「悪影響」があるかもしれないからよくない、という批判は、それこそが確実に悪影響がある。
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それから僕がいま言ったようなことって、突飛でも何でもなく、ある種の左派のインテリにとっては常識的なことなので。と付言しておきます。
2019-06-08 00:00:36うーん。ペヤング炎上がV字回復できたのは、異物混入が人間の心の傷的なものを刺激するものではなく、単純に自然と設備の問題であったからな気がする。/カネカの炎上騒動で考える、炎上時の弁護士的対応が燃料投下になる理由(徳力基彦) - news.yahoo.co.jp/byline/tokurik…
2019-06-07 23:55:56転勤が居住の自由の侵害であるか否かの問題を脇に置くと、再生産家族は声が大きいし、社会の声として配点高いからなあ、という感覚がどうしてもよぎる。
2019-06-07 23:59:54弁護士的対応より、「社会」という名のインターネットモンスタークレーマー対策が重要となってしまう社会って、封建的な村の村八分と構造的が似てると思ってしまうんだよな。
2019-06-08 00:04:03昔から、ベビーカーを先頭にして赤信号を優雅に横断する家族、みたいなの、めちゃくちゃじっと見てしまう。正直に言えば私は、ある種の再生産家族の持つ横暴さを横暴であるとも認識していない横暴さにおぞましさを感じる。
2019-06-08 00:09:04「子供のため」を大義にして自己の横暴な振る舞いを正当化する人がめちゃくちゃ苦手。「子供のため」じゃなくて「子供という盾」だとはっきり言って欲しいし、そういう、近しい関係性の中での横暴さって、ハラスメントだよなあと思う。
2019-06-08 00:14:28法的対応より感情的な寄り添いを企業がやらなきゃいけないという社会、人間の感情に寄り添うことが苦手なフレンズたちにとっては、確実に生きにくい地質だと思うんだよね。
2019-06-08 00:23:05個、自己責任 →ネオリベ それに対して、共同性だ、となるわけだが、その共同性がなんだかんだでパターナルになるんじゃなく、「別の個」にもとづくものであるように。
2019-06-08 08:40:59『アメリカ紀行』に関するインタビューです。ぜひご覧ください:「海外生活の不安も、些細な冒険も素直に書いてしまおう」哲学者・千葉雅也が過ごしたアメリカ生活 哲学者・千葉雅也インタビュー #千葉雅也 #アメリカ紀行 #勉強の哲学 bunshun.jp/articles/-/122…
2019-06-08 12:01:01今朝、「個」についてちょいツイートしましたが、このインタビューの後半では、物を作る職人的な個であることを大事にするのが、僕にとって左翼ということだ、という話をしています。
2019-06-08 12:05:23しかしパターナルじゃなくとだけ言うのも不正確で、僕は「保護者のパターナリズム」はダメだと思ってるけど、個と個の間に設立される「師のパターナリズム」は必要だと思ってる。
2019-06-08 12:51:44精神分析およびルジャンドルからの教えで大事なのは、人間社会を維持するには、合理的な正当化ができない、とにかくダメ、ダメなものはダメという非合理的禁止がどうしても必要だろう、ということ。
2019-06-09 08:33:51これはつまり去勢だが、やはり現代社会のいろいろな側面において去勢の問題を考え直さなければならないということだ。
2019-06-09 08:34:55この議論はそもそも保守的傾向がある人が言いがちなのだが(父の復権みたいな話とか)、最大限にリベラルに物事を自由化していきたい方向から、だがそれでも、と立論することが必要。僕はその方向で考えたい。
2019-06-09 08:49:24理系的な合理主義が文系を嫌うとき、何を嫌がっているのかと言えば、その核心は、合理化できない「ダメなものはダメ」なのだと思う。逆に言えば、文系というのはその禁止が核心なのだが、文系でそのことに自覚的な人も少ないと思う。
2019-06-09 08:53:44