数値的/非数値的・公共的/モノグラフ的──社会学の研究類型論
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ちょうど昨日、大学院の初学者向けに同じ話をしたばかりなのだけど、わかりやすさで負けて実にくやしいw RT (非計量さん向けの)統計学の話:バイアス編 - 社会学者の研究メモ (id:jtsutsui / @sunaneko) http://j.mp/ixFiYU
2011-05-11 20:55:58ただ、 @sunaneko さんのブログは、反論の欲求を覚えるという意味も含めて、なんかワクワクするね。ぼくもああいう方面で書いてみようかな。差別ネタばかりじゃ飽きるしねぇ。
2011-05-11 20:58:36さて、がんばって続き(「誤差編」)を書くかな。しかし分かりやすく書こうとすると、やっぱり厳密には間違いが含まれることが多くなるので、研究者がこういう文章を書くのはちょっとリスクが大きいです。
2011-05-11 21:57:16「公共的」と「フォーマライズされた手続きを持つ」との違いについて考えるときには、〈計量|グラウンデッドさん|エスノメソドロジー〉の三者比較をするのがいいかもしれないな。
2011-05-12 00:47:59三者とも「公共性」について気にしている という点では共通しているけど、グラウンデッドさんが計量さんに伍する(〜類する)形で「フォーマルな手続き」を備えようと頑張っているのに対して、エスノメソドロジーにはそういう意味で「フォーマルな」手続きを獲得しようとはしていないだろう。
2011-05-12 00:51:00@sunaneko センセイが理論と言ったときにイメージするのは物理学や天文学なんかの理系での理論と実証の切り分けなんだが、理系の本職の人から見るとどうなんだろ。学説(史)は、そりゃ理論とは呼ばないよねと思うけど。
2011-05-12 01:04:57@sakunary いやまあ「理論の定義はこうだ!」といっているわけではないですよ(念のため)。話の都合上、便宜上わけてみたという面が強いです。
2011-05-12 01:30:51こういう話だったのか。 http://togetter.com/li/134391 ぼくには @frroots さんの主張がよくわからんなぁ。
2011-05-12 00:53:54(独立変数として選択することの)「妥当性自体は統計的分析によって与えられるものではない」って、当たり前じゃない? それのどこが議論になっているのかがわからない。
2011-05-12 00:56:44計量屋はモデルビルディングに際して、つねに「ある研究が明らかにしようとしていることが、そもそも事例の数によって保証される種類のものなのかどうかということ」を考えているはずだけどなぁ。ぼくの理解とどこが違うのだろう。
2011-05-12 00:59:44@han_org 「数を集めること」による妥当性の話と、要因の関連(モデル構築)の話はさしあたって分けて考えよう、という議論をとりあえずブログでしてみた、といういきさつです。(これは説明しないと非計量の人には伝わりにくいかなと思って。)
2011-05-12 01:25:54@sunaneko モデルビルディングのプロセスを言語化してくれるというのはありがたい。というか、出版してくれるとありがたいなぁ。毎年、断片的な情報を中途半端に板書するだけなので、学生・院生には伝わってない気がする。
2011-05-12 01:51:13ケース1げっと。 RT @han_org: こういう話だったのか。 http://togetter.com/li/134391 ぼくには @frroots さんの主張がよくわからんなぁ。
2011-05-12 00:55:06飲まないくせに! RT @contractio: @han_org ディスカッションする前にみんなで酒飲みにいこうぜ。 @frroots @sunaneko
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