- SubaruTakeshima
- 1993
- 8
- 0
- 0
動画アーカイブ
ライター今村勇輔さんによる書き起こし
浅く広く興味を持っているフリーの編集者です。宇宙作家クラブ会員。お仕事のご相談はお気軽にどうぞ。ツイートを紹介したいというメディアさまからのご連絡は、ツイートへの返信ではなく引用リツイートでお願いします。
[H::Blog][取材][宇宙][はやぶさ2]小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(低高度降下観測運用PPTD-TM1の結果) - ただいま村: 資料と説明までをひとまず上げました。降下運用はアボートしたけれど計画に遅れはないとのこと。質疑応答はのちほど ima.hatenablog.jp/entry/2019/05/…
2019-05-22 16:55:22まとめ終わりましたー。PPTD-TM1ではターゲットマーカーは落とせなかったけれど、アボート時のふらつきのおかげで上昇時にいい写真を撮れたというのはラッキーでした #はやぶさ2 ima.hatenablog.jp/entry/2019/05/…
2019-05-22 22:41:29記者説明会リアルタイムツイート
本日の はやぶさ2の資料 こちらのようです。 fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/2… #nvslive
2019-05-22 15:38:05はやぶさ2 5/22記者説明会今北産業 ・5/16のアボートはLIDERのデータにノイズが乗ったせい ・TM運用のチャンスはあと2回 ・TDはクレーター直近かもね 資料: jaxa.jp/projects/sas/h… 動画: youtube.com/watch?v=dNpTRa…
2019-05-22 16:10:29高度50で探査機の自律判断により上昇に転じた。主なアボート原因はLIDARの距離測定に問題がしょうじたためというがおおまかな話(吉川先生談)
2019-05-22 15:05:12LIDAR反射の時間から距離を測る。近くなるとレーザーが強くなるので受信感度を切り替えてる。その時にノイズデータになった。上位の誘導制御系コンピュータがそんな値はおかしいと判断してノーマルアボートした。
2019-05-22 23:11:12TD1の時に高度が高かった時にTMに当たった形跡がある。運用には問題なかったが低い時にTMが当たったらLIDARが目を回すのであえて受信感度を下げた。そのタイミングの問題である事を確認できたので次にはノイズにならない運用方法にすることにした。
2019-05-22 23:15:5650m通過時に切り替えでLIDARが高度値異常を出力した。 感度を切り替えたタイミングでノイズが混入したために異常な高度値を出力したため、探査機がこれはおかしいと判断して上昇に転じた(津田先生談)
2019-05-22 15:08:44アボート時にはスタコラサッサと上昇するがカメラ撮影シーケンスは残していた。アボートなのでどこが撮れるか全くの偶然だが、たまたまタッチダウン候補地点の高解像度画像を取得することができた。
2019-05-22 23:18:00サイエンスチームと工学チームが土曜日曜とTD1の時と同じレベルの解析を行った。タッチダウンの可能そうなエリアを見いだすことができた。その結果その後の運用計画に遅れは生じない。
2019-05-22 23:23:36今後の対策 ノイズの混入を確実に防げる切り替え方式を見出したので次回は実行できる。今回のアボートは想定した通りの事例であった。 想定外の事 上昇に時に小惑星を撮像するシーケンスを残していた。そのため人工クレータ付近をこれまでにない解像度で撮像できていた(津田先生談)
2019-05-22 15:12:22