超党派国会議員連盟「原発ゼロの会」主催『除染土壌の再利用および最終処分をめぐる意見聴取会』(2019.5.13)→5.30に「福島県内外の除染土壌処理に関する環境省による説明・公聴会開催を求める要請書」を手交

まさのあつこ @masanoatsuko

原発ゼロの会として環境省に対し、「福島県内外の除染土壌処理に関する環境省による説明・公聴会開催を求める要請書」を手交しました。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

要請書はこちら blog.livedoor.jp/gempatsu0/%E5%… twitter.com/masanoatsuko/s…

2019-06-05 21:59:18

まさのあつこ @masanoatsuko

環境省政務三役に代わって環境再生・資源循環局次長の森山誠二氏が受け取り、意見聴取会で配布させていただいた皆様の意見概要を再度、局次長にもお渡ししました。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

日時：2019年5月30日（木）10時半～11時半 場所：衆議院第1議員会館（地下1階）第5会議室 出席議員：近藤昭一、阿部知子、初鹿明博、真山勇一、日吉雄太 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

手交に続き、5月13日意見聴取会の最後に原発ゼロの会事務局長（阿部知子）が求めた以下5点について各担当者から回答があり質疑を行いました。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

①100ベクレル/kgと8000ベクレル/kg二重基準について ②集中管理原則に反する放射性物質拡散について ③再利用除染土壌の流出事故が起きた場合の対応 ④森林汚染をどうするのか ⑤ガラスバッジによる線量の過小評価の指摘について twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

要請書から抜粋 「環境省は、福島県内の土壌は全国の公共事業で再利用し、県外（岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉）では自治体が最終処分を行うとしています。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「現在までに、福島県内では南相馬市、飯舘村、福島県外では栃木県那須町と茨城県東海村で実証事業が行われているのみで、国民に対する説明は十分に行われていません。当該自治体と限定的な周辺住民への説明のみで進めていますが、福島県二本松市で周辺住民の強い反対で事実上、中止となっています。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「除染土壌問題は、福島第一原発における汚染水処理問題と同様に原則として汚染者東電の責任であり、同時に長期にわたる国民的な課題です。福島など汚染地域の問題と片付けることなく、この政策の是非を含めて、広く説明および公聴会を行うべきであるとした声があがっています。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「これまで環境省ではそうした努力がなされてこなかったと思います。 聴取会からは、この政策を強引に進めても、禍根を残すか、地域住民に更なる負担を強いるのみならず、除染土壌が生活空間や帰還先に放置されている状態の解消には寄与しない可能性が高いことがみえてきました。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「放射性物質汚染対処特措法は、未曽有の原発事故を受け、2011年8月、緊急対応時に議員立法で成立させたもので、2014年11月には改正・中間貯蔵・環境安全事業株式会社法で、30年以内に汚染土壌の最終処分を福島県外で行うと法定しました。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「原発ゼロの会は、現状に鑑み、これらの検証を与野党政府に対して呼びかけていく必要性を確認しております。同時に、以下の事項を環境省に要請します。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「1. 原発事故の結果として抱えている福島県内の1400万m3（最大想定2200万m3）と福島県外の33万m3の放射能汚染土壌の現状と課題を国民にわかりやすく伝えること。」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「2. そのために、福島県内外で説明・公聴会を開き、この政策の是非を含めた国民の意見も聴取し、説明責任を果たすために、双方向で意見を交換しながら、解決策を見出すこと。 以上」 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

要請書提出のもととなった blog.livedoor.jp/gempatsu0/arch… 原発ゼロの会が開催した意見聴取会はこちら blog.livedoor.jp/gempatsu0/arch… twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

そして

まさのあつこ @masanoatsuko

原発ゼロの会が有識者と共に、明日６月６日(木）に開催する「国会エネルギー調査会（準備会）」のテーマは 「東海第二原発の健全性は誰が確認したのか？　 ―住民避難、経理的基礎、テロ対策の課題―」 blog.livedoor.jp/gempatsu0/arch…

日付切取線 @krtr_date

✄------------ 6/6(木) ------------✄

まさのあつこ @masanoatsuko

汚染土再利用を全国で行う問題に気づいている人には「話にならない」というレベルの要請でしょう。 が、「結局は認めるということになりますよ」と仰いますが、今、「行政裁量のみで汚染土再利用を全国で行おう」としているところからのスタートなんです。例えば「中止すべきだ」と要請したとして、 twitter.com/roro101577/sta…

船橋市・弓場清孝 @roro101577

@masanoatsuko @kannamitsuta これでは話しにもなりませんよ！！結局は認めるということになりますよ！！国民を総被ばくさせるんですか？汚染土は東電の敷地に持って行くの筋でしょうよ！！ pic.twitter.com/dum6AaIrMj

2019-06-05 23:30:36

まさのあつこ @masanoatsuko

それは遠吠えに終わり、それこそ「結局は認めるということになります」。 何故なら、「2014年11月には改正『中間貯蔵・環境安全事業株式会社法』で、30年以内に汚染土壌の最終処分を福島県外で行うと法定し」てあるからです。 このそもそもの取り決めには twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

無理があることは、環境省の役人がよく知っています。 だから、「県外最終処分場を見つけるのは困難だから、全国で再利用」というあり得ない『戦略』が飛び出したのです。 これは twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「中間貯蔵・環境安全事業株式会社法」で、30年以内に汚染土壌の最終処分を福島県外で行う、そのために「必要な措置」を拡大解釈して、 環境省が行政裁量で進めている「戦略」です。いわば、国会審議を経ていない、環境省独裁です。 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

その環境省行政裁量の裏には、「日本原子力研究開発機構」がいて、放射線防護のことを知らない環境省系御用学者や原子力ムラ系の御用学者や、土木学会もいます。 そして twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

「威勢のいい遠吠え」では、環境省のこの行政裁量による汚染土再利用すらも、彼らが言うように進むはずもないのです。 また、一方で、県外で除染して保管放置されている除染土は、「放射性物質汚染対処特措法」に依拠していますが、 twitter.com/masanoatsuko/s…

まさのあつこ @masanoatsuko

県外の汚染土は「放射性物質汚染対処特措法」に基づき最終処分で、 県内の大量の汚染土は30年保管後にこれも県外で最終処分と法定してあるので、 そのマズさを是正するには、前者は議員立法、 後者は内閣提出法、 そのダブル責任体制を、 もろとも動かさねばなりません。 twitter.com/masanoatsuko/s…