プリンセスの育てかた

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uroak_miku @Uroak_Miku

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-… 面白いな。私の場合は、父親との関係&姉との関係を原因とお医者さまは推測されていたようでしたが、真相はもっと別の、深いところにあったのでございます。

2019-04-13 21:56:38
uroak_miku @Uroak_Miku

姉は何かあると父の背中に隠れるわけですよ。私を挑発して怒らせて、そしてさっと隠れる。それで私は祖父に泣きつく。私は祖父に一番可愛がられていて、地元のゴッドファーザーであるこのひとに、父は頭があがらない。

2019-04-13 22:00:06
uroak_miku @Uroak_Miku

母は一度流産していて、その後難産で姉が生まれてきた。数年後に私が産まれてきて、訳あって待望の子ということでちやほやされた(らしい)私を、姉はとても嫉んだ(という)。うんと小さい時に、右手の甲を血まみれにされたことがある。親指の爪を力いっぱいたてられて、そのときの傷が今も甲に残る。

2019-04-13 22:02:56
uroak_miku @Uroak_Miku

私は幼い頃、あまり母に甘えなかった。妹が産まれてきて、この子はとても泣き虫で母がいないと大騒ぎするので、あまり近づけなかった。これは子ども心にも理解できたのですが、母は同時に感情の起伏が非常に激しかった。ニコニコしていたかと思ったら突然怒りだす。あの極端な切り替わりこそ怖かった。

2019-04-13 22:05:37
uroak_miku @Uroak_Miku

そういうわけで祖父にくっつくことが多かった。祖父は祖父で私を一番気に入ってくれて、ずっと後に息を引き取る際にも、私の名を呼んだという。小学生のときの一番の友人、妻(つまり私の祖母)、そして私の名前。

2019-04-13 22:07:30
uroak_miku @Uroak_Miku

私が今育てている「エマ」は、私と同じ誕生日、同じ血液型、そして同じ骨髄細胞を有する異人種のおじょうさん。 私が産まれ、いろいろな屈折や日本の教育システムの歪みが折り重なっていくなかで自我が木っ端みじんになって終わるという、無残な青春を味わった自分なりの、自分自身の遺骨拾い。

2019-04-13 22:13:08