伝説のクソゲー「たけしの挑戦状」は人生のメタファーだったのではないか?。

当時の子どもたちに届かなかった、たけしのメッセージとは?。
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ピゾナ @pizonat

大人がゲームに興じるのが当たり前の世の中になってしまったので、ゲームすることはもうダサい気がせんでもない。

2019-05-09 17:41:41
ピゾナ @pizonat

だいたいゲームって甘いもんな。たとえばドラクエにしたって努力した分だけ成長し強くなってくけど、現実はそんなことないわけで。能力がある主人公を前提にプレイしているから非現実。

2019-05-09 17:46:45
ピゾナ @pizonat

大魔王を倒そうと旅に出てもモンスターにやられてばかりでちっとも成長できずに強くもならずにただ人生を終えた旅人だっていただろうし、そういう人のほうが多かったはず。

2019-05-09 17:46:45
ピゾナ @pizonat

そういう意味では「たけしの挑戦状」ってやっぱすごいと思う。あの厳しさハードさ、世の中甘くないんだぞっていう難度の超高いゲームの作りは完全に異端。ゲームをクリアできないというのもひとつのメタファーだと思う。ゲーム≒人生をクリアできた!って死ねる人なんて少ないわけで。#ゲーム

2019-05-09 17:52:48
ピゾナ @pizonat

ゲーム≒人生をクリアできた!って死ねる人なんて少ないし、クリアできなくてもいいじゃねえかっていうメッセージが込められていたのかもしれないが、子どもに理解・解釈できるものであろうはずはなく、誰もビートたけしの真意は理解できなかったのかもしれない。

2019-05-09 18:09:13
ピゾナ @pizonat

クリア後に出るメッセージ「こんなゲームにまじになっちゃってどうするの」も、こんな人生なんかにマジになっちゃってどうするの?というメッセージのメタファーだったのかもしれない気がする。

2019-05-09 18:13:08