なぜマイケル・ジャクソンの児童虐待を告発した『ネバーランドにさよならを(原題: Leaving Neverland)』は海外で大きな話題となったのか
マイケル・ジャクソンが「無罪」の理由
NONA REEVES 西寺郷太氏による反証と反論記事。
リンク先のウェブメディア「FINDERS(ファインダーズ)」にてロング・インタビューをお読みください。
マイケル・ジャクソンの研究者 NONA REEVES 西寺郷太氏について
ミュージシャンであり、1980年代の洋楽に詳しく『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』といった著作がある。
現在 NHK-FM にて毎週日曜夜9時に「ディスカバー・マイケル」という番組を担当している。(2019年9月現在)
NONA REEVES / 153-0064 目黒区下目黒2-23-8 (株)ココモ・ブラザーズ / 仕事依頼は矢島 yajima@kokomobr.com まで。
和田唱とも、この感覚めちゃくちゃ懐かしいなと言ってます^_^。結局、最初から全くブレてないのは調べ尽くしたこちら側で。余裕綽々で黙ってスルーが最適解な部分と、そうすると「西寺が黙ってる!反論してみろ!」と騒ぐ人たちがいて、データを並べて反論すると謝り、サァーっといなくなる繰り返し。 twitter.com/ram_rider/stat…
2019-06-26 16:56:32@Gota_NonaReeves 郷太さん~!「ネバーランドにさよならを」観始めたけど15,6年前の「Living with Michael Jackson」とか観たころの感情を思い出してリアルに具合悪くなって凹んでしまったよ、、、。これいちいち反論して潰していかないといけないのはほんと厳しいです。
2019-06-26 16:46:50スキャンダルはなぜあるのか
ニコニコニュース生放送「マイケル・ジャクソンの真実~少年への性的虐待疑惑、死因の真相に迫る~」
2019年6月19日(水)、ニコニコニュース生放送「深掘TV」として放送された。出演は司会にジョー横溝氏、ダースレイダー氏、NONA REEVES 西寺郷太氏、宮台真司氏(社会学者・首都大学東京教授)。
前編・後編ともに西寺氏の解説が主となる。度重なる少年への性的虐待疑惑裁判の発端となった、脚本家兼歯科医エヴァン・チャンドラーにより起こされた1993年の民事裁判、今回訴えた側のロブソンが映像で語らないマイケルの姪と付き合っていた過去など不自然な点への指摘、など。
後編の後半部分は宮台氏の解説。メディアはマイケルに限らずフェイクニュース、スキャンダル、ゴシップを報道し続けるのはなぜか。読者である一般の人々が社会への不安から目を反らせるために求められ供給されている、という問題点を指摘する。
前編(約1時間 / 無料)
後編(約1時間16分 / 要課金 324円)
なぜ米大手メディアは『ネバーランドにさよならを(原題: Leaving Neverland)』とマイケルへの告発に疑いを持たないのか?
このブログは2019年3月6日「World Socialist Web Site」に掲載されたデヴィッド・ウォルシュ(David Walsh)氏の記事を日本語訳したものです。『Leaving Neverland』が内容の精査を経ずにメディアで大きく取り上げられた背景に、アメリカで権威ある高級紙ニューヨーク・タイムズとMetoo運動の牽引者であるオプラ・ウィンフリーの動きがあったことが書かれています。
日本のメディアとは状況が異なりますが、アメリカでは多数の証拠が提示されており、英語でアクセスしやすい状況にも関わらず、マイケルを「有罪」と信じる層が一定数いるとのこと。
米大手メディアの問題を指摘する重要な記事です。
『リービング・ネバーランド』に関する和訳記事の第2弾。ファンがあまりフォローしていない記事だと思いますが、示唆に富む内容なので紹介します。 nikkidoku.exblog.jp/30470189/
2019-03-15 18:04:28『ネバーランドにさよならを(原題: Leaving Neverland)』とは
このコンテンツはアメリカのケーブルTV局、HBOにてドキュメンタリー映画として制作された。
2019年1月25日(現地時間)アメリカのサンダンス映画祭にてプレミアム上映され、3月3日・4日(現地時間)にはケーブルTVにて放送された。
#マイケル 「被害者」が、少年だった頃の性的虐待を赤裸々告白 ーーマイケルの #小児性愛疑惑 を扱ったHBOのドキュメンタリー映画『リービング・ネバーランド』が、ファンの反対にも関わらず放送された。その衝撃の内容とは newsweekjapan.jp/stories/world/… pic.twitter.com/RoJ2wLuoQB
2019-03-06 21:50:03「スリラー」は、自分の内面に潜む魔物をさらけ出そうとしている男について書いた曲に聴こえる。「スムーズ・クリミナル」は厚かましくも自身の犯罪を歌っているように聴こえてくる。「イン・ザ・クローゼット」は性的に倒錯しているように聴こえてくる。 courrier.jp/news/archives/…
2019-03-13 19:03:03故マイケル・ジャクソン、性的虐待疑惑を扱ったドキュメンタリーに管理財団が抗議 billboard-japan.com/d_news/detail/… pic.twitter.com/Z091TNbu5x
2019-01-28 15:32:01マイケル・ジャクソンさん遺産管理者、性的虐待扱う番組巡りHBOを提訴 cinematoday.jp/news/N0107036
2019-02-24 16:38:03「弟を助けたい」マイケルの兄たちと甥が応じたインタビュー
「Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)」より。スティーブ・アップルフォード(Steve Appleford)氏によるロングインタビューの日本語訳記事です。
「マイケル・ジャクソン裁判」翻訳家 押野素子氏より「嘘八百でも訴えは可能」
(RT) 日本のジャーナリスト、メディアでマイケルの新ドキュメンタリーについて語る人は、マイケルが亡くなる数ヶ月前に日本版が出版された(拙訳)「マイケル・ジャクソン裁判 それでも彼を裁けますか?」を読んでから記事書いてね。
2019-01-28 09:31:10あと思い出したが、嘘八百を並べて裁判を起こすことは可能で、訴えられた側が示談にしたからってクロというわけじゃない。訴えられた側が裁判で嘘を証明するために、膨大な時間とコストがかかることから示談にするケース多数。実際に嘘八百並べられてアメリカで訴えられた経験ある人から聞いた。
2019-01-28 10:04:56日本語で読めるマイケル・ジャクソンについて書かれた書籍
おもに裁判について書かれた下記2冊をおすすめします。2019年現在、新刊では手に入らないかもしれません。Amazonマケプレの中古書店、あるいはお住まいの地域の図書館で探してみてください。
1冊目「マイケル・ジャクソン」は50年の生涯を俯瞰的に分け章にまとめたもの。第4章「糾弾と忘却-少年虐待疑惑を検証する-」では、1993年の「和解*」が成立した民事訴訟と、2005年の「無罪」が下った刑事裁判について読みやすくまとめられています。
*本書の中に理由が書かれています
2冊目の「マイケル・ジャクソン裁判」は反マイケル報道をおこなってきた有名ジャーナリストが2005年の「無罪」判決を受け、裁判に関わる記録を再調査し、裁判謄本の証言を多数引用して書き上げた裁判記録です。