・河童になる前は、アザラシ→カバで考えていて、カバで色々考えていたが、書きにくくてやめた。とにかく水に関係するものが良かった。そうこうして、河童に行き着いた ・尻子玉踊り→尻子玉抜き踊り→尻子玉抜き抜きおどりと考えていた ・一稀、悠、燕太で合体して戦うことも考えていた(釣竿で) pic.twitter.com/RHWXH5v9eP
2019-05-05 21:55:33カワウソイヤァは元々ゾンビ化をミュージカル風に説明するための歌が必要だという話から、突然カワウ~ソイヤ~という言葉が生まれ、世代の近い監督と橋本さんの間に一世風靡セピア的なイメージの共有もあり、橋本さんとの信頼関係によって生まれた歌だとは言ってましたね
2019-05-05 23:55:16・カパゾンビとの戦いかたはクイズ対決案とか相撲案とかあった。 相撲は今も四つん這いで生きている? ・警官たちのアジトは交番がオペラ座みたいに反転する案があって、そこでレオとマブが歌って踊りながら説明をする案もあった。 それがカワウソイヤァに受け継がれた。
2019-05-05 19:27:36・相撲案捕捉。かっぱといえば相撲だけど、関係者に相撲に詳しい人がいなくて没に ・犯人たちの性癖は特定の事件を連想させないように配慮している ・サラっとのポーズは監督が実際にやって決めた とりあえずざっと思い出せるだけでこれくらい。 思い出したら追記するかも。
2019-05-05 19:49:04レオマブがいる警察署は最初もっと洋風だった話も良かったな。 「最初オペラ座の怪人はどうか?と。オペラ座は舞台だが、演劇の中で演じられているもの。カラクリが観客の前に見える。交番がひっくり返ってカラクリで動くアジトを見せ場にしたらどうかと」
2019-05-05 21:27:58このオペラ座は演劇とフィルターが一枚かかった上での舞台なんだって話めちゃくちゃ面白かったんだけど、メタ度高めな話でメモが追いつかずレポ精度の自信ない。 あと「ゾンビにされる犯人の背後にディティールとして残ってる」だそうです。
2019-05-05 21:27:59レポートしてる人がなんか雑な絵をアップしてるように見えるかもしれないが、かなり雑な絵がスクリーンに表示されていたので、割と正確な描写だったりする…w
2019-05-05 23:07:54◆世界観の初期案
初期に殴り書きされたイクニのメモ書きも面白かった。 “我々は円環的存在である。円とはプレートであり皿である” “皿宇宙。この世界はたくさんの皿が重なってできている”等 スライドが遠くて読めず、司会が読み上げたのをメモったので正確ではない。
2019-05-05 21:32:39あと一時期多元宇宙についてすごい調べてたそうです。宇宙艦隊的なイメージボードもチラッと見えたりしたし、ボツ設定になったのかこれから本当にやるのか全く読めねえw
2019-05-05 21:32:40◆質問コーナー
監督への「カパゾンビなんでいつも四つん這いなん?」という質問が読まれたのでちょっと嬉しかったです。 「尻子玉を取りやすくするため」 「見られたくないけどちょっと見られたい」 的なお答えでした。
2019-05-05 19:49:05イクニトークショー、Q&Aが質問も回答もキレキレだった。 Q:妻に尻子玉を狙われています。どうすれば奪われずに済みますか 幾原「まず、昨日貰ったメールは全部削除。パスワードは毎日変えましょう。あとiPadは使いまわさないように」 司会「奥さんに狙われているとは…」 幾原「よくある話ですね」
2019-05-05 21:03:39Q:ウテナがなければ結婚できませんでした。でもピングドラムのころは離婚の危機でした。今はなんとかやれてます。つながっていられる秘訣を教えてください 幾原「さっきとは真逆だけど、一度双方の尻子玉を見せ合うと良いんじゃないでしょうか」
2019-05-05 21:05:36Q:キャラの名前の由来は? 幾原「『三匹が斬る!』を参考に付けた」 Q:タイトルはいつ決めた? 幾原「『三枚が斬る』と『さらざんまい』の2パターンあった」 内海「『さらざんまい』はずっと仮タイトルだったけど、スタッフ間で浸透しすぎてこれ以外ないよねって感じになっていった」
2019-05-05 21:07:10Q:家族問題をよく題材に選ぶのはなぜ? 幾原「自己分析すると…自分の家族を思ったとき、父はいつも単身赴任で母子家庭のようだった。そんな父も単身赴任先でふっと死んでしまった。親戚には長男だから家族を支えなければと言われたが、できなかった。家族の形とは?と考える理由はそこにあるのかも」
2019-05-05 21:22:12幾原「高度成長期は強いコミュニティがあった。学校や終身雇用といった拠り所になる環境が。ところがそれが崩れ、ここ数年で家族が日本人にとって強い関係になってきた。だから家族の形をなんとか繋ぎ止めようとあがく姿を描くのは面白いなと」
2019-05-05 21:22:12司会「TBSラジオ(アフター6ジャンクション)の内容と被るかもしれないが、『つながり』を描くのは3.11の影響?」 幾原「昔は景気が良かったから物質へのこだわりが強かった。最近は「若者はモノを欲しがらない」と言われがちだが、語るときにやはりモノを元に考えてる」
2019-05-05 21:22:13幾原「『モノは損なわれる』というのが東北震災を経験した日本人全体の体験になってるように感じる。西野カナが『会えなくてつらい』と言っていた時代とは変わってしまった」 司会「西野さんも結婚しましたしね(笑)」 幾原「SNSなどでいつでも会える。そんな時代におけるつながりの意味を考えたい」
2019-05-05 21:22:14Q:男性同士、女性同士の恋愛、あるいは恋愛に見える関係性を描くことが多いのはなぜか 幾原「男性同士、女性同士、男女とかというのはあまり考えない。僕は男女関係なくアウトローが好き。共闘する、共犯関係みたいな関係が好きですね」
2019-05-05 21:08:24・男の子の話はずっとやりたかった。初期に手掛けたのは「悪魔くん」など男の子向けの話だったけれど、その後「きんぎょ注意報」などの女子向け作品がヒットしたので女の子の話の方が売り込みがしやすかった ・監督はSNSの感想などはあまり見ていない。内海さんは放送直後くらいは時々見ている
2019-05-05 21:42:04・反響の中で意外だと思ったものは?という質問に1話終了後に「汚い」という感想があって、自分達はずっと作っていたからまさかって感じだったけれど、客観的に見たらそうだよなと府に落ちたとのこと ・戦闘時に歌うのは後ろのふたりがコーラスで参加することで3人がつながっていることを表現している
2019-05-05 21:42:05Q:キャラが中学生の理由は? 幾原「いや、ないですね(即答)。最初小学生でしたが、もっと年齢上げてと言われた。ただ高校生にはしたくないなと(尻子玉を抜かれるビジュアル的に)」 フジテレビP「ランドセルを背負ってる子にそういうことをするのはどうかという倫理観が働きました…」
2019-05-05 21:36:30