やくみつる、赤旗日曜版『小言・大言』単行本で「1995年以来19年ぶりの4コマ漫画単行本」と嘘を吐き、2巻目では「初版100万部刷ってくれないものか」と書く

MUNEGASHI Isako @isako134

『やくみつるの小言・大言』（新日本出版社）より、コラム『小言四コマの作法』（p88-91）、あと書き（p92-94）。 《したがって本書もノークレーム、ノーリターンでお願いします、と、これまたネットオークションの出品者みたいなことを言わせていただくわけで。》（p94） pic.twitter.com/v0aR0iHNXZ

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『やくみつるの小言・大言 2』（新日本出版社）より、あと書き（p92-95）。 《今年（二〇一四年）の初夏に上梓した『やくみつるの小言・大言』が思いのほかご好評をいただき、半年そこそこで続刊を刊行いたすことになってしまった。》 pic.twitter.com/wysPRX4zWD

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《賞与のない漫画家にとって、単行本を発行してもらえるのは、収入面からもまことに助かるのだが、売れ行きを見ぃ見ぃ増刷を発注するのでなく、どうせなら初版から一〇〇万部とか刷ってくれないもんですかね。少年誌の人気連載漫画だと初版四〇〇万部とかあるらしいじゃないですか。》（注・古書購入） pic.twitter.com/aRu6E3nwjs

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で、しんぶん赤旗日曜版2013年9月15日号に掲載されていた、福島県と安倍首相を誹謗中傷する4コマ漫画は、抜粋収録単行本である『やくみつるの小言・大言』（新日本出版社・2014年）p86にしっかり再録されていたんですがね。 pic.twitter.com/d1aIQn67qU

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『やくみつるの小言・大言』（2014年）から『小言四コマの作法』を読み直したところ、《この単行本は自身の四コマ漫画作品集としては久々の刊行になる。九五年に週刊ポスト誌に連載の作品を集めた、『やくみつるのマナ板紳士録』（小学館）以来、実に一九年ぶり！》などどいう、全くの嘘を書いていた。 pic.twitter.com/uwXki4Cx4L

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現在も週刊ポストで連載は継続はしていても、1995年に出たきり単行本の続刊がない『やくみつるのマナ板紳士録』の後にも、廃刊後に女性週刊誌・微笑の連載から出た『やくみつるの10年イチジクの思い』、現在は相撲専門誌・相撲で連載が続行されている『やくみつるのおチャンコくらぶ』の第2巻と第3巻、

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そして、竹書房・まんがパロ野球ニュースが末期にスポコミと名前を変えて休刊した際に連載が終了した分までを収録した『やくやくスポーツらんど』全5巻の存在をなかったことにしている。同誌連載の『ササキ様に願いを』の人気に負けた事実は、やくみつるが隠したいほどいまだに都合が悪すぎるからだ。

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やくみつる『小言主義』p202-209。 1994年刊。単行本印税で稼ぐ漫画家をそこまで憎んでいたとは。野球4コマについては、芳文社ではまんがスポーツ末期に巻頭を奪われ単行本刊行は打ち切り、竹書房でも作品人気が低下していった。 pic.twitter.com/TzI4rilW9Z

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10年イチジクの思い www007.upp.so-net.ne.jp/takeyam/works/… 女性週刊誌・微笑の廃刊後に刊行された、やくみつる連載作品の単行本。雑誌からして芸能ネタ中心だったようだが売れなかった。（野球4コマでも『ササキ様に願いを』とは対照的に人気低下していく最中の頃だった。）

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スポコミ休刊と共に連載が終わったため、やくみつるが竹書房では最後に出した野球4コマ単行本、『やくやくスポーツらんど』第5巻のサンプルで読める内容ですらこれだよ？この内容で売れるか？ books.google.co.jp/books?id=axTmA…

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「はた山ハッチ」名義の竹書房・パロ野球ニュース 15 イチロー篇にて、やくみつるが『ササキ様に願いを』および主人公となった佐々木主浩氏をどれだけ憎んでいたかという証拠まであった。両作品連載のまんがパロ野球ニュース誌面で編集部が甘やかしていたためかササ願を叩くネタにOKが出ていた。 pic.twitter.com/8VSp1SN7fT

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『パロ野球ニュース』最後の単行本となる第15巻は1995年刊行だが、同日に『ササキ様に願いを』単行本第1巻も出ている。同年にまんがパロ野球ニュースでも「やくみつる」に名義変更し『やくやくスポーツらんど』に作品名を変更するが、いくら同誌連載の他作品を叩こうが人気は落ちる一方だった。

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竹書房『やくやくスポーツらんど』第1巻より。やくみつるの漫画作中に出てくる担当編集者は茶坊主的な扱いだが、依然として『ササキ様に願いを』や作者、佐々木氏を憎むネタを平気で掲載許可していたあたり、甘やかすのもいい加減にして欲しかった。 pic.twitter.com/wsYYjYUTuM

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エビフライ飯・ザ・スキンヘッド @ebifuraihan

@isako134 他人のキャラ借りておきながら、このようなネタを描く神経が理解できませんなあ。また「風邪で休むような奴に」のセリフからして、やくが選手に対して敬意のカケラもないこと、このように選手を叩くことを「愛」だと勘違いしていることが、ありありと表れていますね。

MUNEGASHI Isako @isako134

.@ebifuraihan まんパロ誌面ではベイスターズ優勝前に両作者による対談記事があったのですが、佐々木氏がやくを本気で嫌っていることや、やくのやっかみを不快に感じた読者に配慮してか、単行本に収録されることはありませんでしたからね。

MUNEGASHI Isako @isako134

単行本での選手（当時・敬称略）との作者対談は、1巻・佐々木主浩、2巻・佐々木主浩＆斎藤隆、3巻・石井琢朗、4巻・佐々木主浩、5巻・三浦大輔、6巻・対談収録なし。