岡崎事件、生活保護世帯で父親が四年制大学の入学金全額払わず被害者の入学取り消しのくだり、高校は奨学金に誘導しなかったのか?と疑問いっぱいになってる。学費免除でも入学金は払わないといけないけど、奨学金あるはずなのに高校はなにをしていたんだろう。または親が拒否したのか?
2019-05-09 23:24:51無罪判決のときに、有罪のときよりも、裁判官に精緻な事実認定を求めるのはおかしいと思っている。 それは、性犯罪でも同じだ。本来なら「よくわからんから無罪」「判断が分かれるとこやから無罪」であるべきで、それでは高裁でひっくり返されるというのなら控訴できることや高裁がおかしい。
2019-05-09 20:58:01別に無罪判決を緻密に分かりやすく書く必要はない。んなものは憲法上の要請ではない。むしろ憲法上の原則からすれば「証拠を全部よくよく検討したけど有罪だとは思えませんでした」ぐらいでいい。
2019-05-10 10:37:42憲法上の要請からすると全く仰るとおりですけど、無罪の理由はある程度詳しめに書いてくれた方が、同種事案で無罪を取りに行くとき参考にしやすいですね。。。 twitter.com/lawyerhotaro/s…
2019-05-10 10:39:50@igaigaguri 「抗拒不能と断定するには合理的な疑いが残る」という表現に裁判体の苦悩が読み取れますが、法律家でないとその感覚はわかりにくいかもしれません。
2019-05-09 21:31:26岡崎の事件。判決読んでやりきれない悲しい気分になる。虐待の問題であり、貧困の問題、福祉の問題でもある。18歳の被害者が家を出て進学できる道があれば、親に経済的な負い目を負わないで生きられる仕組みがあれば、と「たられば」ばかり考えてしまう。
2019-05-09 22:11:52経済的な負い目、といっても、稼いでもらって援助してもらっている、というわけではなくて生活保護家庭なんですよね。ほんまやりきれない
2019-05-09 22:15:22@igaigaguri 職場の会議室で行為に及んだとのことなので、被告人は一応稼働していたみたいですけど、足りない分を生活保護で賄っていたんですかね? 被告人から「被告人のおかげで進学できる」と思い込まされていたという印象です
2019-05-10 09:40:40らめーん先生の分析、まさに現場の声という感じなので、大いに参考にしようと思います。性犯罪被害と鮭のことはらめーん先生ツイートをみる。 twitter.com/shouwayoroyoro…
2019-05-09 22:41:46子は読み取るのではないだろうか。 もちろん私ひとりの勘が、裁判で事実認定に使えるレベルの経験則にはなり得ない。監護者による性虐待を数多く治療した医師の意見はどのようなものかを知りたい。
2019-05-09 22:04:46岡崎の判決は、合意があったとは解釈していないのではないでしょうか。 twitter.com/sansabrisiz/st…
2019-05-10 07:54:18抵抗とは何か? 自己の身を守る行為だ。自ら服を脱いだというのは、出来るだけ傷つけられないように身を守ったということだ。性交を望んでいたということではない。抵抗の証を合意と全く逆に解釈させたのは何か。それがジェンダー規範だ。これが認識論的障害物、イデオロギーというものだ。
2019-05-10 07:06:18判決文が公開されることは良いことだけど、「どうしたら高裁で被告人を有罪にできるかみんなで考えましょう」みたいになってしまうとグロテスクだなと思う。 名古屋高裁は、どちらの部とは言わないが(弁護士から見て)悪名高い裁判長もいるわけで、そういう世間の風が結論に影響しないとも限らない。
2019-05-10 08:09:02まさしくその通りで、DV被害者の典型的な言動を思い出せば直感的経験的にも分かる。ただその辺りの心理を裁判官が「経験則」として当然に踏まえて有罪の判決ができるかは分からず、検察官はどのように評価すべきかを主張すべきだったと思うが、判決を見るとその形跡が見えない。争点化されなかったの? twitter.com/atszra/status/…
2019-05-10 05:13:11また,Vが「弟らの生活を壊してしまうとの考えから警察などの公的機関への相談を思いとどまったこと」は,まさしくAのVに対する心理的支配の発露そのものと評価すべき事実なのに,これを本人の合理的判断能力の裏付けの一環として事実摘示している点は,論理が転倒していると思いました。
2019-05-09 12:38:02被害者尋問で出てきた一見無罪方向に働きそうな事実が実はそうではないことを検察官が指摘できていたのか。専門家の意見は恐らく被害者尋問の結果まで踏まえていないし、手当てできなかったのではないか。控訴審では被害者尋問結果も踏まえて再度専門家の知見を仰ぐのだろう。 twitter.com/atszra/status/…
2019-05-10 05:32:37判決文からすると審理の中核はV尋問で,そこでの心証形成で一気に結論まで持って行った感じ。けど専門家の意見を排斥するなら,本来は他の専門的知見を以てすべきで,そのV証言によってなんで専門家の知見を排斥できるのかという経験則についても説示がいるでしょ。そこが主観に寄りすぎてる感がある。
2019-05-09 12:33:21読んだ。証拠を見ていないので事実認定の適否は不明だが、裁判所が認定した事実を前提とすると、本件各行為当時の女性の状況は、客観的に見て抗拒不能とは言えないように思われる。少なくとも、明らかに不当とか、裁判官のジェンダーバイアスや人権感覚の欠如が窺われる説示はない。控訴審の判断やいか
2019-05-09 20:08:16岡崎支部の無罪判決について、法クラ界隈のとりあえずの観測範囲では、(現行法規を前提に)無罪という結論については許容しつつ、被告人の行為の当罰性(処罰に値するかどうか)については認める見解が多いように思う。そうすると、やはり法改正の必要性が浮上する。
2019-05-09 18:31:53岡崎支部の無罪判決の事実認定について、「手堅い」とか「丁寧」という表現で高く評価しているコメントがある。私が見ても被害者の置かれていた状況が相当具体的に認定されている。 しかし、それは検察官が立証したからそのように認定されているのであって、事実認定としては検察官はよくやっている。
2019-05-10 09:13:27