取れるかが五分五分、あるいはそれ以下だった画像が不意打ちのように得られたこと。別室の理学メンバが「撮れてるよ?」となり大騒ぎ。
2019-04-05 17:13:50津田「渡辺先生が運用室で「見えてるよ」と声がかかり、歓喜の渦。いっとき運用を忘れる素晴らしいひとときだった」
2019-04-05 17:13:58津田:いいチームワークを成長させて行けているのがはやぶさ2チームの強み。喜びの分かち合いは、今回明確な成功が見えづらいので各担当ごとに。喜びのピークはDCAM3がエジェクタカーテンを捉えた画像を見たとき。いっとき運用を忘れるほど素晴らしかった。 #はやぶさ2 #haya2_SCI #Hayabusa2 #JAXA
2019-04-05 17:14:20時事通信かんだ:CRA2 に向けての気持ちを つだ:PJとしては計画通り淡々と進める。シナリオのルートが決まった。2週間かけてリュウグウの裏側からホームポジションに戻す。クレータが見つかったら着陸場所検討、TDのリハ等。はや2は既にTD1の試料を持っているのでリスク検討。
2019-04-05 17:16:29かんだ:TDするかはともかく、接近観測の観点では よしかわ:クレーターのサイズについて期待できそう。楽しみ。すぐにでも見たいくらい。科学的には理学メンバに解析をお願いしたい。個人的にはイジェクタがどうばら撒かれたか、どんなクレーターできたかが楽しみ
2019-04-05 17:17:58ライター林:「クレーターできる前に胃に穴あきそう」とおっしゃっていたが さえき:SCIはやり直しがきかないのがプレッシャー。開発者としては寝かせっぱなしの装置がちゃんと分離するか、点火するかの一発勝負。胃に穴が開く前に運用成功してよかった。
2019-04-05 17:19:32林:(ISASニュースネタを振る)胃に穴が空きそうだったことは? 佐伯:やり直しがきかない一発勝負ということ。胃に穴が空く前にこの運用が成功できて良かった。 #はやぶさ2 #haya2_SCI #Hayabusa2 #JAXA
2019-04-05 17:20:12はやし:何度となく行なったシミュレーションとTD1、今回の画像の印象は あらかわ:SCIがボルダーに当たってイジェクタ出ないかもと思っていた。TD1の様子で地表は脆いと推定。ボルダーに当たってもイジェクタとクレーターが出るのではと思いながら今日を迎えた。
2019-04-05 17:21:31はやし:この画像はイジェクタカーテンの成長途中? あらかわ:yes。この後比較的重いものが舞い上がってカーテンがおおきくなっていくのを期待している。
2019-04-05 17:22:42はやし:想定通りの場所にSCIがぶつかった? みます:数mの精度で誘導できていた さわだ:当たった場所はリッジ(赤道)のちょっと北寄り。緯度6度を狙って射出したのでほぼ狙った場所と思っている
2019-04-05 17:25:07着弾場所 速報値レベルで数メータで誘導できた。 リッジから北半球より緯度6度 付近に当たっていることが期待される。(津田先生談)
2019-04-05 17:25:29読売新聞とみやま:「はや2」最大の目玉のSCIの成功。これで「はやぶさ」超えた? つだ:超えたというよりは「はやぶさ」の土台の上に立って役割を果たせたという気持ち。はや2も先代のようにはや2自身の新しい世界を開けた
2019-04-05 17:26:23津田「(はやぶさは超えた?) その土台の上に役割を果たすことはできた。2としてオリジナルで新しい世界を拓くことができた」
2019-04-05 17:26:25とみやま:日本の技術の高さという観点では つだ:ディープインパクトもすごいミッション。我々はそれとは異なる手法で我々なりの技術がこれだ、と作ったのがSCI。それに加えてDCAMを「はや2」用アレンジした。このセットで「いち早く穴を作って確認する」、そして調査できるようになった。
2019-04-05 17:28:13NVSさいとう:DCAM3のアナログ画像は色彩があるようだがカラー撮影? さわだ:アナログテレビと同じ方式で送信し、画像を複合する際に色がついた。本当の色とは限らないのでまずは形状を。デジタルは白黒。
2019-04-05 17:29:44澤田「DCAM3アナログは、CAMHと同じカラーカメラ。伝送はアナログテレビと同じだが、静止画に落とす処理もあるので、この画像は正しい色を表しているわけではない」
2019-04-05 17:30:05