ポエム24 51 『平成』篇 (2019/4/29)

2018年8月ぶり
0
@sai0602

おはよう。憂鬱な一日。

2012-02-07 08:42:27
@sai0602

早く来い、来い。桜前線。私に桃色の恋を運んでおくれ。早く恋、恋。桜前線。

2012-02-17 17:47:04
@sai0602

あなたに似ている猫を見つけた。それだけで、今日を過ごせる。そんな私です。

2012-04-03 23:04:36
@sai0602

今日も春は来ませんね。

2012-04-04 10:42:58
@sai0602

楽しそうなその笑顔で今までどんなに優しく降っていたのかを思い知らされる。そしてまた、それは降り注ぎ彼女の頬を肩を優しく包む。恋は降る。私は傘を持っていない。

2012-05-29 18:43:43
@sai0602

夜は短い。目を閉じて開いた時には終わってる。あの星は何処へ消えたんだ。私は夜を愛してた。

2012-07-01 01:21:21
@sai0602

世界に終わりがくるのなら、あなたを連れて海の底へ。音の無い海の中、君と二人で沈んでいこうか。呼吸を気にせず生きていこう。私と海と君と。同じ日にこの世界から消えよう。祈りきれない神父は逃げ出した。君が目を閉じるまで、私は目を開けていよう。深海に届くまで、 #poem24

2012-09-02 00:00:15
@sai0602

この手を伸ばす勇気 私には無かった その涙の理由 私には慰めることが出来なかった 無力な私を変えてくれる 神様の1アシストで変わる そんな世界を見てみたかった 運命なんて信じていないと心に嘘をついた 今だけは信じるからこの小さな世界を変えられるだけの力が欲しかった #poem24

2012-10-13 00:00:19
@sai0602

ジャンクフードに塗れたあなたに さよなら告げるわ みているだけで 早死にしそうだもの。

2013-05-14 00:25:41
@sai0602

初夏が、運んできたものは 幾つか、あるみたいだ。

2013-05-31 20:18:37
@sai0602

私はもう とっくに 自分がわからない

2013-06-12 22:01:18
@sai0602

何度だって僕は 夕日に隠れた 君を探すよ

2013-06-28 21:35:13
@sai0602

海月のように溶けてしまえたら

2013-07-11 18:32:27
@sai0602

トランプカラーの夜

2013-08-09 00:45:28
@sai0602

ほら、また 現実だ。

2013-09-23 21:17:54
@sai0602

右手は今日も、凍えそうだよ。

2013-11-11 00:02:13
@sai0602

この涙は あなたにとって そこらに降る雨と大差ないらしい。

2014-03-06 21:20:13
@sai0602

あとで触れてみたら 冷たくて、気持ちが悪かった。

2014-03-17 21:56:06
@sai0602

ブランコ乗りのサン=テグジュペリを思い返す。

2015-02-19 22:56:17
@sai0602

涙がでるほど、夏に溺れたい。

2015-03-23 22:57:10
@sai0602

過去を見つめているあなたの顔が、悔しいけれど、一番綺麗だった。

2015-05-09 22:41:12
@sai0602

深く考えてはいけない感情があることを 私は知っている。

2015-07-15 23:58:44
@sai0602

鈴虫がないている。 振り向けばもう、秋はいる。赤く色づく秋がいる。 私はまだ、そちらにはいけないでいるよ。 夏の鱗片は、部屋のそこかしこに散らばっているの。

2015-08-24 00:30:33
@sai0602

またあっという間に、白い白い冬がやってくるの。

2015-08-27 00:28:39
1 ・・ 19 次へ