ハセガワ1/200「ボーイング787-8」の製作記録

最初キットの箱通りにデモンストレイター1号機で製作を進めるも、極めて繊細なデカールで失敗。製作を中止。 その後、アメリカのDrawDecalからカタール航空のデカールを取り寄せて製作を再開し完成した。
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

ハセガワ1/200 B787-8。機体上半分を塗るグレーの選択。お友達に相談して候補に上がったカラーを全部買ってきてテストピース塗装で判断。ロゴのエンジ色が引き立ち、各所にある濃いグレーも沈まなそうな308番が良さそうかな? てか適当かと思ってたフタの色って結構忠実ね。 pic.twitter.com/9BQR3qtfUh

2019-04-30 22:16:52
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ハセガワ1/200 B787-8。機体上半分は308番で塗ることを決めたので機体をマスキング。 単純な直線だがその位置はデカール付属イラストや実機写真で慎重に見極める。左右が交わる機体前端は急カーブになるので白いタミヤの曲線用マステで。後端は別切り出しの半円で両側をつないだ。 pic.twitter.com/FumeH50v9U

2019-05-02 22:27:52
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ハセガワ1/200 B787-8。マスキングが終わったそばから308番を塗装。塗装後早々にマステをひっぺがす。まずまず成功か。 おお、これだけでカタール航空感出てるー。 pic.twitter.com/9iBNTvTXQ8

2019-05-02 22:31:29
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ハセガワ1/200 B787-8。塗装が終わればいよいよデカール貼り。その前に初めて使うDrawDecalのクセを見極める。 使わない端材となる部分を透明部分多めで切り出し、先に塗装したテストピースへ。 鮮度がいいのか水に浸すだけで台紙からすぐ離れる。極薄で扱いは難しい。緑ソフターの効きは…(続く) pic.twitter.com/ABsSLsupvZ

2019-05-02 22:40:36
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ハセガワ1/200 B787-8。機体前半のデカール(DrawDecal製)貼り。事前テストでシルバリングが起こりにくいことがわかったので、乗降口、窓、ロゴは全部繋げて1枚で貼った。その方が相互の位置調整しなくて済むからね。それに極薄なので小さく切り出すとクシャっと丸まって広げるのに難儀しそうでね。 pic.twitter.com/3vNdutxz65

2019-05-03 21:38:12
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ハセガワ1/200 B787-8。機体後半と垂直尾翼のデカール(DrawDecal製)貼り。 垂直尾翼はどんと一枚もの。筋彫りを深くしてるのでそこを伝って裏側にソフターがよく回り、まぁまぁキレイに貼れた。後端に左右の合わせ目があるが、隙間ができたので近似色を調色してタッチアップしている。 pic.twitter.com/vBjOkxA0Ul

2019-05-03 21:48:00
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ハセガワ1/200 B787-8。引き続きデカール貼り。コーション類の小さいデカールは印刷がシャープな元キットのを使用。大きい"QATAR"は指定が無いのでオマケかなと思ってたけど下腹用だった。 これで機体のデカール工程は終わり。貼り忘れなど細部チェックしてクリアコート工程へ。 pic.twitter.com/b43dlPb8s4

2019-05-06 15:49:26
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ハセガワ1/200 B787-8。エンジンや着陸脚などの細部パーツへの塗装とデカール貼りも完了。エンジンカウルはクリアコート工程へ。 pic.twitter.com/OmFfiYiPUi

2019-05-06 15:53:06
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ハセガワ1/200 B787-8。クリアコート工程。第一段階は青薄め液で2倍弱希釈ので降り掛ける様に吹く(砂吹き)デカールを犯す溶剤(薄め液)成分の少ない塗料の粒を「のせて」いくイメージで。自分はこれを数回繰り返しクリア塗膜大半をこれで作る。出来た塗膜は800とか1000番紙ヤスリの様にザラザラ。 pic.twitter.com/Pc3pjRjOF0

2019-05-08 20:41:18
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ハセガワ1/200 B787-8。クリアコート工程。第二段階は黄薄め液で3倍程度希釈クリアで普通のグロス塗装の様に。今度は溶剤分を塗膜に届けザラザラ肌を溶かし慣らすイメージ。 乾燥後に研ぐのが前提なら肌の滑らかさは不要。必要なのは塗膜の厚さだけ。これを最低1週間は自然乾燥させる。 pic.twitter.com/PC10W3f1vt

2019-05-08 20:51:29
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ハセガワ1/200 B787-8。クリアコートから自然乾燥で1週間経ったのでクリア塗膜を研磨。2枚目が研磨前。砂吹き中心で吹き重ねた為に肌がデコボコだ。これを研磨したのが3枚目。 pic.twitter.com/7gMxtO2jz4

2019-05-16 20:43:47
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ハセガワ1/200 B787-8。クリアコートの研磨が出来たら、削りカスをキレイに洗浄して仕上げのクリアコート。使うのはGXクリアを黄ラベル薄め液で4倍弱希釈のシャバシャバのやつ。これをまた1週間自然乾燥させる。 これで出来たクリア塗膜が研磨傷を埋めて、乾燥後のコンパウンド研磨の磨き代になる。 pic.twitter.com/H8wCoBwO3h

2019-05-16 20:54:11
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ハセガワ1/200 B787-8。中研ぎ後の仕上げのクリアコートから1週間経ったのでコンパウンド磨きを開始。まずメインの胴体から。 3000番のフィルムで軽く磨いて3Mのハード1リキッドタイプを薄く塗布。リュータに咥えた極太綿棒で磨く。 今回は用心しすぎてクリア層を厚ぼったく作ってしまったか… pic.twitter.com/V4urvmtITA

2019-05-23 21:41:23
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ハセガワ1/200 B787-8。胴体以外のクリアコートしたパーツ達はごく簡単なコンパウンド研磨で済ませてさっさと機体を合体。胴体のアンテナ類を取り付けて…  「1/200 カタール航空ボーイング787-8」完成! 令和最初の完成が専門外の航空機て。まー何でも完成したら嬉しいんやけどね。 pic.twitter.com/IWCRSZWMLe

2019-05-25 21:09:41
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ハセガワ1/200 B787-8。完成したら持ち運んで遊ぶ。安全&コンパクトな梱包にしたいところ。ひとまず小さく梱包できるよう主翼と胴体は分離できるように作ったのだが、尾翼が無駄に高さ方向に嵩張り箱のデッドスペースが多い…(続く) pic.twitter.com/ZG2I9JmXfm

2019-05-25 21:23:32
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(続き)…そこで水平尾翼を引っこ抜き(模型用ハイグレード接着なのでやり直しがきくのだ)接続ダボを1.6mmプラ棒で長く太く作り直して脱着可能にした。 すると一気にペタンコになった。高さ30mmちょい(胴体の厚み)のA4スペースがあれば収納可能だ。ダイソーでファイルケースを買って来よう。 pic.twitter.com/9AgvqGefkp

2019-05-25 21:23:33
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ハセガワ1/200 B787-8。自宅では広げられない大きいソフトボックのストロボ当てて撮った完成写真でこの作品をクローズする。 誰や?「空気入れて膨らますビニールのおもちゃみたい」言う人は! もうちょい上品な光沢を出したいね。 pic.twitter.com/tC9ne6f89v

2019-06-02 20:07:36
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