ビルバオ・グッゲンハイム美術館ではため息の連続。ゲーリーだけでなく、さまざまな関係者の怨念のようなものを強烈に感じた。やっぱり、実際に体験してみないとわからないことだらけだね。こんな建築物を実現させた街はすごい。工業に依存する体質から勢いよく脱却した際のコアになったのだろうな。 pic.twitter.com/8UG3w1aQgk
2019-01-03 18:27:21もちろん中身もすごいわけで。ゲーリーの造形の凄まじさが、外側と内側でうまく連続しているようだ。また、リチャード・セラの鉄板作品は腰を抜かしそうになった。自分の感覚がおかしくなるよろこびを感じた。ドボク感が強いのはスケールアウトした空間構成からか。しっかり反芻しよう。 pic.twitter.com/mIm4zZWumF
2019-01-03 18:33:47ビルバオグッゲンハイムの素晴らしさは、川や地形との関係も重要だな。どこからでも見えて、どこからでもワクワクできる。ちょっと浮かした川沿いの桁橋は最高の視点場であり、最高のシークエンスが体験できる。 pic.twitter.com/Z8lOTHwQEq
2019-01-03 18:37:05ビスカヤ橋では、橋とは思えない体験ができるよ。テンション上がりっぱなしだった。 空飛ぶ橋 - はちまドボク hachim.hateblo.jp/entry/2019/01/…
2019-01-30 23:16:30126年も前の1893年につくられたわけだが、現役での活躍を可能にしている繊細なトラスやケーブルの構成には、たいへん感激する。 pic.twitter.com/pS4Lnn7xIJ
2019-05-03 00:02:11ゴンドラに乗ると、ケーブルカーと船と飛行機をごちゃ混ぜにしたような不思議でワクワクする感覚が得られるよ。それと、少し上流には渡し船もあるので、そこからの眺めも必見だね。 pic.twitter.com/uMlzW4paae
2019-05-03 00:05:06それと、街の中からチラ見できるビスカヤ橋にも、ぐっと心をつかまれた。スケールがでかいのに、街に溶け込んでいる気がしたな。対岸のアンカレイジは建物と一体化しているようで、潜入しようと試みたのだがダメだった。 pic.twitter.com/NjSchnHyOp
2019-05-03 00:10:15ビルバオに架かる1999年に竣工した「Euskalduna bridge」も、カルロス・フェルナンデス・カサド事務所の設計。曲線桁の上部に大きなトラスが斜めに配置され、さらに歩道上部に水平トラスが仕込まれた屋根があるという、トリッキーだがねじりに対して上手に解かれている橋。 pic.twitter.com/AYe6pEyk84
2019-05-02 23:46:05写真ではなかなか伝わらないと思うけど、実物を見たときの納得感はとても高い。橋面と左右非対称の曲線箱桁と張り出しをセットで体験するといいのだが。この橋、もっと有名でもいいのでは?いや僕がよく知らなかっただけなんだろうな。 pic.twitter.com/TiphcC9c1Y
2019-05-02 23:51:25ビルバオの地下鉄は、ノーマン・フォスターによるスタイリッシュなデザインで統一されている。基本的に同じ構成なので、一日中乗りまくっているとすぐに飽きが来てしまうのが難点。降車しなかったが、開削工法の箇所は異なる断面形状だった気がする。確認すればよかったな。 pic.twitter.com/aLKVDU1BJ2
2019-05-03 00:18:58リオハ地方にて
ビルバオでレンタカーを借りて南下する際に、地域を支えた製鉄業を体感すべく、Googleマップを見ていて気になった露天掘り採掘場跡に立ち寄ってみた。朝霧が濃くて十分に視界がない上に、郷土資料館のようなMuseo de la Minería del País Vascoはお正月の休業期間中だった。下調べが不十分…。 pic.twitter.com/m6wmPkrfXJ
2019-05-02 12:37:08棚田のように水平面を無理やり創出している塩の谷・アニャーナの風景がすごかった。一時は廃れたものを復元したようだ。ガイドツアーに参加できず内部には行けなかったことは残念だったが、道路から眺めるだけでも十分感動できた。 pic.twitter.com/RiSO2b2ytc
2019-01-05 05:39:43山奥で採れるアニャーナの塩、自宅用にも購入して毎日のように食べているが、本当に美味しいよ。ブランディングも上手にやっているようで、有名レストランが権利を持っている塩田もあるらしい。こういう眺めを文化的景観というのだな。 pic.twitter.com/BzHeOWUu26
2019-05-02 12:56:48ワインで有名なリオハ地方は、強くオススメできることがわかった。広大な丘陵地に広がるブドウ畑と岩山がつくり出す絶景はもちろんなんだけど、ザハ・ハディド、サンチャゴ・カラトラバ、フランク・ゲーリーというえぐみの強い建築家による、えぐみの強いワインセラーを一気に見ることができた。 pic.twitter.com/emO6dzTmAw
2019-01-05 05:58:38まずはザハ。規模は小さいながらも、デキャンタのようなフォルムのユニークな建物が。ビカビカの屋根がついているとか、どうかしてるよねえ。構内の床のラインがザハっぽい。 pic.twitter.com/Vw6nQpnlk3
2019-04-30 22:04:14内部も衝撃的。曲面やリブなどはまるで船内のような印象。キオスクのような古い建物は、かつての販売カウンターだろうか。屋根の下の鉄の器の中の建物って、たいへん奇妙な感じ。店員さんに写真撮ってもいいか尋ねたら、もちろんどんどん撮ってくれ!というリアクションだった。 pic.twitter.com/oI0FTk2i15
2019-04-30 22:08:40次に行ったのは誰かは忘れてしまったが、やけに眺めのいい立地のガラス張り建築に寄り道。残念ながらシエスタに突入していて、中には入れず。どうやら下の階にレストランがあるらしい。まあ入っても、その敷居の高さに戸惑っただろうけど。 pic.twitter.com/SsBpC388g8
2019-04-30 22:13:28カラトラバが手がけたワイナリーにて。 ワイナリーのシエスタ - はちまドボク hachim.hateblo.jp/entry/2019/01/…
2019-01-27 15:48:17すごい立地ですごい造形。やっぱり中に入りたかったなあ。見学ツアーを申し込めばよかったんだけど、レンタカーでぐるぐる回る旅は時間が読めなくてねえ…。 pic.twitter.com/kikshY1Dar
2019-04-30 22:21:49ビルバオ・グッゲンハイム美術館で有名なゲーリーによるワイナリーのホテルがぶっ飛んでいた。丘の下に物販やレストランがあり、そこでイケメン店員さんに尋ねると、ホテルのカフェでコーヒーを飲めば勝手に見学していいよと言いつつ、ホテルのフロントに連絡してくれた。ありがたい。 pic.twitter.com/0kTjBPbbMe
2019-04-30 22:31:50