日本妖怪博物館 三次もののけミュージアム 見所

mayumi @mayumi0401ab

稲生物怪録のコーナー展示にあった｢秋宵奇談 晦日の玉兔(みそかのつき) 十方舎一丸｣晦日の月は見えないはずだからあり得ないものを表すそうで、月のうさぎの字をあてているのが素敵。｢稲生物怪録｣以前の題名変遷や研究の新発見など学芸員さんや杉本先生のお話が興味深かったです。 #日本妖怪博物館

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京極先生の｢三次実録物語｣現代語訳は面白いし文のリズムが心地いい。平太郎は4/28嵐の晩比熊山に登り、5/3権八と再度登って百物語をしたのだな。7/1から変事がおこるも化け物なら放っておくのが一番であると落ち着いて、馬鹿馬鹿しいからと寝たり珍しいから善く見てみるのがいい。 稲生モノノケ大全 pic.twitter.com/DM5YbQYWjk

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mayumi @mayumi0401ab

→｢寝た｣シリーズ好き。 ･天井から瓢箪が下がり伸びたり湿る→どうもこうもないから寝た ･岩に指はえて動くので蹴ったら煙→何も見えないので寝た ･赤ん坊合体して巨大な目玉に→訳がわからないから寝た ･すり鉢動く→勝手にしろと思って寝た ･紙が舞う→どうと云うこともないからそのまま寝た

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→毎夜化け物でるからと心配して見張りに来た武士達に｢心配は有難いが、私の方は毎晩善く眠れるのだが｣って言う平太郎面白すぎて。 普通に茄子の糠漬け漬けてたり、臼勝手に動くから勿体無いと黒米ひかせたり、布団に屍体あっても冷たいなと思いつつそのまま寝るとか。