小林幹幸写真展『アイデンティティーズ コバヤシを巡る旅』を巡るまとめ
リコーイメージングスクエア新宿で開催中の小林幹幸さん写真展「アイデンティティーズ」。本日、一緒にトークイベントやりましたが、隣の小林さんをリコーGRIIIで撮ってみたよ。写真展は20日までやってます! pic.twitter.com/iRW6hk6PbP
2019-05-11 15:37:39トークショー大盛況ありがとうございます。 赤城耕一さんありがとうございます pic.twitter.com/TrBXBuIyXB
2019-05-11 19:19:23#写真展アイデンティティーズ いくつもの縁が写真展を創っていった。 夢を繋いでくれた人がいた。 ありがとうございます。 リコーイメージングスクエア 絶賛公開中 pic.twitter.com/CFOwFI5T6U
2019-05-12 01:09:56#写真展アイデンティティーズ 小林のルーツを辿るとどこにでも古墳があった。 古墳は小さな林になっていつもそこにあった。 古くは古墳の番人として、その区内の住人として小林という名字が形成されたのではないか、、、、そんな仮説をたてるようになった。 千葉県印西市小林 pic.twitter.com/JjTR5VesMN
2019-05-12 01:13:18#写真展アイデンティティーズ 風景を撮っていたんじゃなかった。 自分を撮っていたんだ。 宮崎県小林市。 pic.twitter.com/InCZsYh0NE
2019-05-12 01:19:51学生時代大好きだった先輩が来てくれるのは嬉しいサプライズ。 橋本先輩! いってますよ。橋本先輩の故郷、小山市南小林。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/uH9hm9eNTt
2019-05-12 01:30:17明日は父の3回忌です、父に捧げる写真展でした。 在廊は夕方からになります。 #写真展アイデンティティーズ 宮崎県小林市 pic.twitter.com/sbD2ZKgPNd
2019-05-12 01:33:07ポートレートと言っていながら、なぜ風景を? よく聞かれる。 写真の基本は風景だと思うから。 ポートレートは曲に似ている。 モデルはボーカル、背景、トーンは演奏、撮影者の技量。 合わさってハーモニーになる。 僕の展示から何か曲が浮かんでくれたら嬉しい。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/nbZUH4iBUl
2019-05-12 02:06:28写したかったものと写ってしまったもの。 美の意識、父からの遺伝子、受け継がれた記憶、、、のようなもの。 宮崎県小林市 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/l9kCITEffE
2019-05-12 02:25:08写真展アイデンティティーズは最初の不安を裏切り大盛況。 なぜ、ポートレート写真家が風景を撮るのか? 人を撮る以前に自分のカメラアイとアイデアがなければ、良い表情が撮れても、ただのブロマイドと同じ。 僕の写真展で、ご自身のアイデンティティーに気づいてくれたら嬉しいです。 pic.twitter.com/Oq0nKXhUP2
2019-05-12 23:16:51#写真展アイデンティティーズ は夢中になって撮ったよ。 仕事も何もかも忘れて。 コバヤシ家でなければ興味を持ってくれるのかな?とか不安でしたが。 僕の一生忘れない写真展になると思うよ。 僕のアイデンティティーの再出発だから。 pic.twitter.com/l8kppEbATY
2019-05-12 23:56:22写真展に来てくれる方の言葉が刺さりすぎる! いろんな年代、様々な段階にいる方はいるが、心の中のアート根底の話になると、同じということがある。 分野が違うのに道が同じ人がいる。 刺さるし、忘れないし、写真展をやって良かったと思う瞬間。 #写真展明日の火曜は休みです pic.twitter.com/nKr02vCLOI
2019-05-13 21:39:20写真展で、見知らぬ人が、声をかけてくる。 シンプルでキャッチーだが、カラフルでは無いし、一般の方が好きなモチーフではない、難解な構成なので、見たことねないお客さんには届くか心配していた。 大体、40代以降の、質問をしてくる方は殆ど意味を理解していることに驚く。
2019-05-14 00:32:38写真とは、構造なのだ。 自分対多数か、自分対他人か、自分対自分か? 世界のどこか、密室、自分の精神世界。 そんな写真集、展示があったら一般の人はどれにお金を払うのか? 時間を使うのか? 令和の時代、人の精神構造はどちらに行くのだろうか?
2019-05-15 01:44:42#写真展アイデンティティーズ コバヤシを巡る旅、、、はじめての撮影、何も撮れなかった。 何も写っていなかった。 でもそれでいいんだと思った。 この場所で撮影は、始まった。 何もないこの場所で。 pic.twitter.com/CFb7obpcbf
2019-05-16 06:07:51#写真展アイデンティティーズ この写真展はいわゆる紀行ものとは違う。 誰もいない場所、誰にも出会わない。 何を撮らなければいけないのか? 自分の心と向き合う写真になっていった。 先祖から受け継ぐ記憶のようなもの それが僕の撮りたいものだった。 pic.twitter.com/GfCGNQjBOy
2019-05-16 06:20:09#写真展アイデンティティーズ 撮影に行ってどこでも出会うのが古墳。 盛り土の上は小さな林になっている。 関東地方には小さな古墳が多く、小林とは古墳の番人、もしくは古墳地帯の人、という仮説を立てた。 それほど多くの古墳が小林という地にある。 pic.twitter.com/jbNQbQgDy0
2019-05-16 06:26:22#写真展アイデンティティーズ 会期中に不思議なことがあった。 父は晩年痴呆を患い小林の先祖を聞く機会がなかったが、この写真展を聞いた親族が祖父の生まれ育った場所を教えてくれた 小林という地ではないが古墳群に囲まれた場所だった。 写真展で終わりではない。 新たな扉が開かれてしまった pic.twitter.com/MbHMT30yL5
2019-05-16 06:33:21写真というのは切手集めにも似ている。 収集なのだ。 テーマを決めて集めていくと共通する何かが浮かび上がる。 何かを撮るのではなく、集まった瞬間に生まれていくのだ。 ある時期から写真は自然に集まってくる。 写真が写真を呼ぶのだ。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/mdcd77xzuL
2019-05-16 06:45:01写真は何から生まれるのか? それはインプットが多いのかもしれない。 北関東の何気ない地に郷愁のような気持ちを感じる僕がいる。 それは植田正治さんの山陰の写真を見る気持ちにも似ている。 全ての写真はアンサーかもしれない。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/mP5RIrzD3C
2019-05-16 06:52:18僕が撮りたかったのは日本の原風景。 あたりまえにそこにある風景。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/Pxo2JhgtxG
2019-05-16 06:55:53平成は、写真加工が始まった時代。 顔はつるりとお人形さんのようにするブームは、風景写真にまで及んだ。 星空の合成、ホタルの多重露光、インスタ映えスポット、彩度マックス 僕はそんな風景を撮りたいと思わなかった。 本当の僕ではないから #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/ABQkLVeI5a
2019-05-16 07:01:07電線、工事現場、白い車、信号機の形、気がつかない普通の中に日本人としてのアイデンティティーを発見する。 生活の中で、当たり前すぎて気がつかないことが重要な事もあるのだ。 #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/n5c8eCgmTY
2019-05-16 07:11:56誰かがそこにいるように撮っている。 自分の時もあるしそうでない時もある。 鎌倉雪ノ下(旧小林郷)とある文筆家の家、通称 山の上の家前の小径にて #写真展アイデンティティーズ pic.twitter.com/jRMNU7XRyJ
2019-05-16 07:17:54