水冷式固体燃料仕様の原子力発電に対する徒然。

針泉@大鏡路地／「日本国は手を抜けない」小説家になろうにて連載中 @harishimizu

「可能である」けど「選ばない」。「ならばどうする」。その思考が出来ないとダメなんじゃないかな。

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また言いたいことがグダグダしてきたぞ。

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まァ兎に角、単純に原発廃止を唱えるだけじゃ、今まで使ってきた燃料の処理とかどうすんだよって問題が浮上するわけです。責任と処理法を擦り付け合う方が遥かに楽ですけど、それってただの現実逃避ですよね。

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例えばの選択肢の一つとして挙げますが、原子力発電から脱却してしまうために敢えて「高レベル放射性廃棄物の処理のための」原子力発電を作ってしまう、なんてのも案の一つとしてはアリなんじゃないかな？とか思ったり。

針泉@大鏡路地／「日本国は手を抜けない」小説家になろうにて連載中 @harishimizu

ま、そんなところです。実際にはまた利権だなんだと喧しいことになるんでしょうけど。

針泉@大鏡路地／「日本国は手を抜けない」小説家になろうにて連載中 @harishimizu

取り敢えず一連のツィートをトゥギャったけど需要あるとは思えないしアンチが付きそうなので非公開のまま私的備忘録シリーズとして放置安定かな。

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因みに自分が取り挙げた溶融塩原子炉については、 http://bit.ly/ecoqZv なんかが詳しいですよ。

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取り敢えず現在考えられている溶融塩原子炉の欠点は「燃料兼一次冷却材を原子炉圧力容器の外に導かなければならない（放射線遮蔽の難易度が上がる）」のと、「溶融金属を循環させるためのポンプが必要」ってところかなァ……後者については既に高速増殖炉で実現されてますが。

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一応二次冷却材の熱交換器（蒸気発生器）の位置を原子炉本体より高い位置に設置して高低差を設ければ、自然循環での冷却が見込めるわけで、最初から自然対流のみで熱交換と平時の冷却が行えるならそれに越したことはないと思うのですがね。機械部品を廃して徹底的な単純化こそ至上と思うので。